11/28公開|大友克洋『MEMORIES』4K版 全国74館でリバイバル

MEMORIES 4Kリバイバル

開催期間:11月28日〜12月11日

MEMORIES 4Kリバイバル
いつからどこで観られるの?
2025年11月28日(金)から2週間限定で全国規模のリバイバル上映。公開劇場は当初74館予定で劇場ごとに開始日や期間が異なるため、来場前に各劇場の上映スケジュールを確認してください。料金は原則1600円です。
30周年ポスターの応募方法は?
Filmarksリバイバル公式X(@Filmarks_ticket)をフォローし、キャンペーン投稿をリポストするだけで応募完了。期間は2025/11/25 12:00〜12/11 23:59。抽選で3名にB2ポスターが当たり、当選は公式アカウントからDMで連絡。転売禁止です。

30周年を迎える『MEMORIES』4Kデジタルリマスター版の全国リバイバル上映と記念キャンペーン

大友克洋 原作・製作総指揮・総監督のオムニバス作品『MEMORIES』が公開30周年を迎え、4Kデジタルリマスター版として2025年11月28日(金)より2週間限定で全国リバイバル上映されることが決定しました。本リバイバル上映は、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービスであるFilmarks(フィルマークス)が主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として実施されます。

同時に、公開30周年を記念したビジュアルを用いた上映告知ポスター(B2サイズ)をプレゼントするSNSキャンペーンが開始されます。ポスターはこれまでのアートワークを再構成したビジュアルを採用しており、非売品の限定品として抽選で提供されます。以下に、上映・キャンペーンの詳細および作品情報を漏れなく整理しました。

【フォロー&RPで30周年ビジュアルポスターをプレゼント!】 大友克洋 原作・製作総指揮・総監督『MEMORIES』4Kデジタルリマスター版 11月28日(金)より全国上映! 画像 2

リバイバル上映の基本情報

『MEMORIES』4Kデジタルリマスター版の公開は2025年11月28日(金)から2週間限定の上映予定です。配給は松竹とFilmarksが担当します。公開初日以降、74館での上映が予定されており、公開劇場は順次追加されます。劇場ごとに上映日や上映期間が異なる場合がありますので、来場前に各劇場のスケジュールを確認することが推奨されます。

チケット販売は各劇場で行い、料金は一律1600円(各種サービスデーや他の割引サービスは適用不可)となります。ただしプレミアムシート等によって料金が異なる場合があります。また、4K素材での上映が基本ですが、劇場やスクリーンによっては2K上映となる場合があります点にも注意が必要です。

【フォロー&RPで30周年ビジュアルポスターをプレゼント!】 大友克洋 原作・製作総指揮・総監督『MEMORIES』4Kデジタルリマスター版 11月28日(金)より全国上映! 画像 3

30周年記念SNSプレゼントキャンペーンの詳細

Filmarksリバイバル上映(公式Xアカウント:@Filmarks_ticket)によるSNSプレゼントキャンペーンは、30周年ビジュアルを使用した非売品の上映告知ポスター(B2サイズ)を抽選で3名にプレゼントする企画です。ポスターは転売が禁止されています。

応募期間は2025年11月25日(火)12:00から2025年12月11日(木)23:59までです。応募方法はシンプルで、Filmarksリバイバル上映の公式Xアカウント(@Filmarks_ticket)をフォローし、キャンペーン投稿をリポストすることで応募が完了します。当選者にはFilmarksリバイバル上映公式アカウントよりDMで連絡が行われます。

【フォロー&RPで30周年ビジュアルポスターをプレゼント!】 大友克洋 原作・製作総指揮・総監督『MEMORIES』4Kデジタルリマスター版 11月28日(金)より全国上映! 画像 4

キャンペーンの応募方法と注意事項

応募はX(旧Twitter)経由でのみ受け付けられます。応募にあたっては以下の点に留意してください。フォローおよびリポストが確認できたアカウントが抽選の対象となります。応募期間外のリポストは無効となります。

当選者の発表は当選者へのDM連絡をもって行われます。ポスターは非売品であり、転売や不適切な二次流通はご遠慮ください。画像はイメージである旨の表記もありますので、実物と異なる場合がある点も明記されています。

  • プレゼント内容:『MEMORIES』30周年記念ビジュアル 上映告知ポスター(B2サイズ、非売品)
  • 応募期間:2025年11月25日(火)12:00 〜 2025年12月11日(木)23:59
  • 当選者数:3名
  • 応募方法:Filmarksリバイバル上映(@Filmarks_ticket)をフォローし、キャンペーン投稿をリポスト(X)

公開劇場一覧と上映に関する重要事項

公開劇場は全国74館で予定されており、以下に現在発表されている劇場を地域ごとに記載します。記載の中には特定の日付からの上映開始や限定的な上映期間を設けている劇場もありますので、該当する劇場の注記を併せて確認してください。

なお、劇場や上映日時は変更される可能性があり、最新情報は公式X(@Filmarks_ticket)および各劇場の案内を参照する必要があります。チケット販売は各劇場が行います。料金は原則1600円均一ですが、プレミアムシート等により料金が変動する場合があります。

北海道・東北
  • 北海道:札幌シネマフロンティア、サツゲキ
  • 岩手:イオンシネマ北上
  • 宮城:MOVIX仙台、イオンシネマ石巻
関東
  • 茨城:MOVIXつくば
  • 栃木:MOVIX宇都宮、小山シネマロブレ(12/26〜)
  • 群馬:イオンシネマ高崎、MOVIX伊勢崎
  • 埼玉:MOVIXさいたま、イオンシネマ川口、シネマサンシャイン三郷、深谷シネマ(11/30〜)
  • 千葉:イオンシネマ幕張新都心、MOVIX柏の葉、キネマ旬報シアター(11/29〜)
  • 東京:新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、MOVIX亀有、MOVIX昭島、イオンシネマ板橋、イオンシネマ シアタス調布、アップリンク吉祥寺、Stranger、キネカ大森、Morc阿佐ヶ谷(12/12〜)、CINEMA NEKO(12/12〜)、新文芸坐(フィルム上映:1/17~1/21)
  • 神奈川:ムービル、チネチッタ、イオンシネマ港北ニュータウン、イオンシネマみなとみらい、イオンシネマ新百合ヶ丘、小田原コロナシネマワールド
北陸・甲信越・中部
  • 新潟:高田世界館(12/13〜)
  • 富山:ほとり座
  • 石川:イオンシネマ金沢フォーラス
  • 長野:長野相生座・ロキシー、イオンシネマ松本
  • 岐阜:イオンシネマ土岐
  • 静岡:シネマサンシャイン沼津、静岡シネギャラリー(12/5〜)
  • 愛知:ミッドランドスクエア シネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港、イオンシネマ名古屋茶屋、安城コロナシネマワールド、ユナイテッド・シネマ豊橋18、伏見ミリオン座
関西・中国・四国
  • 京都:MOVIX京都、イオンシネマ京都桂川、出町座
  • 大阪:なんばパークスシネマ、テアトル梅田、イオンシネマ シアタス心斎橋、イオンシネマ四條畷
  • 兵庫:kino cinéma神戸国際、ヱビスシネマ。、洲本オリオン(11/28〜12/7 ※12/4休館)
  • 鳥取:MOVIX日吉津
  • 岡山:イオンシネマ岡山
  • 広島:MOVIX広島駅
  • 山口:MOVIX周南
  • 徳島:イオンシネマ徳島
  • 香川:イオンシネマ宇多津
九州・沖縄
  • 福岡:KBCシネマ、ローソン・ユナイテッドシネマ小倉
  • 佐賀:イオンシネマ佐賀大和
  • 長崎:シネマボックス太陽
  • 熊本:熊本ピカデリー
  • 大分:大分シネマ5(11/29〜)
  • 宮崎:宮崎キネマ館
  • 鹿児島:ガーデンズシネマ(12/15〜1週間予定)
  • 沖縄:サザンプレックス

各劇場の上映日や上映時間、チケット販売情報は劇場側の案内に従ってください。上映劇場は今後変更となる場合があります。公開劇場数や個別の開始日、休館日などは都度更新される可能性があるため、最新情報は公式XアカウントおよびFilmarksリバイバルの公式サイトで確認することが望まれます。

作品構成、スタッフ・キャスト、あらすじ詳細

『MEMORIES』は1995年に劇場公開されたオムニバス形式のアニメーション作品で、全3話で構成されています。本リマスター版は4Kでの再生に対応した素材を用いており、作品の映像表現を可能な限り高解像度で再現することを意図しています。作品情報と各話の概要を以下に示します。

著作表記は ©1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会 です。作品の総尺は113分で、1995年の日本公開作となります。Filmarksの作品ページ(4K版、通常版)へのリンクも掲載され、予告編はYouTubeで視聴可能です。

三篇の構成とあらすじ

作品は3本立てで、各話の監督・脚本・出演者が異なります。以下に各話の要点を示します。

  1. 『彼女の想いで』

    監督:森本晃司、脚本:今敏。出演には磯部勉、山寺宏一、高島雅羅、飯塚昭三らが名を連ねます。本作は2092年、ゴミ回収・破壊を業務とする4人の帰還途中のエピソードで、旧型宇宙船が巨大なバラの形をしているという不可思議な発見から物語が始まります。天才ソプラノ歌手が作り出した「幸せな思い出」の幻想に巻き込まれていく展開が描かれます。

    映像表現と音響の使い方により、幻想的な空間と人物の心理が重層的に描かれる点が特徴です。

  2. 『最臭兵器』

    監督:岡村天斎、脚本・キャラクター原案:大友克洋。出演に堀秀行、羽佐間道夫、大塚周夫らが含まれます。冬の甲府盆地を舞台に、風邪薬のつもりで服用した薬が実は極秘開発された新薬であり、服用者の体から発生するガスが周囲の生物を一瞬で意識不明にする兵器であった、というブラックユーモアを交えた物語です。

    主人公・田中信男が東京へ向かう中で自衛隊や米軍が出動するという筋立てを通して、兵器化と個人の運命が描写されます。

  3. 『大砲の街』

    監督・脚本・キャラクター原案:大友克洋。出演に林勇、キートン山田、山本圭子らが参加しています。移動砲台都市を舞台に、大砲を撃つためだけに働く住民たちの日常が淡々と描かれ、子供たちの軍事教練や攻撃成果がテレビで報じられる世界観の中で、砲撃手を目指す少年の一日の流れが提示されます。

    社会構造と個人の希望・平凡な日常の対比が際立つ作品で、監督である大友克洋の作家性が色濃く出ています。

スタッフ・キャスト・関連情報

総監督・原作は大友克洋、音楽には菅野よう子や石野卓球が関与しているほか、各話の監督陣には森本晃司、岡村天斎などが名を連ねます。著作権表記は ©1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会 です。

作品ページ(Filmarks)へのリンクは以下です。4K版と通常版がそれぞれ用意されています。また、予告編はYouTubeで公開されています(https://youtu.be/onbbN6G-L18)。Filmarksリバイバルのオフィシャルサイトは https://revival.filmarks.com/、公式Xは https://twitter.com/Filmarks_ticket(@Filmarks_ticket)です。

要点の整理(表形式)

ここまでに記載したリバイバル上映とキャンペーンの主要項目を表にまとめ、最後に簡潔な補足を付します。本表は発表された情報を整理したもので、最新の情報は公式発表を参照してください。

項目 内容
作品名 『MEMORIES』4Kデジタルリマスター版
公開日 2025年11月28日(金)より2週間限定上映
公開劇場 74館(順次追加予定。劇場リストは本文参照)
配給 松竹、Filmarks
チケット料金 1600円均一(各種割引は利用不可、プレミアムシート等で変動の可能性あり)
上映形式 4Kデジタルリマスター(劇場やスクリーンにより2K上映となる場合あり)
キャンペーン期間 2025年11月25日(火)12:00 〜 2025年12月11日(木)23:59
賞品 『MEMORIES』30周年記念ビジュアル 上映告知ポスター(B2サイズ・非売品)
当選者数 3名
応募方法 Filmarksリバイバル上映(@Filmarks_ticket)をフォローし、キャンペーン投稿をリポスト(X)
予告編 https://youtu.be/onbbN6G-L18
公式リンク Filmarksリバイバル公式サイト: https://revival.filmarks.com/ 公式X: https://twitter.com/Filmarks_ticket
著作表示 ©1995 マッシュルーム/メモリーズ製作委員会

以上が発表された内容の整理になります。リバイバル上映の劇場や日程、キャンペーンの詳細は変更される場合があるため、公式XアカウントおよびFilmarksのオフィシャルサイトで最新情報を確認してください。

参考リンク: