12/1開局20周年 ザ・シネマが名作&吹替を大特集

ザ・シネマ20周年

開催日:12月1日

ザ・シネマ20周年
何が放送されるの?
12月1日は『カサブランカ』『ベン・ハー』『猿の惑星』『サイコ』『駅馬車』『お熱いのがお好き』などクラシック6本を連続放送。12月3~6日には『ワイルド・スピード』初期3作のザ・シネマ新録版や『LIFE!』など吹替特集も放送します。
プレゼントや応募はどうすればいいの?
ムビチケ大抽選会は応募期間が2025/11/27~12/7、〈猿の惑星〉ポスターは12/1~12/31など賞品ごとに期間が異なります。詳しくは特設のプレゼントページ(thecinema.jp/present)で応募方法とURLを確認してください。

開局20周年に寄せるコンセプトと12月の特集構成

日本で唯一の洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」(AXN株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 大園天樹)は、2025年12月1日(月)「映画の日」に開局20周年を迎えます。長年の視聴者への感謝を込め、12月は洋画史を彩った名作と吹き替え作品を中心にした特集編成を実施します。

12月1日は「ザ・シネマの日」としてクラシック作品の名作を連続放送。併せて、これまで視聴者から支持を集めてきたザ・シネマの新録版や、貴重な地上波吹き替え版などを豪華ラインナップで届けます。年末年始にかけては4つのテーマで選ぶスター特集やシリーズ一挙放送など、幅広い観点で20周年を振り返る編成が組まれます。

2025年12月1日、ザ・シネマ開局20周年。洋画史を彩る名作・吹き替え作品を豪華編成で放送 画像 2

12月1日のラインナップ概要

12月1日は午前から夜にかけて珠玉の6作品を連続放送します。選定された作品は映画史における重要作ばかりで、ジャンルや年代を横断した構成です。視聴者が洋画の系譜を改めてたどれるプログラム編成となっています。

放送予定は以下の通りです。各作品の放送時間は編成上追加や繰り返し放送がある旨も明記されています。

  • 『お熱いのがお好き(1959)』 放送日:12月1日(月) 10:45~ほか。ビリー・ワイルダー監督によるロマンティック・コメディ。
  • 『駅馬車【HDリマスター版】(1939)』 放送日:12月1日(月) 13:00~ほか。ジョン・フォード×ジョン・ウェインの西部劇。
  • 『ベン・ハー(1959)』 放送日:12月1日(月) 15:15~ほか。1959年アカデミー賞11部門を獲得。
  • 『カサブランカ【カラー版】』 放送日:12月1日(月) 19:05~ほか。名セリフ「君の瞳に乾杯」で知られる不朽のラブストーリー。
  • 『猿の惑星』 放送日:12月1日(月) 21:00~ほか。人間と猿の逆転世界を描くSFの金字塔。
  • 『サイコ(1960)』 放送日:12月1日(月) 23:05~ほか。ヒッチコックによるサイコ・サスペンスの源流。
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吹き替え特集と独占放送の詳細

12月3日(水)~6日(土)を中心に、ザ・シネマ新録版や貴重な吹き替え版を集めた「新録!厳選!ザ・シネマ吹き替え感謝祭」を編成します。シリーズものや人気作の“吹替ファミリー”による統一キャスト起用、過去の地上波吹替版など、ファンにとって価値の高いラインナップが揃います。

特に注目されるのは「ワイルド・スピード」シリーズの初期3作のザ・シネマ新録版(4Kリマスター版含む)を独占放送する点と、ベン・スティラー監督主演作『LIFE!/ライフ【ザ・シネマ新録版】』の放送です。

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主な吹き替え放送作品と放送日時

以下に、放送予定の吹き替え版作品と放送日時、出演(吹替)クレジットを示します。出演者には豪華声優陣が名を連ね、既存の吹替版と異なる新録版が多数含まれます。

『(吹)ワイルド・スピード【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』
放送日:12月3日(水) 13:00~ほか。出演(吹替):ヴィン・ディーゼル(楠大典)、ポール・ウォーカー(高橋広樹)ほか。ザ・シネマ独占放送。
『(吹)ワイルド・スピードX2【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』
放送日:12月4日(木) 13:00~ほか。出演(吹替):ポール・ウォーカー(高橋広樹)、タイリース・ギブソン(松田健一郎)ほか。
『(吹)ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』
放送日:12月5日(金) 13:00~ほか。出演(吹替):ルーカス・ブラック(浪川大輔)、ブライアン・ティー(石川界人)、ヴィン・ディーゼル(楠大典)ほか。
『(吹)LIFE!/ライフ【ザ・シネマ新録版】』
放送日:12月6日(土) 12:00~。出演(吹替):ベン・スティラー(堀内賢雄)、クリステン・ウィグ(安藤麻吹)、ショーン・ペン(山路和弘)ほか。
『(吹)オーシャンズ11【フジテレビプレミアムステージ版】』
放送日:12月10日(水) 13:00~。出演(吹替):ジョージ・クルーニー(磯部勉)、ブラッド・ピット(堀内賢雄)ほか。
『(吹)オーシャンズ12【金曜ロードショー版】』
放送日:12月11日(木) 13:00~。出演(吹替):ジョージ・クルーニー(磯部勉)、ブラッド・ピット(堀内賢雄)ほか。
『(吹)ディープ・ブルー(1999)【日本テレビ版】』
放送日:12月11日(木) 11:00~。出演(吹替):サフロン・バロウズ(田中敦子)、トーマス・ジェーン(小杉十郎太)ほか。
『(吹)オーシャンズ13【フジテレビ土曜プレミアム版】』
放送日:12月12日(金) 13:00~。出演(吹替):ジョージ・クルーニー(磯部勉)、ブラッド・ピット(堀内賢雄)、アル・パチーノ(羽佐間道夫)ほか。
『(吹)黄金の指【TBS月曜ロードショー版】』
放送日:12月18日(木) 8:25~。出演(吹替):ジェームズ・コバーン(小林清志)、マイケル・サラザン(安原義人)ほか。
『(吹)天国の門【TBS版】』
放送日:12月15日(月) 13:00~。R15+相当。出演(吹替):クリス・クリストファーソン(堀勝之祐)、ジョン・ハート(池水通洋)ほか。
『(吹)コンタクト【木曜洋画劇場版】』
放送日:12月25日(木) 13:00~。出演(吹替):ジョディ・フォスター(戸田恵子)、マシュー・マコノヒー(てらそままさき)ほか。
『(吹)カサブランカ【カラー版】【テレビ東京版】』
放送日:12月25日(木) 11:00~。出演(吹替):ハンフリー・ボガート(津嘉山正種)、イングリッド・バーグマン(塩田朋子)ほか。
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20周年記念企画:祝福コメント、プレゼント、座談会、メルマガ

20周年にあたっては、ザ・シネマと縁の深い著名人からの祝福コメントが多数寄せられています。吹替声優陣からのメッセージも掲載され、番組制作や吹替文化を支える現場への敬意が綴られています。

さらに豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーン、編成部による座談会(スカパー!公式note立ち合い)など、視聴者参加型の企画が用意されています。20周年記念の公式メールマガジンも12月1日から創刊され、番組表やコラム、プレゼント情報を配信します。

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寄せられた祝福コメント(出演者・声優)

寄せられた祝福コメントは、ザ・シネマの吹替制作や放送ラインナップに触れた内容が中心です。各コメントは順不同で掲載されています。

  • 楠大典:新録吹替に対する期待と感謝の言葉
  • 辻親八:ザ・シネマ新録版への参加経験と喜び
  • 日野由利加:新録現場への誇りと応援の言葉
  • 子安武人:視聴者・ファンとしての立場からの祝辞
  • 三木眞一郎:幅広いラインナップと自身の参加作紹介
  • 伊瀬茉莉也:新録版参加の喜び
  • 畠中祐:吹替の重要性と継続的関与への希望
  • 石川界人:過去作の再吹替の意義への感謝
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プレゼントキャンペーンの具体的内容

開局20周年を祝して複数のプレゼント企画が実施されます。映画配給各社から提供されたムビチケの大抽選会や、L.A.で入手した『猿の惑星』海外オリジナルポスターなどが当たる企画が用意されています。

主な応募期間と賞品は次の通りです。各応募には専用URLが設けられており、詳細は公式ページで案内されます。

  1. ご祝儀スペシャル!ムビチケ大抽選会
    応募期間:2025年11月27日(金)~12月7日(日) 23:59ほか。提供作品例:『ワーキングマン』(クロックワークス)、『落下の王国 4Kデジタルリマスター』(ショウゲート)、『シェルビー・オークス』(KADOKAWA)、『世界一不運なお針子の人生最悪な1日』(シンカ)、『ヤンヤン 夏の想い出 4Kレストア版』(ポニーキャニオン)ほか。詳しくは:https://www.thecinema.jp/present
  2. 『猿の惑星』海外オリジナルポスター(計2名様)
    応募期間:2025年12月1日(月)~2025年12月31日(水) 23:59。応募URL:https://www.thecinema.jp/present/1468
  3. コロナ セロ 8本&バケツセット(計20名様)
    応募期間:2026年12月1日(月)~2027年1月31日(土) 23:59。応募URL:https://www.thecinema.jp/present/1441
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編成部座談会とメールマガジン

編成部座談会は「とにかく自分が好きだと言える映画」をテーマに、編成担当者が個人的な推しを紹介しながら映画への思いを語り合う内容です。スカパー!公式note編集部の立ち会いで前編・後編に分けて公開されています。

座談会の前編・後編は以下で閲覧可能です:

また、20周年記念として公式メールマガジンが創刊されます。配信開始は2025年12月1日で、翌月の番組表、注目作品のコラム、限定プレゼントやキャンペーン情報などが配信されます。登録URL:https://www.thecinema.jp/mail

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ザ・シネマの立ち位置と視聴方法

ザ・シネマは王道のハリウッド大作から、何度見ても楽しめるベストセラー作品、地上波吹替版やレアな作品までを織り交ぜた「王道+激レア」のラインナップで洋画ファンに向けて放送を続けている専門チャンネルです。公式サイトやSNSでも情報発信を行っています。

公式サイト・SNS:

ご視聴方法はスカパー!、J:COM、ひかりTV、auひかり、全国のケーブルテレビ等で提供されています。スカパー!での申し込み方法は次の手順です:CS161/QVCが視聴できることを確認→B-CASカードを準備→WEBから加入申し込み(https://www.thecinema.jp/lp)→申し込み後約30分で視聴可能。

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まとめ:主要情報の整理

本文で紹介した開局20周年の放送企画、吹替特集、プレゼント企画、座談会、メールマガジン、視聴方法などの主要項目を下表にまとめます。各項目は本文にて詳述した通りの内容です。

項目 内容
開局日 2025年12月1日(月)
「ザ・シネマ」開局20周年(映画の日)
12月1日特集(主な6作品) 『お熱いのがお好き(1959)』 10:45~ほか、’39『駅馬車』13:00~ほか、’59『ベン・ハー』15:15~ほか、’40年代『カサブランカ【カラー版】』19:05~ほか、’猿の惑星’21:00~ほか、’サイコ(1960)’23:05~ほか
吹替感謝祭期間 2025年12月3日(水)~12月6日(土)ほか。『ワイルド・スピード』シリーズ初期3作(ザ・シネマ新録版/4Kリマスター版)を含む全12作品を編成。
注目の独占放送 『ワイルド・スピード【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』等がザ・シネマ独占放送。
主な吹替出演者(抜粋) 楠大典、堀内賢雄、高橋広樹、日野由利加、子安武人、石川界人、三木眞一郎、伊瀬茉莉也、畠中祐 ほか多数
プレゼント企画 ムビチケ大抽選会(応募期間:2025/11/27~12/7ほか)/『猿の惑星』海外オリジナルポスター(応募期間:2025/12/1~12/31)/コロナ セロ 8本&バケツセット(応募期間:2026/12/1~2027/1/31) 等。応募詳細:https://www.thecinema.jp/present
座談会 ザ・シネマ編成部員が「とにかく自分が好きだと言える映画」を語る座談会。前編・後編をスカパー!公式noteで公開(各リンクは本文参照)。
メールマガジン 創刊日:2025年12月1日 配信内容:翌月番組表、コラム、限定プレゼント等。登録:https://www.thecinema.jp/mail
視聴方法 スカパー!、J:COM、ひかりTV、auひかり、全国のケーブルテレビ等。スカパー!加入はWEBから(https://www.thecinema.jp/lp)、CS161/QVCの確認とB-CASカード準備が必要。
公式特設ページ https://www.thecinema.jp/special/3920th/

以上がザ・シネマ開局20周年に関する主な情報の整理です。特集編成、吹替版の新録や独占放送、プレゼント企画、座談会、メールマガジンといった各施策については、特設ページやプレゼントページで詳細が案内されていますので、視聴や応募を検討する際は公式情報を確認してください。

参考リンク: