12/6・7池袋開催 『推しは北海道』試食と移住相談
ベストカレンダー編集部
2025年11月21日 13:26
推しは北海道イベント
開催期間:12月6日〜12月7日
池袋で「推しは北海道」を体験する──開催概要と来場にあたって
北海道庁が主催する「北海道の魅力発信イベント ‘推しは北海道’」が、12月6日(土)・7日(日)の2日間、東京・池袋のTKPガーデンシティPREMIUM池袋で開かれます。入場は無料で、会場は4階バンケットホール4C(東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋 4階)です。開催日時は12月6日が11:00〜18:00、12月7日が10:00〜17:00となっています。
当日は道内20市町村(※出展リストは後述)によるブース出展に加え、ふるさと納税の返礼品展示や試食、現役の地域おこし協力隊員による地域紹介、移住相談コーナーなど、北海道と直接つながるためのコンテンツがそろいます。会場内で各市町村へのふるさと納税を行うことも可能です。スムーズな入場のため、事前に特設サイトの応募フォームから申込みを行ってください。特設サイト:https://oshihahokkaido.jp/
来場特典と事前申込の注意
来場者向けのプレゼント企画として、北海道米(2合)が用意されています。ただし、北海道米のプレゼントは事前申込者限定です。事前申込は特設サイトの応募フォームから行ってください。また、会場ではブーススタンプラリーに参加するとガラポン抽選会に挑戦でき、北海道の特産品や羽田⇔新千歳の航空券が当たる可能性があります。
入場は無料ですが、混雑緩和のため事前申込を推奨します。会場アクセス図や詳細な案内は特設サイトに掲載されていますので、訪問前に確認してください。
地域おこし協力隊とふるさと納税――北海道が示す2つの強み
今回のイベントは「地域おこし協力隊」と「ふるさと納税」をタイアップさせた形式で開催されます。背景には、北海道が地域おこし協力隊員数で全国1位(約1,300人、令和6年度総務省調査)であること、そしてふるさと納税の受入額でも全国1位であることがあり、両者の強みをあわせて北海道の魅力を発信する狙いがあります。
地域おこし協力隊制度は都市部から地方への移住者が地域の活性化に取り組む仕組みで、活動内容は地域ブランドや特産品の開発・PR、農林水産業支援、住民支援など多岐にわたります。北海道内では約1,300人が活動しており、任期終了後も約77%の方が道内に定住しているというデータが示すように、地域の新たな担い手として定着している例が多く見られます。
協力隊への参加や移住相談について
「いつか北海道に住んでみたい」という考えがある方向けに、会場では気軽に移住相談ができるブースが設けられます。また、地域おこし協力隊の募集情報や具体的な活動内容については現役隊員から直接聞くことができます。協力隊への応募や募集情報の詳細は北海道の募集ページで確認できます:https://hokkaido-chiikiokoshi.jp/recruitment/
説明を受けながら、実際の返礼品を見たり試食したりすることで、暮らしや仕事、地域資源の活用方法を具体的にイメージできる構成です。現地の暮らしぶりや活動の実務面を知る良い機会となります。
出展市町村とブースの見どころ:返礼品・試食・相談の全貌
今年は道内の市町村や振興局など、複数の自治体・団体が出展し、返礼品や地域資源の紹介、移住・協力隊に関する相談を行います。昨年は16市町村の出展でしたが、今年は会場規模やブース数が拡大し、より多彩なコンテンツが用意されています。
各ブースではふるさと納税の返礼品展示と試食、現役の地域おこし協力隊員による説明、移住相談が可能です。会場内で実際にふるさと納税を行うことで、返礼品の入手や地域支援への参加をその場で行えます。
出展市町村一覧(出展内容:ふるさと納税/協力隊・移住)
以下は当日出展する市町村と、それぞれが提供する出展内容を一覧にした表です。表内の「●」はそのテーマでの出展を示します。なお、単日出展の自治体は表末に注記しています。
| 市町村・団体 | ふるさと納税 | 協力隊・移住 |
|---|---|---|
| 長沼町 | ● | |
| 比布町 | ● | ● |
| 沼田町 | ● | |
| 愛別町 | ● | ● |
| 恵庭市 | ● | ● |
| 上富良野町 | ● | |
| 島牧村 | ● | |
| 留萌市 | ● | ● |
| 岩内町 | ● | ● |
| 士幌町 | ● | ● |
| 伊達市 | ● | ● |
| 鹿追町 | ● | |
| 壮瞥町 | ● | ● |
| 足寄町 | ● | ● |
| 洞爺湖町 | ● | ● |
| 浜中町 | ● | |
| むかわ町 | ● | ● |
| 標茶町 | ● | ● |
| 松前町 | ● | ● |
| オホーツク総合振興局 | ● | ● |
| 富良野市 | ● | ● |
- ※単日出展
- [12/6] 恵庭市、足寄町
- [12/7] 上富良野町、鹿追町
出展ブースでは、特産品の試食、返礼品の展示により商品の品質や魅力を直接確認できます。また、現役の地域おこし協力隊員から地域の「暮らしの情報」や「活動内容」を聞くことで移住や協力隊参加の具体的な参考になります。
イベントの流れと会場アクセス、注目ポイントの整理
イベント当日は、各ブースを回ってスタンプを集めるスタンプラリー形式が用意されており、参加者はガラポン抽選会に挑戦できます。抽選の景品には北海道の特産品に加え、羽田⇔新千歳間の航空券が含まれている点が注目の一つです。試食や相談コーナー、返礼品購入(ふるさと納税)まで、1会場で多角的に北海道を体験できる構成になっています。
会場となるTKPガーデンシティPREMIUM池袋は、東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋 4階です。入場は無料ですが、来場前に特設サイト(https://oshihahokkaido.jp/)から事前申込を行い、プレゼント応募やスムーズな入場手続きを済ませておくことを勧めます。詳細な会場アクセス図や当日のプログラムは特設サイトで案内されています。
タイムスケジュール(概要)
- 12月6日(土)11:00〜18:00(開場・出展ブース運営・試食・相談など)
- 12月7日(日)10:00〜17:00(開場・出展ブース運営・試食・相談など)
両日とも終日を通して出展と相談が行われますが、自治体によっては単日出展のところがあります。来訪前に出展スケジュールを確認してください。
記事の整理表と締めくくり
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 北海道の魅力発信イベント「推しは北海道」 |
| 主催 | 北海道庁PR事務局 |
| 開催日 | 2025年12月6日(土)11:00〜18:00、12月7日(日)10:00〜17:00 |
| 会場 | TKPガーデンシティPREMIUM池袋 4階 バンケットホール4C(東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋 4階) |
| 入場料 | 無料(事前申込推奨) |
| 事前申込・特設サイト | https://oshihahokkaido.jp/ |
| 来場特典 | 北海道米(2合)※事前申込者限定、スタンプラリー参加でガラポン抽選(特産品や羽田⇔新千歳航空券など) |
| 出展規模 | 道内の市町村・振興局等 計21団体(表参照) ※昨年は16市町村、今年は規模拡大 |
| 主な見どころ | 返礼品展示・試食、現役地域おこし協力隊員からの話、移住相談、会場でのふるさと納税手続き |
| 関連情報 | 地域おこし協力隊募集ページ:https://hokkaido-chiikiokoshi.jp/recruitment/ |
本記事では、北海道庁が池袋で開催する「推しは北海道」の開催概要、出展内容、出展自治体一覧、来場特典や参加手続きの要点を整理して紹介しました。事前申込や出展スケジュールの確認は特設サイトで行い、返礼品や移住情報、現役隊員の声を直接確かめることで、北海道との関わり方を具体的に検討する機会となるイベントです。
参考リンク: