12月11日開催 金融・生保の見えにくいリスク対策

金融・生保リスク対策

開催日:12月11日

金融・生保リスク対策
このセミナーで具体的に何が学べるの?
法務・フォレンジック・SNS広報の三分野から、内部情報持ち出しや生成AIによる漏洩、SNS炎上の兆候検知と初動対応、証跡管理や対外発信の実務的手法が得られます。
参加方法や費用はどうなってるの?
参加は無料のZoomウェビナーで、開催は2025年12月11日16:00~17:00。事前申込みが必須で、申し込み後に視聴用URLが送付されます。申込はプレス内のURLから行ってください。

金融・生保業界に増える「見えにくいリスク」と今回の共催セミナー

株式会社カケコムが2025年11月20日14時00分に発表したプレスリリースによると、株式会社FRONTEO、株式会社リリーフサインと共催でオンラインセミナーを開催します。セミナーは2025年12月11日(木)16:00~17:00にZoomによるウェビナー形式で行われ、申込みをした参加者に視聴用URLが配布されます。

近年、金融業界と生命保険業界では「内部情報の不正持ち出し」「生成AIを通じたデータ漏洩」「SNS炎上や誤情報の拡散」など、従来の統制・リスク管理だけでは把握しきれない“見えにくいリスク”が増加しています。こうした課題に対応するため、今回のセミナーでは法的観点、フォレンジックによる兆候把握、対外情報発信による炎上防止の3領域から具体的手法を提示します。

開催概要と申込み方法の詳細

セミナーの開催日時は2025年12月11日(木)16:00~17:00、開催場所はZoomオンラインウェビナーです。参加費は無料で、申込みは以下のURLから行えます。

本章では開催形式や申込み手順について具体的に示しました。オンライン開催のため、場所にとらわれず参加できる一方、事前申込みによる閲覧URLの受領が必須となります。

登壇者紹介と各社の役割

今回のセミナーには、法務、フォレンジック、SNSリスク対策、ならびにサービス提供側の実務担当者が登壇します。登壇者はそれぞれの専門領域から、企業が直面するリスクの兆候検知と初動対応、対外コミュニケーションの留意点を実務的に解説します。

登壇者および所属は以下の通りです。各登壇者は当該領域における実務経験と専門知識を基盤に具体的な事例分析と対応指針を提示する予定です。

矢田 悠(弁護士)
ひふみ総合法律事務所 代表パートナー。法的見解として、内部情報持ち出しや生成AIに起因する漏洩事案に関する法的整理、責任範囲、対応策を解説します。
古村 達也(FRONTEO)
株式会社FRONTEO リーガルテックAI事業本部 Risk Consulting第一チーム 部長。フォレンジックやデータ解析の観点から兆候を把握する技術的手法を説明します。
鈴木 秀哉(リリーフサイン)
株式会社リリーフサイン SNSリスクコンサルタント。SNS上の炎上予防と発生時の風評対策、24時間監視体制による早期発見の運用面について解説します。
一見 卓矢(カケコム)
株式会社カケコム 執行役員 マーケティング部 部長。弁護士予約サービス「カケコム」の観点から、法律相談の受付と連携による初動対応の流れを共有します。

共催は株式会社リリーフサイン、株式会社FRONTEO、株式会社カケコムです。これにより、法務・技術・広報の各領域が連携した実践的な対応ノウハウの提供が可能となります。

セミナーで扱うテーマと得られる具体的知見

本セミナーでは、内部情報流出やSNS炎上の「兆し」をいかに検知し、被害を最小化するかを中心に解説します。AI・SNS時代に求められる「内」と「外」からのリスク管理の考え方や、法務・広報・経営が連携して初動対応を行うための実務的ポイントが主題です。

具体的な取り扱い項目としては、以下の領域が含まれます。

  • 内部不正持ち出しに関する初期兆候の見極めとフォレンジックの適用手法
  • 生成AIの利用を契機としたデータ漏洩とその法的整理
  • SNS上での誤情報拡散に対する炎上予防と発生時のコミュニケーション戦略
  • 法務・広報・経営が連携するための役割分担と実務フロー
  • 24時間365日のリスクモニタリング運用とエスカレーション基準

参加者はこれらのテーマを通じて、企業が信用を守るための実践的なノウハウを得ることができます。特に初動対応における具体的アクション、証跡の保持方法、対外発信の表現設計など、現場で即時に役立つ知見が提示される予定です。

各社の提供するサービスと本セミナーの関連性

本章では、共催各社の事業概要とセミナー内容との関連を整理します。各社が持つ技術・サービスが、どのようにリスク対応に貢献するかを明示します。

以下に各社の概要と関連URLを示します。

株式会社カケコム
弁護士予約サービス「カケコム」は、生活者がネットで弁護士の予約を行えるプラットフォームです。今後も相談者と弁護士双方の効率向上を目指します。サービスURL:https://www.kakekomu.com/。関連:弁護士採用メディア(https://www.kakekomu.com/lawyers_recruit/)、弁護士向けサイト(https://corporate.kakekomu.com/lawyer)、メディア(https://www.kakekomu.com/media/)。
株式会社FRONTEO
自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」を提供。独自の自然言語処理技術(日本・欧州・米国・韓国で特許取得)により、高速かつ高精度の解析を実現します。解析結果のマップ化(構造の可視化)等の特許技術を活用し、創薬の仮説生成や標的探索等にも貢献しています。サイトURL:https://www.fronteo.com/
株式会社リリーフサイン
SNSリスク対策の総合サービスを提供し、炎上予防から炎上対策、有人監視とツール監視による24時間365日のリスクモニタリングで早期発見と対応を支援します。サイトURL:https://www.reliefsign.co.jp/

連絡先・会社情報とセミナーの要点まとめ

以下に本プレスリリースで示された会社情報、連絡先、セミナー申込み先を改めて整理します。問い合わせや参加申込みの際に必要となる情報を網羅しています。

問い合わせ先は電話・メールの両方が用意されています。企業概要は各社の事業領域と取得済みの技術特許、提供サービスを示しており、企業間連携により多面的なリスク対応が可能であることが読み取れます。

項目 内容
プレス発表日時 2025年11月20日 14:00(株式会社カケコム 発表)
セミナー開催日時 2025年12月11日(木)16:00~17:00
開催形式 Zoomオンラインウェビナー(申込み者にURL送付)
参加費 無料
申込みURL https://www.kakekomu.com/media/65778/
登壇者(所属) 矢田 悠(ひふみ総合法律事務所)、古村 達也(株式会社FRONTEO)、鈴木 秀哉(株式会社リリーフサイン)、一見 卓矢(株式会社カケコム)
共催 株式会社リリーフサイン、株式会社FRONTEO、株式会社カケコム
主なテーマ 内部情報の不正持ち出し、生成AIを介したデータ漏洩、SNS炎上・誤情報拡散の兆候検知と初動対応、法務・広報・経営の連携
問い合わせ先(カケコム) 電話:050-6864-1141 メール:contact@kakekomu.com
カケコム会社情報 会社名:株式会社カケコム/事務所:〒141-0031 東京都品川区西五反田8丁目2−12 アール五反田 5B/代表者:代表取締役社長 森川 照太/設立:2016年5月2日/会社URL:https://corporate.kakekomu.com/
関連サイト カケコム:https://www.kakekomu.com/ FRONTEO:https://www.fronteo.com/ リリーフサイン:https://www.reliefsign.co.jp/

以上が本セミナーの要点と参加方法、並びに各共催企業のサービス概要の整理です。企業は内部統制やSNS監視の仕組みを見直す際、法務・技術・広報がどのように連携するかを明確にすることが重要になります。本セミナーはその具体的な指針と初動対応の実務的手法を提供することを目的としています。

参考リンク: