12/26開始 大阪駅で空浮いちごの冬限定アフタヌーンティー
ベストカレンダー編集部
2025年11月27日 16:24
空浮いちごのアフタヌーン
開催期間:12月26日〜2月16日
冬の光に映える「空浮(そらうき)いちご」を主役にしたアフタヌーンティーが大阪ステーションホテルで登場
THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection(大阪ステーションホテル)は、2025年12月26日(金)から2026年2月16日(月)までの期間、空浮合同会社が生産するブランドいちご「空浮(そらうき)いちご」をメインに据えたアフタヌーンティー「Afternoon Tea “VOYAGE” La saison des Sora-uki fraises」を提供します。
提供場所はホテル29階のTHE LOBBY LOUNGEで、開始時間は12:00から16:30スタート(30分刻みで予約受付)。利用は2時間30分制、ドリンクのフリーフローは開始から2時間です。価格は¥10,000(消費税・サービス料込み)。予約は利用3日前正午までの完全予約制となっています。
- 期間:2025年12月26日(金)〜2026年2月16日(月)
- 場所:THE LOBBY LOUNGE(29階)
- 時間:12:00-16:30スタート(30分刻み)
- 料金:¥10,000(2時間30分制、ドリンクフリーフローは開始から2時間)
- 予約:3日前正午まで
「空浮いちご」の生産背景と今年の品種改良による特徴
「空浮いちご」を手がける空浮合同会社は、2010年に香川県東かがわ市で大山隆氏が創業した生産者です。創業以来、いちごの生産・販売で日本一を目指す理念のもと、若いスタッフを迎え入れ、先進的な栽培手法と品質管理により全国でも名高い生産者へと成長しました。
2025-2026シーズンは品質をさらに磨くため、甘み・酸味・香り・コクのバランスに優れた品種へと全面切り替えを行いました。結果として、いちご本来のフルーティーな魅力が際立ち、より一層「空浮らしさ」が反映された仕上がりとなっています。プレス向けに公開された農園の画像は2025年11月に撮影されたもので、可憐な白い花や真っ赤に色づき始めた実の様子が確認できます。
- 生産者名
- 空浮合同会社(創業:2010年、代表:大山隆、所在地:香川県東かがわ市)
- 今季の取り組み
- 品種の全面切替えによる甘味・酸味・香り・コクのバランス向上。品質管理と栽培改善を継続。
- 画像撮影
- 農園の写真は2025年11月撮影
選定理由とホテル側の果物に対する姿勢
大阪ステーションホテルでは、果物の選定に際してエグゼクティブペストリーシェフの吉田修と果物のスペシャリストである青果商の判断を重視し、両者が太鼓判を押すものだけを採用しています。冬から春にかけて主役となるいちごについては、昨年シェフが産地で出会った「空浮いちご」のバランスの良さを評価し、今年も継続してセレクトしています。
生産者と継続的に協働する姿勢は、ホテルが掲げる「果物が一番おいしい期間に提供する」という方針と合致します。先進的な取り組みで美味しさを追求する生産者と歩む関係性が、提供するメニューの品質を支えています。
アフタヌーンティーの構成――モクテル、スイーツ、セイボリーまで
「Afternoon Tea “VOYAGE”」は、日本の上質な果物を旅のように味わうことを意図したシリーズ名で、各季節に合わせた果物の魅力を引き出すメニューを提供します。今回の“VOYAGE”は「La saison des Sora-uki fraises」と題し、空浮いちごを主役にした甘味とセイボリーを組み合わせます。
提供される料理・飲み物は、創造性豊かなペストリーチームが考案。視覚的にも味覚的にも季節の移ろいを感じさせるラインナップです。以下にメニューの主要項目を具体的に整理します。
| カテゴリ | 主な内容 |
|---|---|
| ウェルカムドリンク | オリジナルモクテル「Fraise Éclat」(いちごとカシス、ピンクグレープフルーツ、ソーダ、ハート形いちごと小花の飾り) |
| スイーツ | いちごのシルキームース(ベリー風味ルビーチョコ入り)、いちごのモンブラン、いちごタルト、赤く輝くいちご8粒のパルフェ、他 |
| パルフェの詳細 | フレッシュいちご8粒、ピスタチオアイス、ストロベリーアイス、レモン風味生クリーム、フランボワーズソース、シュトロイゼル |
| セイボリー | いちごとモッツァレラチーズのカプレーゼ、サーモンのショー・フロワ(サーモンタルタルに紫蘇風味)、尾崎牛100%のミニバーガー、温かいさつまいものスープ |
| ドリンク | DAMMANN FRÈRESの14種類の紅茶フリーフロー。うち「メランジュキャラバン」と「プランタンエターナル」は日本初輸入のブレンド(大阪ステーションホテル限定) |
甘酸っぱさとテクスチャーの設計――パルフェとスイーツの狙い
パルフェはフレッシュないちご8粒を贅沢に使い、食べ進めるごとに酸味と甘味、冷たさとクリーミーさ、サクサクした食感が交互に現れる構成です。上層のアイスはピスタチオとストロベリーの二種で、コクと爽やかさの対比を強調します。
他のスイーツも視覚的な可憐さを重視しながら、いちごそのものの風味を引き立てる工夫が施されています。例えば、ベリー風味のルビーチョコを溶け込ませた「いちごのシルキームース」はふわりとした口当たりでいちごの香りを閉じ込め、いちごのモンブランは軽やかなタルト生地とストロベリークリームのハーモニーを狙っています。
会場の空間、アクセス、ホテルおよびブランドに関する実務情報
THE LOBBY LOUNGEは初代大阪駅の切妻屋根をモチーフにした天井高約10メートルの『光の屋根』と、線路を想起させる巨大なアートが特徴的なロビーラウンジです。席数は81席で、営業時間は11:00から19:00(L.O.18:30)。ホテルはJR大阪駅西口と直結するJPタワー大阪内に位置します。
ホテルはJR西日本ホテルズが展開するブランドの一つであり、「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」はオートグラフ コレクションの一員として、地域性や独自性を重視したホスピタリティを提供しています。オートグラフ コレクションはMarriott Bonvoyのプログラムにも参加しています。
- 営業時間(ロビーラウンジ):11:00-19:00(L.O.18:30)
- 席数:81席
- アクセス:JR大阪駅西口直結「JPタワー大阪」内、29階
- ホテル公式サイト:https://osakastation-hotel.jp/
- DAMMANN FRÈRES公式:https://dammann.jp/
価格は消費税とサービス料を含みます。画像はすべてイメージで、料理内容は仕入れ等の都合により変更する場合がある旨が明記されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施期間 | 2025年12月26日(金)〜2026年2月16日(月) |
| 提供場所 | THE LOBBY LOUNGE(THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection 29階) |
| 開始時間 | 12:00〜16:30スタート(30分刻みで予約受付) |
| 予約 | 3日前正午までの予約制 |
| 料金 | ¥10,000(2時間30分制、ドリンクフリーフローは開始から2時間。消費税・サービス料込み) |
| 主役の果物 | 空浮(そらうき)いちご(空浮合同会社、生産地:香川県東かがわ市、写真:2025年11月撮影) |
| 主なメニュー | ウェルカムモクテル「Fraise Éclat」、いちごのシルキームース、いちごのモンブラン、いちごタルト、いちごパルフェ(いちご8粒)、セイボリー(カプレーゼ等) |
| ドリンク | DAMMANN FRÈRESの14種類の紅茶フリーフロー(うち2種は日本初輸入ブレンド) |
| アクセス | JR大阪駅西口直結「JPタワー大阪」内、29階 |
| 関連サイト | https://osakastation-hotel.jp/ |
以上が本アフタヌーンティーの提供概要と主要な特徴の整理です。空浮いちごの品種改良と生産者の取り組み、ホテルのメニュー構成や提供条件、会場情報を表形式でまとめましたので、利用検討や取材等の際に参照しやすくなっています。
参考リンク: