リアル×バーチャル融合!FUURYUUFES 5.0の全貌
ベストカレンダー編集部
2025年11月23日 14:59
FUURYUUFES 5.0
開催日:11月22日
横浜で実現した「リアル×バーチャル」一日:FUURYUUFES 5.0 2025 の全容
株式会社クオラス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下幸生)が主催する次世代型アイドルライブイベント「FUURYUUFES 5.0 2025」が、2025年11月22日(土)にぴあアリーナMM(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2)で開催されました。プレスリリースはFUURYUUFES 5.0実行委員会名義で、2025年11月23日12時00分に発表されています。
本イベントは「風流」というコンセプトのもと、伝統的な雅やかさと時代の“風”を融合させることを目指したもので、会場には大型液晶モニターを用いた迫力ある映像演出が配され、リアルとバーチャルの融合を体現する舞台となりました。MCはキャイ~ン・天野ひろゆき氏と中川安奈氏が務め、開会宣言とともに会場の期待感を高めました。
開催日時・会場・運営体制について
開催日時は2025年11月22日(土) 開場14:00 / 開演15:00です。会場であるぴあアリーナMMは横浜みなとみらい地区に位置し、アクセス面でも集客に適した大型アリーナを使用しました。
運営体制は、主催が株式会社クオラス、協賛に株式会社V doing、製作は株式会社VEXZ、株式会社PIF、キョードー横浜、協力としてオーバーレコードが名を連ねています。これらの企業が連携し、出演者の管理から舞台演出、映像収録までを包括的にプロデュースしました。
前半ブロック:バーチャルアイドルの多彩な表現と大型新人デビュー
前半はバーチャルアーティストやアイドルグループによる多彩なパフォーマンスが続き、ライブの冒頭から観客の熱量を高めました。トップバッターはバーチャル姿で登場したiLiFE!で、『会いにKiTE!』『キスハグ侵略者』『アイドルライフエクストラパック』などで観客とコール&レスポンスを行い、ステージを活気づけました。
同ブロックには、ななしいんく(龍ヶ崎リン、茜音カンナ、宗谷いちか、涼海ネモ)のソロおよび4人でのパフォーマンス、ミリプロ所属の甘狼このみと音ノ乃ののによるカバーとオリジナル曲など、多様な表現が並びました。前半の締めくくりでは本フェスで全世界初披露となった大型新人アーティストJYuno(ユノ)がデビューし、楽曲『The ONE』で幻想的なビジュアルと歌唱を披露しました。
主な出演者と演目(前半)
前半ブロックで披露された代表的な楽曲と出演者は以下の通りです。個々の表現に応じた映像演出が随所に使われ、バーチャルの特性を活かしたステージとなりました。
- iLiFE!(バーチャル):『会いにKiTE!』『キスハグ侵略者』『アイドルライフエクストラパック』
- ななしいんく:龍ヶ崎リン『Moonshine』、茜音カンナ『VEIL』、宗谷いちか『バタフライエフェクト』、涼海ネモ『カタチのないもの』、4人で『Starring Together!』
- 甘狼このみ:CHiCO with HoneyWorks『私、アイドル宣言』(カバー)
- 音ノ乃のの:『HYPE SEEKER』(オリジナル)
- VXer1号 代羽つかさ(TSUCASA):『Gravity of Love』
- VXer0号 水ヰ知りりな:『しろくろにこにこ』(11月リリース曲)、『I Need You』
- KMNZ(LITA / TINA / NERO):『DROP IN』『META FICTION』
- 大型新人 JYuno(ユノ):デビュー曲『The ONE』
後半ブロック:コラボレーションとスペシャルゲストの共演
休憩を挟んだ後半ブロックは、既存の人気曲やコラボレーションを中心とした構成で、会場をさらに一体化させました。ばあちゃるやSIROによる定番曲、REJECTおよびネオポルテ勢によるコラボが続き、曲目も多彩なジャンルにまたがりました。
フェス終盤には、スペシャルゲストとして後藤真希さんが登場。自身のバーチャルキャラクターであるぶいごま(V後藤真希)との“リアル×バーチャル”共演を果たし、往年のヒット曲『恋愛レボリューション21』をぶいごまさんと共に披露しました。観客には新旧の融合が強く印象付けられる瞬間となりました。
主な出演者と演目(後半)
後半には、渋谷ハルやSIRO、[MonsterZ MATE]らが登場し、各々の代表曲やコラボレーションで観客を沸かせました。以下、後半の主な出演者と披露楽曲を列記します。
- ばあちゃる:『LOVEドッきゅん』(コール&レスポンスを中心としたパフォーマンス)
- SIRO:『EXとりーむ★労働メタル』『しゃにむにランナー』『モエチャッカファイア』
- REJECT:乾伸一郎 / URS-No.1005(とおこ)によるデュエット『1, 2, Fanclub』
- ネオポルテ勢:渋谷ハル、白雪レイド、緋月ゆい(渋谷ハルと白雪レイドは乾伸一郎とコラボで『IMITATION BLACK』)
- [MonsterZ MATE](コーサカ / アンジョー):『天才モンスターズの元気が出るルーレット』『Bikidan』『One Room Sky』
- 後藤真希(スペシャルゲスト):ぶいごまさんと共に『恋愛レボリューション21』を披露
- KizunaAI(活動再開):トリとして登場し、代表曲『Hello, Morning』を甘狼このみ、宗谷いちか、ぶいごま、音ノ乃のの、iLiFE!と共にパフォーマンス
放送情報・制作クレジット・関連リンク
本イベントの模様はダイジェスト特番として放送されます。放送予定はBSフジにて12月30日(火)16:00~17:00で、当日のアーカイブ映像と出演アーティストの舞台裏インタビューを含む内容となります。
制作クレジットは主催:株式会社クオラス、協賛:株式会社V doing、製作:株式会社VEXZ / 株式会社PIF / キョードー横浜、協力:オーバーレコードです。公式の関連リンクはFUURYUUFESの公式サイト(https://www.fuuryuufes.com/)が案内されています。
出演者一覧(プレスリリース記載の表記に準拠)
プレスリリースに記載のあった出演者を列記します。表記は原文の順序と名称を尊重しています。
- iLiFE!(バーチャル)
- 茜音カンナ / 宗谷いちか / 龍ヶ崎リン / 涼海ネモ(ななしいんく)
- 乾伸一郎 / URS-No.1005(とおこ)
- KizunaAI
- コーサカ / アンジョー [MonsterZ MATE]
- 後藤真希(スペシャルゲスト)
- ぶいごま(V後藤真希)
- SIRO / ばあちゃる
- LITA / TINA / NERO [KMNZ]
- 音ノ乃のの / 甘狼このみ
- 緋月ゆい / 渋谷ハル / 白雪レイド
- JYuno(ユノ)
- VXer0号 水ヰ知りりな
- VXer1号 代羽つかさ(TSUCASA)
上記はプレスリリースに明記された出演者であり、総勢25アーティストが集結したとされています。個々の出演パートや楽曲は本稿内で詳細に触れた通りです。
主要情報の整理と締めくくり
本稿では、2025年11月22日に横浜で開催された「FUURYUUFES 5.0 2025」の開催内容、出演者のパフォーマンス、共演の模様、放送情報、そして主催・制作体制までを整理しました。リアルとバーチャルが交わる構成は、映像演出とステージ演出の両面で徹底され、会場は終日多彩な表現に包まれました。
最後に、本記事で取り上げた開催概要や出演者、放送情報などの主要事項を表形式で整理します。表はイベントの基本情報を俯瞰しやすくまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | FUURYUUFES 5.0 2025 |
| 主催 | 株式会社クオラス |
| 日付(開催) | 2025年11月22日(土) 開場14:00 / 開演15:00 |
| 会場 | ぴあアリーナMM(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2) |
| 主な出演者 | iLiFE!、KizunaAI、後藤真希、ぶいごま、渋谷ハル、SIRO、[MonsterZ MATE](コーサカ/アンジョー)、JYuno、KMNZ、他総勢25アーティスト |
| MC | キャイ~ン・天野ひろゆき、中川安奈 |
| 製作 | 株式会社VEXZ / 株式会社PIF / キョードー横浜 |
| 協賛 / 協力 | 協賛:株式会社V doing / 協力:オーバーレコード |
| 放送(ダイジェスト) | BSフジ 12月30日(火)16:00~17:00(アーカイブ映像+舞台裏インタビュー) |
| コンセプト | 「風流」—伝統にその時代の「風」を取り入れ、時代の「流れ」に新たな「風」を与えること |
| 公式リンク | https://www.fuuryuufes.com/ |
以上がプレスリリースに基づく「FUURYUUFES 5.0 2025」の詳細な整理です。出演者の個別楽曲、ブロック構成、共演の経緯、放送予定など、発表された情報はこの記事内で網羅的に扱いました。
参考リンク: