12月3日発売 ゴディバ×もち吉『ショコラミックス』

ゴディバともち吉が織りなす第3弾コラボ、甘じょっぱいショコラあられ

株式会社もち吉は、ベルギー発のプレミアムチョコレートブランド、ゴディバ ジャパンとのコラボレーション第3弾商品として「ひとくちあられ ショコラミックス」を、2025年12月3日(水)より数量限定で発売します。発売元は株式会社もち吉、発表日時は2025年11月26日12時00分です。

本商品は、和菓子の伝統技術とゴディバのショコラテイストを融合させたもので、手のひらサイズのトレーに6種類の一口あられ・せんべいを詰め合わせた構成となっています。販売はゴディバの各種店舗網を通じて行われ、在庫がなくなり次第販売終了となります。

パッケージと中身の詳しい構成：6種の味わいを一袋で

「ひとくちあられ ショコラミックス」は、見た目にも華やかなトレー詰めの一袋で、甘みと塩気が組み合わさったバランスが特徴です。手のひらに収まるサイズのトレーの中に、チョコレートでコーティングしたせんべい・あられと、塩気を効かせたあられなど計6種類が配されています。

商品に含まれる6種類の内訳と特徴は以下のとおりです。

• ミルクチョコレートあられ：まろやかなミルクチョコレートの甘みが米の風味を引き立てる一粒。
• ダークチョコレートせんべい：深みのあるダークチョコレートが香ばしい醤油のコーティングを際立たせるせんべい。
• 抹茶あられ：抹茶とホワイトチョコレートのマリアージュで和の風味と洋の甘さが溶け合う味わい。
• ココアあられ：アーモンドや醤油の香ばしさを生かしたココア風味のあられ。
• 黒豆あられ：黒豆の香りを活かした濃厚な風味のあられ。
• 黒糖あられ：黒糖のコクと米の旨味が調和した甘み重視のあられ。

パッケージ内の配置は、左上から時計回りに「抹茶あられ」「ミルクチョコレートあられ」「ダークチョコレートせんべい」といった並びになっており、視覚的にも楽しめるトレー詰めです。

食感と味のバランスについて

もち吉の製法による米の食感（あられ・せんべいの硬さや軽さ）は、各種チョコレートコーティングとの相性を考慮して設計されています。甘味の強いショコラ系と、醤油や塩気で引き締めたあられの組合せによって、食べ進めるほどに異なる味わいが続くことを意図しています。

それぞれの粒は一口サイズに調整されており、手軽に複数のフレーバーを楽しめる構成です。和と洋のエッセンスが混在するため、単一の味に飽きることなく消費できる点も商品設計の特徴です。

販売情報と購入方法：価格・販売期間・取扱店舗

商品名は「ひとくちあられ ショコラミックス」、販売開始は2025年12月3日(水)で、数量限定・無くなり次第終了となります。店頭在庫がなくなった時点で終了するため、早期の完売が想定されます。

価格は税込602円です。取扱店舗は以下のとおりです。

1. 全国のゴディバショップ
2. GODIVA café
3. GODIVA GO！
4. 全国の一部ゴディバアウトレットストア（取扱店舗一覧は下記リンク参照）

取扱店舗の一覧や詳しい販売状況は、ゴディバの特設ページおよび店舗案内で確認できます。関連リンクとして、商品紹介ページが以下に用意されています。

• ひとくちあられ ショコラミックス（GODIVA 特設ページ）
• ゴディバ店舗一覧（GODIVA 店舗案内）

販売期間・数量に関する注意点

数量限定商品のため、販売開始日以降でも店舗ごとの在庫状況に差が生じます。購入を検討する際は、最寄りのゴディバ店舗に在庫確認をすることが推奨されます。

また、販売店舗のうち一部のアウトレットストアや取扱の有無は店舗により異なります。オンラインでの取り扱いに関してはゴディバの公式案内に従ってください。

もち吉のこだわりと開発背景、企業情報

もち吉は1929年（昭和4年）創業の米菓メーカーで、本社は福岡県直方市にあります。代表取締役社長は森田恵子氏です。創業以来のスローガンは「米よし、水よし、技もよし」で、良質な国産米を原料に、職人の技で製造することを重視しています。

原料の米は製品や種類ごとに厳選しており、原料米は100％国産米を使用しています。水についても福智山山系の良質な軟水を用い、気温や湿度に応じて職人が生地の仕上がりを見極めながら製造しています。こうした工程管理と素材選定が、もち吉の製品クオリティを支えています。

会社名

株式会社もち吉（読み：もちきち）

所在地

福岡県直方市下境2400番地 字餅米 もちだんご村 餅乃神社前

創業

1929年（昭和4年）9月1日

代表取締役社長

森田 恵子

事業内容

米菓の製造・販売（直営店・通信販売）、飲料水販売、お米・惣菜等の販売、飲食店運営、商業施設運営など

2025年9月時点での直営店舗数は228店舗です。海外展開としては台北市にある「もち吉 台湾本店」など、プレミアムな日本の米菓を提供する店舗も運営しています。近年はグルテンフリー菓子の開発・普及にも注力しており、商品数は約500種類にのぼります。

もち吉の製品開発部 島克哉氏は、本商品の開発について次のようにコメントしています。もち吉は原料米の厳選を徹底しており、今回のコラボでは特徴が異なる6種のあられ・せんべいをゴディバ仕様のトレーに詰め合わせる形で商品化した、と説明しています。原料の米・味のバランス・仕上げの技術を組み合わせ、ゴディバのショコラと融合する味わいを目指したということです。

ゴディバ側の展開について

ゴディバ ジャパン株式会社は東京都港区を本社とし、代表取締役社長はジェローム・シュシャン（Jérôme Chouchan）氏です。今回はゴディバの既存の販売チャネル（ゴディバショップ、GODIVA café、GODIVA GO！、一部アウトレット）を通じて本商品を展開します。

もち吉とのコラボレーションは今回で第3弾となり、過去2年に続いて和菓子とショコラの組合せを商品化しています。ゴディバ側の店舗ネットワークともち吉の製造技術を掛け合わせることで、これまでにない和洋折衷のスイーツ体験を提供します。

要点の整理（商品情報の一覧表）

以下に、本記事で触れた内容を表形式で整理しました。販売開始日、価格、取扱店舗、商品内容、企業情報などを一目で確認できます。

本稿では、もち吉とゴディバによるコラボレーション第3弾商品の発売情報、商品構成、販売情報、企業側のこだわりや開発背景などを整理して伝えた。数量限定商品のため、販売開始後の在庫状況には留意する必要がある。