高校生デザインの天下一品『家麺』『こってり杏仁』販売レポ

高校生デザイン販売

開催日:11月15日

高校生デザイン販売
学生がデザインした商品ってどこで買えるの?
今回の学生デザイン品は11月15日の「京都すばるデパート」で対面販売されました。公式オンラインで販売中の「こってり4食」「こってり杏仁8個セット」は学生デザインではありません。
この取り組みで高校生は何を学べたの?
試食→発想→パッケージ制作→プレゼン→販売まで一連を担当。企画や販促、接客を実践し、デザイン力とビジネス感覚、地域連携の実践力を身につけました。

高校生が主体となった商品開発と学びの流れ

京都府立京都すばる高等学校 情報科学科3年生と中華そば専門チェーン「天下一品」による産学連携企画が、2025年11月15日(土)の対面販売イベント「京都すばるデパート」で具体的な成果を示しました。今回の取り組みは、学生がデザインや販売の実務に触れ、実践的なビジネス感覚とデザイン力を養うことを目的として実施されました。

プレスリリースは株式会社天一食品商事が2025年11月27日 08時59分に発表しており、同社は京都北白川発祥の「こってり」スープで知られる天下一品を運営する企業です。グループ全体で199店舗を展開していること(2025年11月19日現在)も明記されています。

【産学連携企画開催レポート】「天下一品」が京都すばる高校とコラボ!高校生がパッケージデザインした『家麺』と『こってり杏仁』を販売しました 画像 2

取り組みの目的と教育的意義

このコラボレーションは、学生に「自分のアイデアが形になり、お客様に手に取ってもらう経験」を提供することを狙いとして立ち上げられました。商品デザインの制作に留まらず、販売戦略の企画(対面・オンライン・メタバース)立案、そして実際の販売実践まで一連のプロセスを学生が担当しました。

プロジェクトを通じて地域と連携しながら、即戦力となるビジネス感覚やプレゼンテーション能力を育成することが期待されています。京都すばる高校 情報科学科は、プロジェクトの発信にも積極的に取り組み、Instagramアカウント kyotosubaru_intelligent.field を通して広報活動を行いました。

  • 試食体験:こってりラーメン、こってり杏仁を学生が試食し、感想を共有。
  • デザイン制作:学生各自がパッケージデザインを制作。
  • プレゼンテーション:各自の作品を発表し、選定プロセスを経て商品化。
  • 販売戦略:対面販売のほか、オンラインやメタバースでの展開も検討。
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高校生がデザインした限定パッケージの特徴

選ばれたデザインは2商品に適用され、それぞれコンセプトや訴求ポイントが明確に設計されています。学生ならではの視点を活かしたネーミングやビジュアル表現は、既存のブランドイメージと新しい価値をつなぐ試みとなりました。

以下に商品の名称、特徴、デザインコンセプト、訴求ポイントを整理します。

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家麺(愛称:yeah麺)

従来の家麺パッケージをモチーフにしつつ、高校生らしい遊び心とキャッチコピーを前面に出したデザインです。愛称の「yeah麺」は、食べた人に笑顔になってほしいという思いを込めたネーミングです。

具体的な訴求ポイントとしては、ファンを引きつけるキャッチーさとコラボレーションの明示、家庭で手軽に楽しめる点をビジュアルと文言で訴えています。

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こってり杏仁

天下一品の代名詞である「こってりラーメン」をモチーフに、デザートとしての可愛らしさを表現したギャップのあるパッケージです。ラーメンの濃厚な印象とデザートの愛らしさを組み合わせることで、話題性とSNS映えを意識した造形になっています。

訴求ポイントには、トレンド系メディアやSNSで取り上げられやすいビジュアル、若年層の関心を引く構成が含まれます。学生の視点から生まれた“異色の組み合わせ”が商品性を高めています。

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京都すばるデパート当日の販売詳細と反応

対面販売イベントは、11月15日(土)9:30〜14:30に京都府立京都すばる高等学校内の「京都すばるデパート」会場で実施されました。情報科学科の生徒が自らお手製のPOPやチラシを用いて来場者に商品の魅力を伝えました。

イベントでは学生が直接販売を行い、デザインに込めた想いを来場者に説明する場面が多く見られました。会場では天下一品グッズが当たるガチャガチャの実施もあり、集客や購買のきっかけ作りに寄与しました。

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販売実績と注目点

当日の販売では、特に「こってり杏仁」の売上が好調であったと報告されています。家麺も引き続き販売され、来場者の反応は概ね好評でした。学生の手による接客や説明が購買行動に結びついたことが示唆されます。

イベントは京都すばるデパートのYouTubeチャンネルでも紹介され、対面での販売と並行して広報活動を行うことでイベントの認知拡大を図りました。なお、京都すばる高校のInstagram(kyotosubaru_intelligent.field)でも発信が行われています。

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企業情報、販売チャネルと取り扱いに関する注意事項

天下一品を運営する株式会社天一食品商事は、「こってりで天下一品な幸せをつくる。」を企業理念に掲げています。創業は1971年の京都での屋台に始まり、現在は滋賀県大津市に本社を置き、フランチャイズを含む多くの店舗で提供を行っています。

プレスリリースでは、現在も天下一品公式オンラインショップで販売されている商品に関しての注意点が明記されています。オンラインショップで販売されている「こってり4食」や「こってり杏仁 8個セット」は、今回高校生がデザインしたパッケージではないことが明確に示されています。

会社名
株式会社天一食品商事
代表者
代表取締役社長 木村 一仁
所在地
〒520-2141 滋賀県大津市大江八丁目字池ノ内78-3
設立
1981年11月16日
事業内容
中華そば専門店「天下一品」フランチャイズ本部
資本金
1,000万円

公式サイトやSNSの案内もリリースに含まれています。公式HPやX、Instagram、TikTok、YouTube、公式アプリのURLが公開されており、販売情報やブランド情報はこれらのチャネルで提供されています。関連リンクとして公式店舗検索ページのURLも案内されています。

項目 内容
発表者 株式会社天一食品商事(プレスリリース発表日時:2025年11月27日 08時59分)
コラボ相手 京都府立京都すばる高等学校 情報科学科3年生(Instagram: kyotosubaru_intelligent.field)
イベント名・日時 京都すばるデパート 2025/2025年11月15日(土)9:30〜14:30
会場 京都府立京都すばる高等学校内(京都すばるデパート会場)
販売商品(学生デザイン) 天下一品 家麺(愛称:yeah麺)、こってり杏仁(学生デザインパッケージ)
オンライン販売について 公式オンラインショップで販売されている「こってり4食」「こってり杏仁 8個セット」は学生デザインパッケージではない
販売の特徴 学生が手作りPOPやチラシでPR、直接販売を実施。ガチャガチャでグッズ配布も実施。こってり杏仁が好調
企業情報(要旨) 商号:株式会社天一食品商事/代表:木村 一仁/所在地:滋賀県大津市大江八丁目字池ノ内78-3/設立:1981年11月16日/資本金:1,000万円/グループ店舗数:199店(2025年11月19日現在)
公式チャネル 公式HP、X、Instagram、TikTok、YouTube、公式アプリ(各URLはリリース参照)

以上の表は本記事で取り上げたコラボレーションの要点を整理したものです。学生が試食・発想・デザイン・プレゼンテーション・販売まで一連のプロセスを担い、地域と企業が連携した教育的実践として形になったこと、またオンライン販売に関する取り扱いの注意点や企業概要についても正確に伝えました。

参考リンク: