12/23開幕|名古屋で魔法体験『魔女の切符と7つ目路線』

魔女の切符と7つ目路線

開催期間:12月23日〜6月30日

魔女の切符と7つ目路線
参加するのに何が必要なの?
専用の謎解きキットと専用一日乗車券(大人1名分・セット2,800円)が必須で、スマホでLINEを使って進行します。所要は約5時間、通信費や現地までの交通費は自己負担。中学生以上推奨です。
開催はいつでチケットはどこで買えるの?
開催は2025年12月23日〜2026年6月30日の189日間で、名古屋市内各所が舞台です。キットは交通局サービスセンター(名古屋・栄・金山)、名古屋観光案内所、NANICA-NAGOYA-、市内の一部FamilyMartで購入できます。

名古屋の街を舞台にした没入型ストーリー──「魔女の切符と7つ目の路線」の世界観

名古屋市内に突如あらわれた謎の「魔法陣」と、存在するはずのない地下鉄の「7つ目の路線」を巡る体験型謎解きイベントが、2025年12月23日(火)から2026年6月30日(火)までの189日間にわたり開催されます。主催は名古屋市交通局と令和7年度体験型謎解きイベント製作委員会(BVコミュニケーションズ、タカラッシュ、パルコ)で、プレスリリースは株式会社パルコより2025年11月27日 10時30分に発表されました。

本イベントは、過去20年以上にわたり謎解き・宝探しの制作を手がけてきた株式会社タカラッシュが完全オリジナルストーリーと謎制作を担当します。参加者は物語の主人公となり、名古屋の街と地下鉄の記憶に埋もれた真実を、自らの手で解き明かしていく構成です。体験は屋外および地下鉄を移動しながら行われ、街を舞台にした没入感の高い謎解きが展開されます。

名古屋の地下鉄を利用した体験型謎解きイベント「魔女の切符と7つ目の路線」12/23より開催! 画像 2

物語の要旨と遊び方

物語は「魔法の切符」に導かれて地下に葬られた“存在しない路線”の謎を追う流れです。名古屋市内各所に出現する手がかりを集め、地下鉄駅や街のランドマークを巡りながら、ストーリーを進めます。謎はフィジカル(街歩き)とペーパーベースの謎解きが組み合わさった形です。

参加にあたってはスマートフォンなどでLINEアプリを使用します。通信費は参加者負担となるため、モバイル環境の確認を推奨します。想定所要時間は謎解きと移動時間を含めて約5時間からを目安としており、途中で複数回の駅乗降や街歩きが発生します。

  • 物語要素:魔法陣、魔法の切符、消えた7つ目の路線
  • 参加手段:謎解きキット購入後、LINEを使ってストーリーを進行
  • 想定所要時間:約5時間〜(個人差あり)
名古屋の地下鉄を利用した体験型謎解きイベント「魔女の切符と7つ目の路線」12/23より開催! 画像 3

参加に必要なキットとチケット販売の詳細

参加には専用の謎解きキットと、専用一日乗車券(バス・地下鉄全線一日乗車券)がセットになった商品を購入する必要があります。販売価格は2,800円(税込)で、セットは専用一日乗車券(大人券1名分)と謎解きに必要な冊子等が含まれます。乗車券は2026年6月30日まで有効です。

なお、乗車券のみや冊子のみなどセット内容の一部のみの販売は行われません。専用一日乗車券は1名分の大人券のみで提供されます。また、購入後の取り扱いについては未使用・未開封の場合に限り払い戻しが可能で、払い戻しは交通局サービスセンターでのみ受付、手数料として謎解きキット1セットにつき100円がかかります。

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セット内容と販売場所

謎解きキットにはイベント用にデザインされたクリアファイルバッグ(クリアファイルバッグ型のキット)と専用一日乗車券が含まれます。デザインは本イベントのストーリーに合わせた特別仕様となります。

販売価格
2,800円(税込、専用一日乗車券1名分、大人券のみ、謎解き冊子等セット)
販売期間
各販売場所により在庫状況あり。詳細は主催側の案内に従うこと
販売場所
  • 交通局サービスセンター(名古屋駅、栄駅、金山駅)
  • 名古屋観光案内所(栄駅、金山駅)
  • NANICA-NAGOYA-(矢場町)
  • 名古屋市内一部のFamilyMart 48店舗
支払い方法に関する注意
交通局サービスセンターおよび名古屋観光案内所でのお支払いは現金のみの取り扱いです。
販売されない窓口
地下鉄駅駅長室および市バス営業所での販売は行いません。
払い戻し条件
購入した乗車券をはじめセット内容すべてが未使用・未開封の場合に限り、交通局サービスセンターで払い戻し可能。手数料100円が発生。
その他
販売場所までの交通費は参加者の負担となります。
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会場外の関連展示・広告列車・施設連携

本編イベントに先駆け、2025年11月28日(金)から名古屋PARCO東館地下1階のエスカレーター壁面に謎の魔法陣が出現します。表示はイメージ写真を含むもので、何を意味するのかを確かめるには本編への参加が必要とされています。

さらに、2025年12月16日(火)以降、イベント終了時まで東山線・名城線それぞれ1編成ずつを対象に地下鉄車内のポスターを掲出した広告貸切列車が運行されます。運行期間中でも一部運行しない期間があるため、該当列車の運行は運行スケジュールの確認が必要です。これらの広告貸切列車はイベントの世界観を車内にも拡張する施策です。

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NANICA-NAGOYA-と連動する体験施設

株式会社タカラッシュは、体験型エンタメ施設「NANICA-NAGOYA-」を本イベント開始日である2025年12月23日(火)に矢場町で開業します。テーマは“魔法世界”で、東京・下北沢での実績は開業半年で15,000人の動員を記録しており、今回が東海地区での初展開となります。

本イベント「魔女の切符と7つ目の路線」の謎解きキットは、NANICA-NAGOYA-の窓口でも購入可能です。広告貸切列車やPARCOでの魔法陣展示、NANICA-NAGOYA-のオープンが連動し、街全体で物語体験が行えるよう設計されています。

開催概要と重要事項の整理

主催は名古屋市交通局および令和7年度体験型謎解きイベント製作委員会(BVコミュニケーションズ、タカラッシュ、パルコ)。後援は名古屋市および公益財団法人 名古屋観光コンベンションビューローです。参加推奨年齢は中学生以上で、難易度設定は中学生以上を想定しています。小学生は保護者同伴での参加が可能です。

参加方法は購入した謎解きキットと専用一日乗車券を用いてストーリーを読み、LINEを使用して謎を解きながら目的地へ移動する形式です。通信環境や電池などモバイル環境の準備が参加にあたり重要になります。

項目 内容
イベント名 謎解きイベント「魔女の切符と7つ目の路線」
開催期間 2025年12月23日(火)〜2026年6月30日(火) 189日間
主催 名古屋市交通局、令和7年度体験型謎解きイベント製作委員会(BVコミュニケーションズ、タカラッシュ、パルコ)
後援 名古屋市、公益財団法人 名古屋観光コンベンションビューロー
謎制作 株式会社タカラッシュ(20年以上の実績、博物館 明治村等の制作実績あり)
価格 2,800円(税込、専用一日乗車券(大人1名分)+謎解き冊子等のセット)
セット内容 謎解きキット(クリアファイルバッグ)、専用一日乗車券(バス・地下鉄全線)
販売場所 交通局サービスセンター(名古屋駅、栄駅、金山駅)、名古屋観光案内所(栄駅、金山駅)、NANICA-NAGOYA-(矢場町)、名古屋市内一部のFamilyMart 48店舗
支払い・販売に関する注意 交通局サービスセンターおよび名古屋観光案内所は現金のみ。地下鉄駅駅長室・市バス営業所での販売はなし。払い戻しは未使用・未開封かつ交通局サービスセンターでのみ受付、手数料100円。
特別展示 名古屋PARCO東館地下1階エスカレーター壁面に魔法陣(2025年11月28日〜)
広告貸切列車 東山線・名城線それぞれ1編成を広告ジャック(2025年12月16日〜イベント終了まで。一部運行しない期間あり)
関連施設 NANICA-NAGOYA-(矢場町、2025年12月23日オープン)
推奨年齢 中学生以上(小学生は保護者同伴)
所要時間 約5時間〜(謎解きと移動時間の目安)
参加に必要なもの 謎解きキット、専用一日乗車券、スマートフォン(LINE使用)、通信環境
公式情報 http://nanica-nagoya.jp/promo/witchtrain7

以上がイベントの主要な情報の整理です。名古屋市内各所で展開される物語と、関連施設や交通機関を横断する仕掛けが連動することで、既存の観光や地下鉄利用とは異なる体験が提供されます。参加を検討する際は、販売窓口や払い戻し条件、LINEアカウントの利用など実務的な点も事前に確認することが推奨されます。

参考リンク: