11/21開始|EBISU FLOWER PARKがFLOWER TOKEN導入
ベストカレンダー編集部
2025年11月19日 18:47
FLOWER TOKEN開始
開催期間:11月21日〜11月28日
EBISU FLOWER PARKが描く“日常と価値をつなぐ”コミュニティ像
2025年11月19日16時、株式会社クローバークラブは、恵比寿で展開するフラワーバー「EBISU FLOWER PARK」が新たにFLOWER TOKEN COMMUNITYの運用を開始したことを公表した。今回の取り組みは、トークン型SNSサービスFiNANCiE上でのファントークン発行と、公式コミュニティ運用の開始を柱としている。
発表文では「50年先まで続くブランド」をビジョンに掲げ、来店や投稿、レビュー、イベント参加など日常の行為をデジタル上の価値として蓄積し、会員権のアップグレードや特典還元に繋げる仕組みを目指すと明示されている。FiNANCiEを採用した理由は、デジタルアイテムを用いたポイント蓄積と還元が実務的に行える点にあるとしている。
コミュニティの位置づけと目的
FLOWER TOKEN COMMUNITYは会員・非会員を問わず参加できるファンコミュニティとして設計されており、トークンは「EBISU FLOWER PARKと繋がる証」として長期保有を前提とする運用方針が示されている。
目的は従来のポイントカードをデジタル化して柔軟に特典還元することにあり、日常利用が自然に価値として蓄積されることを重視する。コミュニティ内では、限定チャンネルの開放、投票・抽選イベントなどの実施も予定されているとされる。
- プラットフォーム:FiNANCiE
- 発表日:2025年11月19日 16:00(株式会社クローバークラブ 発表)
- 狙い:日常体験を価値化する新しいポイントシステムの実現
FLOWER TOKENの仕組み:ポイント設計と安全性の説明
リリースは特に「仕組みの安全性」を重要視しており、FLOWER TOKENは金融商品ではなく、店舗のポイントをデジタルで管理・活用するためのツールであると強調している。
運用設計の主要点は以下のとおりである。会員が損をしない設計、日常利用で自然に貯まる仕組み、保有者同士の送り合いや将来的な売買が可能なマーケットの想定、これらを合わせて“ポイントとしての利便性”を確保する点が挙げられる。
具体的なポイント蓄積の方法
リリースに示された設計は主に三つの柱で整理される。まず店舗利用前のトークン購入でポイントが貯まること、通常来店・投稿・レビューなどでもポイントが自然に増えること、そして価格変動で会員が損をしない仕組みであることだ。
- 来店前に購入することでポイントが貯まる(従来のポイントカードと同様の構造)
- 来店時の来店ポイント、店舗投稿・レビュー、イベント参加での付与
- 付与されたポイントが価格変動によってマイナスになることはない運用方針
さらに、FLOWER TOKENはコミュニティ内でメンバー同士で送り合うことが可能で、将来的に公開予定のマーケット(取引所)での売買も想定されている。これにより、自然に貯まったポイントを別の形で活用することができる。
- 注意点
- FLOWER TOKENはあくまで「お店のポイント」をデジタル管理する目的で採用されるものであり、金融商品としての取り扱いや顧客に不利な価格変動を生む構造は排除される方針である。
コミュニティの楽しみ方と提供予定の特典
コミュニティはサービスの利用そのものが楽しさや体験価値の蓄積につながるように設計される。保有トークン数に応じて特別イベントの招待やコミュニティ参加の優先枠など、会員体験が拡張される仕組みを導入する。
発表文では、いきなりステーキの「肉マイレージ」システムを例に挙げ、日常使いが楽しくなる設計を目指すと述べている。限定交流チャンネルの開放、投票・抽選イベント、優先参加枠といった機能が予定されている。
特典イメージ(運用例)
リリースは「今後以下のような『ポイント付与型の特典』を定期的にご用意してまいります」と明記しており、さらに「初回の例」を用意するとしている。具体的な特典項目は今後のコミュニティ運用や公式LINEでの案内により示される見込みである。
予定される特典・機能の骨子としては次の通りだ。
- 保有数に応じたイベント招待や優先参加枠
- 限定交流チャンネルの開放
- 投票・抽選イベントの実施
- コミュニティ内での送り合い機能、将来的な売買マーケットの連動
参加方法、スケジュール、企業情報と今後の展開
コミュニティ参加は二つの登録で完了する。まず公式LINEへの登録、次にFiNANCiEコミュニティへの登録である。LINEは最新情報・イベント案内・トークン販売情報の主要な配信手段と位置づけられている。
FiNANCiEの新規登録者向けに招待コードが用意されており、招待コード「MJCVY6」を入力するとFLOWER TOKENを1枚付与される旨が明記されている。登録の流れは、メールアドレス入力→認証番号受信→認証番号入力→必要情報登録、という流れである。
重要な日程
FLOWER TOKENのリリースは11月21日(金)10:00 START(1週間限定/クラファン形式)と告知されている。会員限定の購入コース等も用意される予定で、具体的な案内は公式LINEで配信されるとされる。
また、リリース文には長期的な取り組みとして、国内取引所でのIEO(仮想通貨上場)を視野に入れていることが記されており、実現後は海外の主要取引所での上場展開も予定されている。
- 参加手順(要点)
- ① 公式LINEに登録:最新情報はLINEから配信。URL: https://liff.line.me/2005453938-DJae2lRl/landing?follow=%40351rfkmb&lp=sxDRYF&liff_id=2005453938-DJae2lRl
- ② FiNANCiEコミュニティに登録:FLOWER TOKENの獲得・保有・活用はFiNANCiEで行う。参加URL: https://financie.jp/users/efp (新規は招待コード「MJCVY6」でトークン1枚付与)
会社概要と問い合わせ先
本リリースの発表元は株式会社クローバークラブ(旧:合同会社クローバークラブ)。設立は2019年8月8日、代表取締役は松田 真治氏で、本社所在地は東京都渋谷区恵比寿西1丁目13−7 5ビル 301である。
業務内容は飲食店経営、飲食コンサルティング、イベント企画・運営、花卉販売など。コーポレートサイトの情報は https://ebisu-flower-park.com/menu-jp/#company に掲載されている。
- 本リリースに関する問い合わせ
- 株式会社クローバークラブ 広報担当:高橋
- Email:support@the-clover-club.com
- TEL:03-6822-6939
発表内容は新たなフラワーバー体験の提供、会員権を中心とした長期的なブランド構築に資する取り組みであり、国内20店舗+海外(中国・北京)でのBAR業態展開を皮切りに、ホテル、サウナ、美容、カルチャーへと領域拡張していく構想が示されている。
記事の要点整理
ここまでの記事で取り上げた主要事項を表に整理する。各項目は発表文の内容に基づいたものであり、FLOWER TOKENの性質、参加手順、重要日程、問い合わせ先などを一覧化している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年11月19日 16:00(株式会社クローバークラブ) |
| 実施主体 | EBISU FLOWER PARK(運営:株式会社クローバークラブ) |
| プラットフォーム | FiNANCiE(トークン型SNSサービス) |
| トークン名 | FLOWER TOKEN(ポイント用途を主目的) |
| トークン利用の意図 | 日常利用により自然に貯まるポイントとしての管理・還元、コミュニティ体験の拡張 |
| 重要日程 | リリース開始:11月21日(金)10:00(1週間限定/クラファン形式) |
| 参加方法 | ① 公式LINE登録(情報配信) ② FiNANCiE登録(トークン管理/招待コード:MJCVY6) |
| 安全性について | 金融商品ではなく、会員の利用に不利にならないポイント運用を前提とした設計 |
| 将来の計画 | 国内取引所でのIEOを念頭に、実現後は海外主要取引所での上場展開も検討 |
| 会社情報 | 株式会社クローバークラブ(設立:2019年8月8日)所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-13-7 5ビル301 代表:松田 真治 |
| 問い合わせ | Email:support@the-clover-club.com TEL:03-6822-6939(広報:高橋) |
本稿は発表資料に基づき、EBISU FLOWER PARKが提示したトークン導入の狙い、運用方針、参加方法、今後の計画を整理して伝えた。具体的な特典の詳細や販売コースの案内は公式LINEでの配信を通じて順次公表される予定である。