辞書で遊ぶ学び『いみとりかるた』モニター募集

小学校モニター募集

開催期間:11月19日〜1月12日

小学校モニター募集
どうやってモニターに応募すればいいの?
製品ページの応募フォームから登録します。対象は小学校職員・PTA・学童関係者・保護者等で、実施後にレポート提出が必要。締切は2026-01-12です。
このゲームって授業で本当に使えるの?
はい。小学館の辞書から厳選した語を使い辞書引きや語彙指導に適した設計。初級〜上級や自作カードで授業・ワークショップに導入しやすいです。

辞書の言葉を遊びへとつなげる『いみとりかるた』の全体像

玩具メーカーの株式会社ジーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役:米川和秀)は、売上No.1の小学国語辞典「小学館 例解学習 国語辞典」を題材にしたボードゲーム『いみとりかるた』を発売しています。本稿では製品の特徴と教育現場での活用を前提としたモニター募集の詳細を含め、製品仕様や活用手順を整理して伝えます。

本リリースは2025年11月19日 10時30分付の発表文をもとに構成しています。プレスリリースは報道機関各位宛てに配信され、製品情報および学習現場での試用を目的としたモニター募集について具体的な要項が示されています。

【モニター募集:小学校】言葉を学べるゲーム「いみとりかるた」 画像 2

ゲームの基本コンセプトと由来

『いみとりかるた』は、小学館「例解学習 国語辞典」第十二版の語彙(編集出典)から厳選した言葉とその意味を用いたカルタ系のボードゲームです。辞書に記載された意味を読み上げ、該当する言葉の札を取るというルールにより、遊びながら語彙理解を深めることを目的としています。

辞書に収録されている約4万8,800語の中から90語を選定してカード化しており、ただの遊びではなく学習の導入や語彙指導の補助教材として利用可能な設計になっています。

  • 出典:小学館 例解学習国語辞典 第十二版
  • 制作協力:株式会社小学館 出版局 辞書編集室
  • ゲームデザイン:郡山喜彦(ForGames)
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小学校・学童向けモニター募集の内容と条件

ジーピーは本ゲームの教育的活用を拡大するため、小学校または学童保育施設向けに50施設分のモニター募集を行います。応募〆切は来年2026年1月12日(祝・月)までです。応募フォームは製品ページに設置されています。

募集の対象は日本全国の小学校職員、PTA関係者、学童保育関係者、保護者などで、他薦も受け付けますが実施者の同意が必要です。既に『いみとりかるた』を利用している場合も応募可能です。

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応募の条件と報告義務

応募者は以下の条件に同意する必要があります。まず、必ず子どもたちと一緒にゲームを遊ぶこと(推奨対象:小学1〜3年生、4年生以上でも可)を条件とし、活用後には実施レポートの提出が求められます。場合によっては追加ヒアリングが行われることがあります。

また、提出された感想等がウェブに転載される場合があり、その際は匿名化が可能です。モニター活動はゲームの活用推進が目的であり、個人情報の収集は目的に含まれない旨が明記されています。

募集数
50施設分(商品プレゼント)
応募締切
2026年1月12日(祝・月)
対象者
小学校職員、PTA、学童保育関係者、保護者(他薦可・実施者の同意必要)
応募方法
応募フォームから登録(URL: http://www.gp-inc.jp/cardgame_imitorikaruta.html )
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授業や学童での具体的な活用方法

『いみとりかるた』は授業やワークショップ、クラブ活動での導入が想定されています。特に小学3年生の国語辞典の授業での利用や、総合的な学習の時間を通じた語彙指導での活用が期待されています。

ここではプレスリリースに示された活用例を、実施手順に沿って整理します。

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授業・ワークショップの手順(推奨実施例)

  1. 初級を全員で2回プレイ — 初めにゲームのルールを理解し、楽しむことを優先します。年齢と時間に応じて上級の導入も可能です。
  2. 自作タイム — 国語辞典から各自が好きな語を探し、白紙の自作カードに転記します。辞書を引く体験を通じた語彙探しを促します。
  3. 初級と自作カードを混ぜて再度プレイ — 自作カードを混ぜることで、クラス独自の“かるた”を作成し、遊びを通じた言葉の定着を図ります。

この手順により、辞書を引く習慣、言葉に興味を持つきっかけ、クラス活動としての協働制作という教育的効果が期待できます。

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製品情報、価格、発売日、問い合わせ先

製品は2025年春に発売された旨が示されており、公式の発売日は2025年3月21日(予定)となっています。価格や規格などの仕様は以下の通りです。

本節では製品のスペック、関連商品、権利表記、問合せ先を網羅的に示します。

項目 内容
製品名 いみとりかるた
価格 1,600円(税込1,760円)
発売日 2025年3月21日(予定)
JANコード 4543471004581
プレイ人数 3-10人
対象年齢 5歳以上
プレイ時間 15分以上
パッケージサイズ 110×180×35㎜
製作・編集 編集:株式会社ジーピー / 制作協力:株式会社小学館 出版局 辞書編集室 / ゲームデザイン:郡山喜彦(ForGames)
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カード構成と遊びのレベル

カードは4種類で構成されています。各レベルは小学生の学年や言葉の難易度に合わせて設計されています。

  • 初級:1〜3年生の基本語から選定(30語、5歳でも遊べる簡単な語を含む)
  • 上級:4〜6年生の基本語から選定(30語、やや難しい語を中心)
  • 発展:基本語以外の語から選定(30語、カタカナ語や流行語などを含む)
  • 自作:白紙カード30枚(辞書から自由に語を選び、自作の札を作れる)

初級と上級の札には、読み札の右上に身に付けたい学年が記載されています。全体で90語を収録し、辞書の語彙探しと組み合わせることで学習効果を高めます。

関連商品と権利表示

関連商品として『例解学習国語辞典 第十二版 オールカラー』が紹介されています。最新版は2024年度新教科書に対応した第十二版で、価格は2,200円(税込2,420円)です(発売:小学館)。関連リンクは製品ページに記載されています。

コピーライト表記は以下の通りです:©Shogakukan 2023 / ©2025 GP Inc. / ©ForGames

お問い合わせ先

製品やモニター募集に関する問い合わせは株式会社ジーピーの広報担当(米川、和田)まで。

会社名
株式会社ジーピー
電話
03-6273-9245
メール
mail@gp-inc.co.jp(プレス記載:mail@gp-inc.jp)
Web
http://www.gp-inc.jp/ および 製品ページ http://www.gp-inc.jp/cardgame_imitorikaruta.html

要点の整理と掲載情報の一覧

ここまで触れてきた情報をわかりやすく一覧表に整理します。モニター応募を検討する方や教育現場での導入検討の資料として参照できるよう、主要項目をまとめました。

項目 詳細
発表日(プレス) 2025年11月19日 10時30分
製品名 いみとりかるた
製品発売日 2025年3月21日(予定)
価格 1,600円(税込1,760円)
JAN 4543471004581
プレイ人数 3-10人
対象年齢/プレイ時間 5歳以上/15分以上
カード数と構成 90語(初級30、上級30、発展30)+自作用白紙カード30枚
出典・制作 出典:小学館 例解学習国語辞典 第十二版 / 制作協力:株式会社小学館 / 編集:株式会社ジーピー / デザイン:郡山喜彦(ForGames)
モニター募集 50施設分(応募〆切:2026年1月12日)
応募方法 応募フォーム(製品ページ): http://www.gp-inc.jp/cardgame_imitorikaruta.html
お問い合わせ 株式会社ジーピー(TEL:03-6273-9245 / Web:http://www.gp-inc.jp/ / メール:mail@gp-inc.jp)

以上がプレスリリースで示された『いみとりかるた』とモニター募集に関する主な情報です。記載された応募期限や応募条件、製品仕様は発表時点の内容に基づいていますので、応募や導入を検討する際は製品ページや問い合わせ窓口で最新情報の確認を行うことが望まれます。

参考リンク: