12/1開始 プレミアムカルビ冬の新作11品

冬限定ラインナップ — いちご・りんご・ヘーゼルナッツを活かした11品の新作構成

プレミアムカルビは2025年12月1日から冬の季節限定デザートを全店で提供開始します。今回の発表では、季節のデザート8種類と定番デザート2種類、さらにジェラートの新作3フレーバーを含め、合計11品の新作がラインナップされたことが明らかになりました。季節の素材としていちご、りんご、ヘーゼルナッツなどをふんだんに使用し、パティシエが製菓専用厨房で手作りした内容です。

下記は発表された各デザートの具体的な説明です。各品目は小さめサイズで提供され、食後でも複数種類を楽しめる構成になっています。

季節のデザート8種と定番2種の詳細

季節のデザートは主にグラスデザートやムース、焼き菓子など多彩なラインナップです。定番の焼き菓子とプリンも含め、合計10種類がデザートビュッフェに並びます。

• 苺のショートケーキ：ジェノワーズと生クリーム、甘酸っぱい苺を合わせた定番のアレンジ。
• いちごジュレ：果肉入りのジュレで、プチプチとした食感と余韻が特徴。
• いちごとホワイトチョコ：いちごムースと濃厚なホワイトチョコムース、彩りのいちごジュレを重ねたムースケーキ。
• ごろごろ林檎のレアチーズ：クリームチーズベースのクリームにリンゴがたっぷり入るグラスデザート。
• ケークノワゼット：生地とシャンティにヘーゼルナッツを使用した贅沢なケーク。
• ベリーヨーグルト：ヨーグルトムースにいちごとブルーベリーの果肉入りソースを合わせた一品。
• ロシェ黒ごま：黒ごまの香ばしさとサクサクの食感を小さな一口サイズで提供。ジェラートと合わせることも想定。
• カヌレ：バニラ、レモン、ラム酒を馴染ませたミルクと卵のアパレイユをじっくり焼き上げた焼き菓子。
• フィナンシェ（定番）：アーモンドの香ばしさと焦がしバターの香りが特徴の定番焼き菓子。
• プレミアムプリン（定番）：ミルクと卵をたっぷり使った固めの食感のクラシックなプリン。

上記の10品に加え、ジェラート側で新たに登場したフレーバー3種を合わせることで、今回の“新作11品”が構成されています。

自家製ジェラートの新フレーバーと提供期間、製造体制

プレミアムカルビの自家製ジェラートは店内の製菓厨房で手作りされており、基本ラインナップは18種類。出来立てのジェラートは空気を含んだふんわりとした食感が特徴で、毎月3種類の新フレーバーが導入される運用になっています。

今回の冬期（12月・1月）限定の新作ジェラートは以下の3フレーバーです。いずれも2カ月間の期間限定での提供となります。

1. いちご大福：ミルクジェラートにいちごとお餅を混ぜ込んだ、いちご大福をイメージしたフレーバー。毎年人気の定番的な期間限定品。
2. 甘酒：八海山の酒粕をたっぷり使用した甘酒味のジェラート。冬期の定番として人気の高い一品。
3. シャンパン香るマスカット：フランス産シャンパンの香りが鼻に抜けるマスカットのジェラートで、大人向けの風味設計。

提供期間は2025年12月1日（月）～2026年2月中旬予定です。ただし、提供内容および期間は変更の可能性があること、また十分な数量を用意するものの売り切れが発生した場合は容赦いただきたい旨が明記されています。特記事項として、冬のデザートメニューはふじみ野店で先行提供中です。

製造と提供の注意事項

ジェラートは全22店舗において店内製菓厨房で手作りされています。出来立ての状態で提供することから滑らかな舌触りが特徴で、食べ放題形式のため回転が早く出来立てに出会える機会がある点が強調されています。

また、提供期間の明示とともに「提供内容および期間は変更となる場合がございます」「万が一売り切れの際はご容赦ください」といった注意書きがあり、運用上の変動についてもアナウンスしています。

プレミアムカルビの店舗特性 — 焼肉とスイーツを両立させる仕組み

プレミアムカルビは2018年12月に神奈川県川崎市宮前区で1号店をオープンして以来、約5年半で関東中心に22店舗まで拡大しました。待ち時間最長5時間という人気を記録した経緯があり、コロナ禍中も出店を継続しています。

以下では、同店の主要な特徴を3点に分けて解説します。焼肉の品質、デザートの充実、店舗設備の三本柱です。

①厳選焼肉 — 塊熟成肉と多彩なタレ

『美味しい焼肉のカタチ。』をコンセプトに、塊のまま提供する名物塊熟成肉が特長です。塊のまま焼くことで肉汁を内部に閉じ込め、濃厚な味わいを引き出す調理法を採用しています。

タレは21種類以上を用意し、バジルソース（生バジルを店内で仕込み）、トリュフだれ、刻みわさび醤油、3色月見とろろダレ、チーズフォンデュなど個性あるラインナップが揃います。多様なタレにより、同じ肉でも最後まで飽きずに楽しめる構成です。

②デザートビュッフェとジェラート — 毎日手作りの提供体制

店内製菓厨房で作る18種類のジェラートと季節のデザートビュッフェ（10種類）が食べ放題メニューに含まれます。各デザートは小さめに仕立てられており、食後でも複数を試せる配慮があります。

ジェラートは出来立ての滑らかさが長所で、毎月3種類の新フレーバー導入を行う運用です。デザートは四季ごとにメニューを入れ替え、季節の味を提供する設計になっています。

③店内設計 — カフェのような落ち着きと実用性

店内はカフェのような雰囲気を打ち出し、タッチパネルで注文できる仕組みを導入しています。無煙ロースターを採用しており、衣服へのにおいがつきにくい点も明示されています。

店舗ごとに異なるインテリアで緑を多用し、広々としたソファ席中心の150席以上を標準的に用意。椅子席やベビーカー対応もあり、ランチから夜の食べ放題まで幅広いシーンに対応します。

営業時間・価格・店舗一覧、会社情報

営業時間、価格帯、店舗一覧、企業情報については以下の通りです。訪問前に該当店舗の最新情報を公式サイトで確認することが推奨されています。

食べ放題コースの価格は以下のとおりです。すべて税込価格の表記が一部あるため、税込・税別表示に注意してください。

• お手軽コース：3,180円（税込 3,498円）
• プレミアムコース：3,780円（税込 4,158円）
• スペシャルコース：4,780円（税込 5,258円）

平日限定ランチメニューは1,680円（税込 1,848円）〜1,780円（税込 1,958円）で、いずれもプレミアムデザート＆ジェラートビュッフェ付きとなっています。

店舗一覧（全22店舗）

関東・静岡を中心に22店舗を展開しています。以下はリリースで公表された全店舗名です。

東京都

新小岩店（江戸川区）、石神井店（練馬区）、立川店（立川市）

埼玉県

春日部店（春日部市）、ふじみ野店（ふじみ野市）、川口北店（川口市）、与野店（さいたま市中央区）、武蔵浦和店（さいたま市南区）、レイクタウン店（越谷市）

神奈川県

宮前平店（川崎市宮前区）、上大岡店（横浜市南区）、西鶴間店（大和市）、横須賀佐原店（横須賀市）、港北日吉店（横浜市港北区）、四季の森店（横浜市旭区）、淵野辺店（相模原市中央区）、湘南台店（藤沢市）

千葉県

船橋海神店（船橋市）、松戸きよしヶ丘店（松戸市）

栃木県

中戸祭店（宇都宮市）

静岡県

富士店（富士市）、静岡曲金五丁目店（静岡市駿河区）

公式情報および最新情報はプレミアムカルビ公式サイト（https://www.premiumkarubi.jp/）および株式会社神戸物産の企業サイト（https://www.kobebussan.co.jp/）で確認できます。

内容の要点整理と最終まとめ

ここまで紹介した内容を表形式で整理します。提供期間、対象品目、価格、注意事項などを一目で確認できるようにまとめました。

以上が今回のプレスリリースに含まれる全情報の要約と整理です。冬期限定のデザートとジェラートの新作は、手作りによる出来立ての味わいを重視した構成となっており、焼肉の食べ放題にデザートの充実を組み合わせたメニュー設計が特徴です。最新の提供状況や詳細は公式サイト（https://www.premiumkarubi.jp/、https://www.kobebussan.co.jp/）でご確認ください。