12/3開催|RYODENがAIで食品衛生を見守る出展
ベストカレンダー編集部
2025年11月19日 14:46
食品衛生展出展
開催期間:12月3日〜12月5日
幕張メッセで示す食品衛生の新たな監視像 — RYODENが示す出展の全体像
株式会社RYODENは、2025年11月19日 11時10分付のリリースで、2025年12月3日(水)から5日(金)までの3日間、幕張メッセにて開催される「第2回 食品衛生イノベーション展 東京」(食品工場WeeK内)に出展することを発表しました。出展ブースでは「食品工場の安全と品質をAIで見守るRYODENのモニタリングソリューション」をテーマに、食品の安全と品質管理に向けた先端テクノロジーと具体的な製品展示を行います。
展示会自体は主催者がRX Japan株式会社で、開催時間は各日10:00から17:00までです。会場は幕張メッセの東展示棟 ホール10-11、RYODENの出展場所は小間番号12-29に決定しています。来場には事前登録制の招待券が必要とされており、展示会の来場事前登録ページを通じて手続きする形式です。
開催日時・会場・参加手続きの詳細
イベント開催日は2025年12月3日(水)~12月5日(金)で、各日の開催時間は10:00~17:00です。会場は幕張メッセの東展示棟ホール10-11となっており、RYODENのブースは小間番号12-29に配置されています。
来場は事前登録制の招待券が必要です。関連するウェブページや特設サイトはリリース内に案内があり、来場希望者は該当ページで事前登録を行う必要があります。展示会および特設サイトの情報は以下の関連リンクにまとめられています。
- 展示会名: 第2回 食品衛生イノベーション展 東京(食品工場WeeK内)
- 開催日時: 2025年12月3日(水)~5日(金) 10:00-17:00
- 会場: 幕張メッセ 東展示棟 ホール10-11
- 出展場所: 小間番号 12-29
- 主催: RX Japan株式会社
- 来場事前登録(招待券): 展示会の来場事前登録ページをご利用ください
出展製品の詳細 — AI・IoTで実現する衛生と品質管理
RYODENが展示する4つのソリューションは、いずれも食品工場における安全性と品質管理の高度化を目指したものです。リリースでは各製品がAIやIoTを駆使して現場の監視・制御・検査を支援する点が強調されています。
以下に、出展される主要製品とその機能・目的を具体的に整理します。各製品は単独での導入だけでなく、連携することで総合的なモニタリング体制を構築することが想定されています。
- Remces
-
クラウド型統合監視・制御システム。各種センサーや機器を統合して遠隔から監視・制御を行うプラットフォームで、データの蓄積と分析により異常の早期検知や稼働状態の最適化を実現します。
食品工場における温度管理や設備の状態管理といった日常的な運用業務の効率化を目的としています。
- Pescle
-
ネズミ・害虫の遠隔監視ソリューション。IoTセンサーやカメラ、解析技術を組み合わせ、害獣の発生や出没を早期に把握することを可能にします。
記録されたデータは改善活動や防除計画の立案に利用でき、衛生管理記録のデジタル化にも貢献します。
- FlaRevo
-
食品・製造業向けのビデオマネジメントシステム。製造ラインや作業エリアの映像を一元管理し、品質トレーサビリティや作業の可視化に活用できます。
映像データはAI解析と組み合わせることで、作業の逸脱や異物混入の疑いなどを検出しやすくします。
- FLOX-AI
-
微生物迅速検査システム。微生物検査の迅速化を図り、検査結果を短時間で得られることにより工程停止時間の短縮や品質管理の即時判断を支援します。
AIを活用した解析により、検査結果の精度向上および検査業務の効率化を目指します。
製品の組み合わせと現場適用の観点
これらの製品は単体でも運用可能ですが、Remcesを中心にPescle、FlaRevo、FLOX-AIを組み合わせることで、設備・環境・映像・微生物検査という異なる視点から食品衛生を多角的に監視する仕組みが構築できます。
現場では、温度や湿度などの環境データ、害獣の発生記録、映像による作業の可視化、迅速な微生物検査結果を統合的に運用することで、予兆検知や早期対応、記録の整備に寄与します。
企業コンテキストと技術的な背景
株式会社RYODENは「人とテクノロジーをつなぐ力で”ワクワク”をカタチにする」をパーパスに掲げ、「未来を共創するエクセレントカンパニー」の実現を目指しています。企業活動を通じてステークホルダーと価値を創出し続けることを宣言しており、技術融合によるソリューション開発を重視しています。
同社は2000社を超えるパートナー企業とのネットワークを持ち、FAシステム、冷熱ビルシステム、エレクトロニクスといった基幹事業の技術をベースに、スマートアグリ、医療IT化、脱炭素などの社会課題解決にも取り組んでいます。
- 代表者
- 代表取締役社長 富澤 克行
- 設立
- 1947年4月22日
- 本社所在地
- 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-15-15
- 公式ウェブサイト
- https://www.ryoden.co.jp/
業界との連携と研究開発の方向性
リリースは、同社がパートナーシップを通じて新しい技術を統合し続けている点を明示しています。FAや冷熱といった従来技術とAI/IoT技術を掛け合わせることで、食品衛生分野に対する適用を進める方針が読み取れます。
スマートアグリ、医療IT化、脱炭素などの分野で培った知見を食品工場の衛生・品質管理に応用することで、現場の効率化とリスク低減を図ることが期待されています。
資料・問い合わせ・関連情報の整理
本プレスリリースには、展示会の特設サイトや問い合わせ窓口への案内が含まれています。出展に関連する詳細情報や招待券の取得方法、展示製品の仕様確認やデモの依頼などは、それぞれのウェブページを参照するか、指定の問い合わせ先を利用することになります。
また、プレスリリース内で使用されている画像ファイルのダウンロードが可能である旨も案内されており、広報資料や報道向け素材として活用できる情報提供が行われています。
- 展示会特設サイト: 展示会の特設ページ(プレスリリース中に案内)
- 本件に関するお問い合わせ先(PR窓口): https://www.ryoden.co.jp/inquiry/pr
- リリース掲載ページ: https://www.ryoden.co.jp/news/corporate/20251119_01
- プレスリリース素材(画像ダウンロード等): リリース内のダウンロード案内に従う
以下の表は、本記事で報告した出展内容と関連事項を整理したもので、イベント参照や社内共有、報道向けの要約として利用できるように構成しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出展企業 | 株式会社RYODEN |
| リリース日 | 2025年11月19日 11時10分 |
| 展示会名 | 第2回 食品衛生イノベーション展 東京(食品工場WeeK内) |
| 会期 | 2025年12月3日(水)~5日(金) 10:00-17:00 |
| 会場 | 幕張メッセ 東展示棟 ホール10-11 |
| 出展ブース | 小間番号 12-29 |
| 主催 | RX Japan株式会社 |
| 出展製品 | Remces(クラウド型統合監視・制御)、Pescle(ネズミ・害虫遠隔監視)、FlaRevo(ビデオマネジメント)、FLOX-AI(微生物迅速検査) |
| 問い合わせ(PR) | https://www.ryoden.co.jp/inquiry/pr |
| 公式情報掲載 | https://www.ryoden.co.jp/news/corporate/20251119_01 |
| 本社所在地・設立等 | 東京都豊島区東池袋3-15-15 / 設立 1947年4月22日 / 代表 富澤 克行 |
以上のとおり、RYODENは本展示会で食品工場の衛生と品質管理に資する複数のAI・IoTソリューションを紹介します。出展内容の詳細や導入に関する問い合わせ、プレス向け素材のダウンロードはリリース記載の関連リンクを参照してください。
参考リンク: