12/1スタート 品川プリンスの青森・函館フェアで北の味めぐり
ベストカレンダー編集部
2025年11月28日 16:43
青森・函館フェア
開催期間:12月1日〜3月31日
青森と函館の風土をホテルのダイニングで味わう
品川プリンスホテルは、2025年12月1日(月)から2026年3月31日(火)まで、食の旅をテーマにしたフェア「品プリグルメ紀行~青森・函館フェア~」を実施します。本フェアは「りんごの大地と港町のぬくもり」をコンセプトに、青森県と函館市の食文化をホテル内の6店舗で再現し、ローカルメニューとホテルならではのアレンジメニューを提供するものです。プレスリリース発表日は2025年11月28日 14時00分です。
開催は、2025年12月1日から2026年3月31日までの4か月間。開催にあたっては、JR東日本・JR北海道をはじめ、青森県・函館市・七飯町、函館大沼プリンスホテルなど自治体や生産者、宿泊施設との連携を行い、総料理長らが現地を訪れて確認した食材や技法をもとに、ホテル流の料理として昇華しています。品川プリンスホテルのコンセプト「FUN! Goes On」に沿い、土地のぬくもりと生産者の思いを伝える取り組みです。
- 開催期間
- 2025年12月1日(月)~2026年3月31日(火)
- 主催
- 品川プリンスホテル(株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド)
- 発表日
- 2025年11月28日
- 協力
- 青森県、函館市、七飯町、JR東日本、JR北海道、函館大沼プリンスホテル
6つの店舗が描く、青森・函館それぞれの味わい
フェアはホテル内6店舗で同時展開され、それぞれの店が持つ特徴に合わせてローカルメニューとアレンジメニューを用意しています。和食、洋食、中華、ベーカリー、ラウンジなど、多様なジャンルで青森・函館の素材を生かし、味わいの幅を広げています。
下記では各店舗の提供メニュー、価格、取り扱い条件(テイクアウトの有無など)を具体的に整理します。メニューは原材料や仕入れ状況により変更となる場合がある旨も記載されていますので、訪問前の確認を推奨します。
LUXE DINING HAPUNA(メインタワー 1F)
LUXE DINING HAPUNAでは、青森・函館の食材を多彩に並べたブッフェスタイルで提供します。ランチとディナーで料金が設定されており、平日と土休日で価格が異なります。
ブッフェでは現地のローカルメニューからシェフのアレンジした一品まで揃い、いかめしや山川牧場のミルクソフトなどのローカルフード、七飯町のしいたけを用いたテリーヌや国産牛ローストビーフ、青森サーモンと鴨のブリオッシュ包み焼きなどのアレンジ料理を楽しめます。
- ランチ:平日 ¥5,500/土休日 ¥5,700
- ディナー:平日 ¥7,500/土休日 ¥7,700
- 代表ローカルメニュー:いかめし、山川牧場のミルクソフト
- 代表アレンジ:七飯町王様しいたけ香るキノコのテリーヌ、国産牛のローストビーフ 郷宝オニオンソース、青森サーモンと鴨のブリオッシュ包み焼き
DINING & BAR TABLE 9 TOKYO(メインタワー 39F)
高層階の眺望を楽しみながら提供されるメニューには、函館のソーセージをはじめ、ジンギスカン風の仔羊串など個性ある品が並びます。価格は一品ごとの設定です。
代表的な一品として、函館「カール・レイモン」のソーセージ盛り合わせや、仔羊肉のブロシェット(ジンギスカンスタイル)、ジャスミン香るブラマンジェとフルーツのデザートなどがラインナップされています。
- 函館カール・レイモンのソーセージ盛り合わせ:¥2,800
- 仔羊肉のブロシェット ジンギスカンスタイル:¥4,400
- ジャスミンブラマンジェ(デザート):¥2,800
- ポイント:仔羊は青森のりんごでマリネし、付け合わせに玉葱・人参・カボチャのグリルを添えるなど、ローカル素材を活用したアレンジが特色
中国料理 品川大飯店(メインタワー 4F)
中国料理店では、青森のりんごを使った白酢豚や、北海道産いくらと青森県産サーモンを組み合わせた海の幸の炒飯(上湯スープ添え)など、和の素材と中華の技法を組み合わせたメニューが並びます。
それぞれの一品は単品での注文が可能で、味の構成や提供方法にも工夫が施されています。炒飯は上湯スープをかけてあっさりといただくスタイルです。
- 北海道産いくらと青森県産サーモンを使った海の幸の炒飯(上湯スープ添え):¥2,300
- 青森産りんごを使用した白酢豚:¥2,400
- 特徴:りんごの酸味を活かした爽やかな白酢豚、海鮮の旨味を生かしたスープ炒飯
味街道 五十三次(メインタワー 38F)
和食の品揃えに重点を置く味街道 五十三次では、磯の香りが楽しめる新わかめのしゃぶしゃぶや、帆立の磯部焼きなど、青森・函館の海産物を使った一皿を提供します。珍味の盛り合わせも選べる仕様です。
こちらも単品価格で提供され、素材の旨味を活かす調理法を採用しています。昆布出汁や昆布醤油など地元の風味を活かす調味が特徴です。
- 帆立の磯部焼き(昆布醤油と共に):¥4,000
- 選べる珍味(6種類から3品選択):¥2,500
- 白口浜昆布出汁で新わかめしゃぶ:¥2,800
コーヒーラウンジ マウナケア(メインタワー 2F)
ラウンジではパティシエが手掛けるスイーツ類をテイクアウト限定で提供します。いちごやりんごなど青森・函館由来の果実を使ったケーキやヴェリーヌが並びます。
特に「はこだて恋いちご」を使ったソースや、青森県産りんごを使ったキャラメル風味のパウンドケーキなど、素材の個性を生かした商品です。いずれもテイクアウト専用商品となります。
- いちごのヴェリーヌ(テイクアウト限定):¥1,000
- りんごのパウンドケーキ(テイクアウト限定):¥2,800
- 備考:いちごは「はこだて恋いちご」を使用
ブーランジュリーシナガワ(メインタワー 2F)
ベーカリーでは函館産昆布を練り込んだパン「函館昆布バタール」をテイクアウト限定で販売します。素材の旨味が生地に染み込んだ一品です。
食事やお土産としても適した商品で、店内製造のため仕入れ状況により販売数が変動する場合があります。
- 函館昆布バタール(テイクアウト限定):¥520
- 特徴:函館産昆布を練り込み旨味を引き出したブレッド
開催の実務情報と注意事項
来店前に確認すべき実務的な情報を整理します。予約や問い合わせ先、受け付け時間、料金表記、アレルギー対応の範囲、営業内容変更の可能性など、利用者が注意すべき点をまとめています。
当プログラムは広域連携や季節性の高い食材を使用するため、仕入れ状況によりメニュー・食材の変更があり得ます。また掲載写真はイメージであり、実際の提供内容と異なる場合があります。最新情報は公式ウェブサイトでの確認を推奨します。
- ご予約・お問い合わせ
- レストラン総合予約 TEL: 03-5421-1114(受付時間:10:00 A.M.〜6:00 P.M.)
- 料金表記
- 表示料金には消費税が含まれます。別途会計時にサービス料13%が加算されます(テイクアウト商品は除く)。
- アレルギー対応
- 食品表示法により表示義務のある特定原材料8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)のみ対応。対応希望の場合は事前申し出が必要です。
- その他
- 仕入れ状況や社会的状況により営業内容が変更となる場合があります。掲載情報はリリース時点(11月28日)のものです。
詳細情報は公式サイトのフェアページをご参照ください:フェア詳細ページ
要点の整理と施設情報
以下の表は本記事で紹介した「品プリグルメ紀行~青森・函館フェア~」の主要項目を分かりやすく整理したものです。期間、対象店舗、代表メニュー、料金、予約先、協力先などをまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| フェア名称 | 品プリグルメ紀行~青森・函館フェア~ |
| 開催期間 | 2025年12月1日(月)~2026年3月31日(火) |
| 実施店舗(6店) | LUXE DINING HAPUNA(1F)、コーヒーラウンジ マウナケア(2F)、ブーランジュリーシナガワ(2F)、中国料理 品川大飯店(4F)、味街道 五十三次(38F)、DINING & BAR TABLE 9 TOKYO(39F) |
| 代表メニュー(抜粋) | いかめし、山川牧場ミルクソフト、函館カール・レイモンのソーセージ、仔羊のブロシェット、青森産りんごの白酢豚、帆立の磯部焼き、いちごのヴェリーヌ、函館昆布バタール など |
| 料金例 | HAPUNAブッフェ ランチ平日¥5,500/土休日¥5,700、ディナー平日¥7,500/土休日¥7,700。TABLE 9のソーセージ盛り¥2,800、仔羊串¥4,400。コーヒーラウンジ いちごのヴェリーヌ¥1,000、函館昆布バタール¥520(テイクアウト限定) |
| 予約・問合せ | レストラン総合予約 TEL: 03-5421-1114(受付 10:00〜18:00) |
| 協力 | 青森県、函館市、七飯町、JR東日本、JR北海道、函館大沼プリンスホテル |
| 料金表記の注意 | 表示料金に消費税を含む。別途サービス料13%を加算(テイクアウト商品は除く)。 |
| リリース日 | 2025年11月28日 |
最後に、本フェアは総料理長 安孫子明由の監修のもと、青森と函館の特色ある素材を尊重しながらホテルの技術でアレンジした料理を提供します。品川プリンスホテルは1978年7月11日の開業以来、客室数3,521室、レストラン・ショップ10か所、宴会場40室と多彩な施設を擁しており、館内の各店舗で四季折々の食文化を体験できる場を提供します。訪問に際しては表記の注意事項と最新情報の確認をお勧めします。
参考リンク: