12/26開始 ヒルトン名古屋の冬ビュッフェ「地中海の恵み」

地中海の風を運ぶ冬のビュッフェ「地中海の恵み」──開催概要と提供する世界観

ヒルトン名古屋は、オールデイダイニング「インプレイス3-3（スリースリー）」にて、南ヨーロッパの食文化を中心に和の要素を織り交ぜたウィンターランチ&ディナービュッフェ「地中海の恵み」を開催します。開催期間は2025年12月26日（金）から2026年3月11日（水）までで、ギリシャ、イタリア、スペインを中心とした地中海沿岸の多彩な味わいを、旬の食材と日本の素材感でアレンジしたメニューで提供します。

提供される料理は、フレンチやイタリアンの技法に和の調味や食材を組み合わせるなど、一皿ごとに異なる文化の邂逅が意識されています。魚介や肉料理のほか、ヴィーガン対応の野菜料理、ライブステーションで仕上げるスイーツなど、視覚・香り・味覚のすべてを楽しめる内容です。

会場と開催期間、予約方法

会場はヒルトン名古屋1階 オールデイダイニング「インプレイス3-3」。開催期間は2025年12月26日（金）～2026年3月11日（水）です。詳細や予約は公式ウェブサイト（https://nagoya.hiltonjapan.co.jp/restaurants/lp/inplace3-3-lunch-dinner-buffet-winter）および電話でのレストラン予約（TEL：052-212-1151）で受け付けています。

なお、同ビュッフェは年始の特別メニューや時間・料金体系の変更があり、期間により利用時間や料金が異なるため、予約時に利用希望日を確認することが推奨されています。

料理の構成と主なメニュー詳細：地中海の伝統と和の融合

ビュッフェはホットメニュー、コールドメニュー、スイーツ、そして年末年始限定のシーフードバーなどで構成されます。メニューは日替わり・週替わりの要素を含み、週末限定や土日祝限定の提供メニューも設けられています。

以下に示すのはプレスリリースに記載された全メニュー項目を整理したものです。重複記載がある箇所も含め、表記された料理をすべて網羅しています。

ホットメニュー（温製料理）

ホットメニューは国産牛や魚介、鶏・ラムなど多彩なタンパク質と冬野菜を用いた調理が中心です。和の旨味や地中海の調味を組み合わせた独自の一皿が並びます。

下記にプレスリリースで明示されたホットメニューを列挙します。

• 国産牛ローストビーフ　春菊のサルサヴェルデ（記載は重複あり）
• 白身魚のオーブン焼き　ヴィエルジュソース
• ブイヤベース風ビーフしゃぶしゃぶ（サフラン香るブイヤベース仕立ての出汁で国産牛を提供）
• ムールマリニエール（ニンニク、ハーブ、白ワインで蒸し上げたムール貝）
• グリークチキン ガーリックレモンマリネ（丸ごとの鶏をレモンとガーリックでマリネ、フェタチーズやオリーブ添え）
• ロースト ラムレッグ（土日祝限定）
• サルティンボッカ風ポークエスカロップ スモークパプリカソース
• カレーステーション（日替わりで2種類／週末限定で黒毛和牛と八丁味噌のビーフカレー登場、ライス・ナン・パパドあり）
• ウィンターベジタブルフリッタータ（冬野菜のフリッタータ）
• 白菜の昆布茶ロースト　タイム風味（ヴィーガン）
• カリフラワーフライ　ヴィーガンタルタルソース（ヴィーガン）
• 日替わりパスタ（南イタリアのカサレッチェや濃厚なカルボナーラ等）
• 季節の日替わりスープ（例：「南瓜のブルーテと栗」「ウインターミネストローネ」）
• ブレッドステーション（アンチョビオリーブブリオッシュ、アップルフォカッチャ、抹茶かのこブレッド等）

コールドメニュー（冷製・前菜）

冷製のセクションには、冬の魚介や柑橘・果実を用いたサラダ、チーズ類を組み合わせた前菜が並びます。和の調味や発酵の風味を活かしたメニューも含まれています。

以下はコールドメニューの一覧です。

• 鰤のカルパッチョ　洋梨とオリーブオイル（冬に旬を迎える鰤を洋梨とオイルで提供）
• リンゴの赤ワイン煮とシェーブルチーズのクラフティ（前菜アレンジ）
• 鮪あらのスパイスロースト　ライスサラダ添え（土日祝限定）
• そばのサラダ　生ハムと水菜、セルバチコ（オレンジの酸味とそばの香りを組合せ）
• 季節野菜のエチュベ（塩麹レムラードやバジルソースなど3種類のソースで）
• サーモンリエット　柚子と胡麻風味（和と南欧のエッセンスを融合）

スイーツとライブステーション

スイーツは「ストロベリースイーツ」を軸に日替わりスイーツを含め計8種類を用意。ライブステーションで仕上げるスイーツも充実しています。

プレスリリースで明記されたスイーツと関連提供は次の通りです。

• ストロベリーショートケーキ
• ストロベリータルト
• いちご大福（ライブステーション）
• ストロベリークレープシュゼット（週末限定・ライブステーション）
• ストロベリークレープシュゼットの詳細：柚子が香るカスタードを包み、カラメル風味のいちごピューレで温かく仕上げる（土日祝限定）
• アイスキャンディー（いちご、ルビーチョコ、いちごカルピス、ピーチの4種）

年末年始の特別企画と料金体系：シーフードバー＆牡蠣剥きライブ

年末年始（2025年12月30日（火）～2026年1月4日（日）ランチまで）には、通常期間とは別に特別な提供が行われます。期間限定でズワイガニ・マグロ・サーモン・エビの海鮮4種類が食べ放題となる「シーフードバー」が設置されます。

さらに牡蠣剥き職人（オイスターシャッカー）による目の前でのライブパフォーマンスが実施され、来場者は新鮮な牡蠣3個セットを注文可能です。加えてラクレットチーズ 蒸し野菜添えも年末年始限定メニューとして登場します。

通常期間と年末年始の時間・料金（詳細）

プレスリリースに明記された時間帯・料金を下表に整理します。表示はいずれも税金・サービス料を含む金額です。

注記：2025年12月26日（金）～12月29日（月）は、通常期間の土日祝料金および土日祝90分3部制を適用します。

年末年始限定コンテンツの詳細

年末年始の「シーフードバー」では、ズワイガニ、マグロ、サーモン、エビの4種類を食べ放題で提供します。加えて牡蠣剥き職人（オイスターシャッカー）による目の前での仕上げが行われ、新鮮な牡蠣を3個セットで提供します。さらに、年末年始限定の「ラクレットチーズ 蒸し野菜添え」も加わります。

これらの提供は2025年12月30日（火）～2026年1月4日（日）の期間限定です。年末年始の来店には時間制・人数制限が通常期と異なるため、予約時に確認が必要です。

総料理長 佐藤弘二の経歴とヒルトン名古屋の施設概要

ウィンターランチ&ディナービュッフェ「地中海の恵み」は、ヒルトン名古屋の総料理長・佐藤弘二によって監修されています。佐藤は1999年に新神戸オリエンタルホテル（現ANAクラウンプラザホテル神戸）で料理人としてのキャリアを開始し、フランス・リヨンやプロヴァンスのミシュラン星付きレストランで研鑽を積んだ後、オーベルジュの総料理長、在シドニー日本総領事館公邸の料理長などを歴任しました。

2013年12月にヒルトン名古屋に入社し、2019年2月から総料理長に就任。食材の持つ本来の味を引き出す独創的なマリアージュや色彩豊かなプレゼンテーションで、宴会や婚礼料理、オールデイダイニング「インプレイス3-3」のプレミアムビュッフェを監修しています。

ヒルトン名古屋の概要

ヒルトン名古屋は1989年（平成元年）3月1日に名古屋市内で初の外資系ホテルとして開業し、2024年3月に35周年を迎えました。場所は伏見のビジネスエリアにあり、9階～27階に客室が配置された全460室を有します。館内施設としては、オールデイダイニング「In Place 3-3」や2023年にリニューアルした中国料理「王朝」、大宴会場や会議室、チャペル、室内プール、ジム、サウナ、屋外テニスコートなどが整っています。

また、2025年11月1日にはエグゼクティブラウンジを約1.7倍の広さに移転・リニューアルしています。公式情報はホテル公式サイト（hiltonnagoya.jp）で公開されています。

ヒルトン・ホテル＆リゾーツのブランド情報と予約方法

ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは100年以上にわたりホスピタリティを提供してきたブランドで、世界6大陸で600軒以上を展開しています。公式サイトやヒルトン・オナーズのモバイルアプリからの直接予約で特典が利用可能とされています。

最新情報はstories.hilton.com/hhr、Facebook、X、Instagramでも発信されています。ヒルトン名古屋のビュッフェ詳細ページは下記URLにて案内されています：
https://nagoya.hiltonjapan.co.jp/restaurants/lp/inplace3-3-lunch-dinner-buffet-winter

要点の整理（内容一覧）

以下の表は本記事で紹介した『ウィンターランチ&ディナービュッフェ「地中海の恵み」』の主要情報を簡潔にまとめたものです。期間や料金、主なメニュー、特別提供の有無、予約連絡先を一目で確認できます。

以上が、ヒルトン名古屋によるウィンターランチ&ディナービュッフェ「地中海の恵み」の全容と利用上の要点です。期間・時間帯・料金・特別メニューの情報は公式案内や予約時の案内で最終確認してください。