ネイティブキャンプが教材をポルトガル語対応、178章で学ぶビジネス日本語
ベストカレンダー編集部
2025年11月30日 18:44
ポルトガル語対応開始
開催日:11月30日
ポルトガル語(ブラジル)対応で広がる日本語学習の現場
株式会社ネイティブキャンプ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:谷川国洋)が提供するオンライン日本語会話サービスNative Camp Japaneseは、教材「文法・ビジネス会話」を新たにポルトガル語(ブラジル)対応
これまで同教材は英語、中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、タイ語に対応していましたが、日系企業への就職や日本企業とのビジネス連携を目指すブラジルの学習者が増加しているとの実情を受け、ポルトガル語(ブラジル)対応を決定した旨が公表されています。対応言語の追加により、母語での理解を通じて効率的に日本語を学べる環境が整いました。
対応拡大の背景と狙い
ブラジルをはじめとするポルトガル語圏からの学習ニーズが増えている点を踏まえ、ネイティブキャンプは教材の多言語化を推進しています。今回の対応は、単に翻訳を提供するだけでなく、ビジネス現場で実際に使える表現を体系的に学べるよう設計された教材の利便性を母語で伝えることを目的としています。
教材「文法・ビジネス会話」は、基本語彙・文法から実務レベルの表現まで、実際のビジネスシーンで使える例文を通して学べる点が最大の特徴です。母語での注釈や解説が加わることで、誤解や学習の停滞を減らし、実務的な運用力を高めることが期待されます。
- 対応言語(今回まで):英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、タイ語、ポルトガル語(ブラジル)
- 教材名:文法・ビジネス会話
- チャプター数:178チャプター(初級〜上級まで網羅)
教材の構成と学習内容 — 178チャプターの中身
「文法・ビジネス会話」は全178チャプターにより、初級から上級まで幅広い領域をカバーしています。各チャプターは実務で使える例文を中心に、語彙・文法解説、使い方の注意点などが体系化されています。
教材の設計意図は、単なる文法説明に留まらず、学んだ表現をそのままビジネスシーンで活用できることです。ポルトガル語(ブラジル)対応により、母語での解説を併用して効率的に学べるようになっています。
チャプター構成と学習例
各チャプターは以下のような構成を想定しています。ここで示すのは教材が含む典型的な要素であり、学習者は段階的にスキルを伸ばせます。
- 導入:テーマの提示と学習目標
- 語彙:業務で使うキーワードの解説(母語訳を含む)
- 文法:使用例と注意点
- 実践例文:メール、会議、電話対応などの実務表現
- 演習:ロールプレイや会話練習の課題
例として、会議で意見を述べる表現、依頼・交渉時の丁寧な言い回し、報告・連絡・相談に使える表現など、ビジネスの場面で即座に応用できる実践的な内容が並びます。
サービスの利用方法と期間限定キャンペーンの詳細
Native Camp Japaneseは、従来型の回数課金制とは異なり、定額制を採用しています。24時間365日、予約不要で何度でもレッスンを受講できる点が特徴で、忙しい学習者がスキマ時間を有効活用して学べる仕組みです。
今回の発表と合わせて、期間限定のキャンペーン「7-Day Free Trial」が実施されています。キャンペーン期間中に新規登録した利用者は7日間無料で体験でき、さらにUSD20分のコインが付与されます。
キャンペーンの要点
以下はキャンペーンの主要情報です。申込時の条件や期間を確認の上で登録手続きを行う必要があります。
| キャンペーン名 | 7-Day Free Trial(7日間無料トライアル) |
|---|---|
| 付与特典 | USD20分のコインをプレゼント |
| 対象者 | 期間中に新規登録された方(※日本語を母語とされる方のご入会は不可) |
| 実施期間 | 2025年11月1日(土)00:00 ~ 2025年11月30日(日)23:59 |
| 申込URL(プロモーション) | https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes_pt-br、https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes |
キャンペーンは期間限定であるため、登録時には期間や条件を確認することが重要です。また、ページ上にて画像素材やプレスリリース素材のダウンロードも可能とされています。
7日間無料トライアルの利用手順(概略)
実際の利用開始までの流れは簡潔です。手順を把握することでスムーズに学習を始められます。
- 上記の申込URLにアクセスして新規登録を行う。
- 初回登録時に7日間の無料トライアルとUSD20分のコインが付与される。
- ログイン後、「今すぐレッスン」を選択して、24時間いつでも講師とマンツーマンレッスンを開始する。
講師体制・法人向けサービスと企業情報
Native Camp Japaneseのレッスンは日本人講師による個別指導が中心で、講師は選考・研修を経たプロフェッショナルが多数在籍します。英語を話せるバイリンガル講師もいるため、初めて学ぶ学習者にも配慮した対応が可能です。
法人向け日本語研修サービスも提供されており、企業側では学習目標の設定や受講管理、受講促進の仕組みなどを管理画面で運用できます。企業の研修担当者は、従業員の日本語力向上を目的に効率的に運用できる点がメリットとして示されています。
講師とレッスン運用の特徴
講師陣はすべて厳選された人材で、レッスンはマンツーマンのため、学習者の目標に合わせた個別カリキュラムが組まれます。回数無制限の仕組みにより、会話量を確保して短期間での実力向上を図ることが可能です。
- プロフェッショナルな講師陣:選考・研修制度あり
- レッスン回数無制限:学習頻度を制約しない運用
- 予約不要の「今すぐレッスン」機能:スキマ時間の活用が可能
- 法人向け管理機能:受講目標設定・学習管理・自動促進機能など
会社情報や問い合わせ先は以下の通りです。報道関係の問い合わせ窓口や法人向けサービスの専用ページも整備されています。
- 会社名
- Native Camp, Inc.(株式会社ネイティブキャンプ)
- 代表者
- 代表取締役社長 谷川 国洋(Kunihiro Tanikawa)
- 所在地
- Jinnan 1-9-2, Shibuya-ku, Tóquio(東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル)
- 公式サイト
- https://ja.nativecamp.net/、https://nativecamp.co.jp/
- 法人向けサービス問い合わせ
- https://nativecamp.net/corporate/cs
- 報道関係問い合わせ
- https://nativecamp.net/cs/media
要点の整理と本記事のまとめ
ここまでの情報を読みやすく整理した上で、重要事項を表にまとめます。以下の表は、教材の追加対応、キャンペーン、サービスの特徴、問い合わせ先を簡潔に比較・確認できるように作成しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表主体 | 株式会社ネイティブキャンプ(Native Camp, Inc.) |
| 発表日時 | 2025年11月30日 16:00 |
| 教材名 | 文法・ビジネス会話(ポルトガル語(ブラジル)対応) |
| チャプター数 | 178チャプター(初級〜上級) |
| これまでの対応言語 | 英語、中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、タイ語 |
| キャンペーン | 7日間無料トライアル+USD20相当コイン付与(期間:2025/11/01 00:00〜2025/11/30 23:59) |
| 申込URL | https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes_pt-br、https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes |
| 利用上の注意 | 日本語を母語とされる方のご入会はお断り(登録条件の確認要) |
| 会社所在地 | Jinnan 1-9-2, Shibuya-ku, Tóquio(東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル) |
| 報道・法人窓口 | https://nativecamp.net/cs/media、https://nativecamp.net/corporate/cs |
本稿では、ネイティブキャンプが発表した「文法・ビジネス会話」のポルトガル語(ブラジル)対応と、同時に実施される7日間無料トライアルの内容、サービスの運用形態、法人向けサービスのポイント、会社情報までを網羅して紹介しました。学習を検討する際は、上記の表や各公式リンクを参照し、登録条件やキャンペーン期間を確認のうえ手続きを進めることが推奨されます。
参考リンク: