イー・ウーマンアワード投票、12月12日スタート

イー・ウーマンアワード選出

開催日:12月12日

イー・ウーマンアワード選出
ノミネーションや投票っていつから始まるの?
ノミネーションは12月に発表され、読者投票は2025年12月12日(金)から開始。投票結果を受けて受賞者は2026年1月に発表予定。詳細は公式サイトで案内されます。
I Statementって何?自分も投稿できるの?
I Statementは自分の体験や視点を綴る投稿で、イー・ウーマンのサイトから投稿可能。掲載された投稿がノミネート対象になり、国内外からの投稿が受け付けられます。

ダイバーシティ円卓会議、2025年度の活動を締めくくりアワード選考へ進行

株式会社イー・ウーマンは、2025年11月30日19時に、2025年度の「ダイバーシティ円卓会議」が本年の活動を終了したことを発表しました。運営側は同発表にあわせて、2025年のイー・ウーマンアワードについてのノミネーション開始を明らかにしています。

ダイバーシティ円卓会議はこれまでに3700テーマ以上を議論してきたコミュニティであり、国内外からアクセスした参加者がそれぞれの体験や視点を投稿して議論を深める形式を採用しています。2025年度の活動終了に伴い、12月にはノミネーションの発表と、議長アワードの発表が予定されています。

「ダイバーシティ円卓会議」2025終了! いよいよ来年2026年に向けて、イー・ウーマンアワード受賞者の選出へ! 画像 2

イー・ウーマンアワードの構成と選考プロセス

イー・ウーマンアワードは、2000年の設立以降、毎年1度実施されるもので、同社の各種プログラムへの参加や「ダイバーシティ円卓会議」への投稿、議長としてテーマをナビゲートした貢献に対して贈られます。本年2025年は、以下の3つの部門賞が設けられます。

各部門は、活動の性質に応じた評価基準で選考されます。特に「ダイバーシティ円卓会議部門賞」は、参加者の投稿(I Statement/I statment として表記される投稿)を基に読者投票で決定される点が特徴です。

各部門の詳細説明

2025年のアワードは次の3部門で構成されています。受賞対象や選考の流れについて、以下で具体的に整理します。

  • ダイバーシティ円卓会議部門賞:1年間の円卓会議におけるI Statement(アイステートメント)での投稿の中から選出。12月にノミネート発表される投稿について、読者が「新しい視点に気づいた」「とても役に立った」と感じた投稿に票を投じ、最多得票を得た投稿が受賞となります。投稿は日本国内にとどまらず海外からも行われ、サイト掲載された投稿が議論を深化させます。
  • 議長部門賞:1テーマにつき4回の会議を通じて議論をナビゲートした議長に贈られます。議長は議論のファシリテーションを行い、多様な視点を引き出す役割を担います。年間を通じて特に貢献が大きかった議長が選出されます。
  • ベストピア賞:1年間を通してイー・ウーマンに積極的に参加し、コミュニティへ継続的に貢献した参加者(ピア)を表彰します。活動実績と参加姿勢が評価の対象です。

選考スケジュールと投票方法

ノミネーションの公開は12月に予定されています。投稿のノミネートが行われた後、読者による投票が行われ、最終的な受賞者が確定します。投票は読者が価値を感じた投稿に対して行う方式です。

具体的な日程は次の通りです。ノミネートされた投稿への投票開始は2025年12月12日(金)からで、最終的な受賞者の発表は2026年1月に行われます。これらのスケジュールに基づき、受賞者の選出が進められます。

ダイバーシティ円卓会議の運営と参加の仕組み

ダイバーシティ円卓会議は、1テーマにつき4回の議論で構成され、参加者は自らの経験や視点をI Statement(アイステートメント)として投稿して議論に参加します。投稿の中から多数がサイトに掲載され、公開された意見をもとに議長が議論をナビゲートします。

投稿は国内外からのアクセスで集まり、読者や参加者は掲載投稿を読みながら自身のコミュニケーションスキルを高め、他者の視点から視野を広げることが期待されます。これにより、多様性に富んだ人材(人財)の育成が図られています。

掲出される投稿と議長の役割

投稿は「I Statement(アイステートメント)」として集約され、掲載された投稿は議論の核となります。運営側は、集まった投稿の中から数通を選んでサイト掲載し、参加者間での深掘りを促します。

議長は議論を整理し、多様な視点を引き出すための問いかけや論点整理を行います。1テーマ4回の会議を通じて議長が果たす役割は大きく、その貢献が「議長部門賞」選考の主要な評価項目となります。

過去の受賞者と連絡先、会社情報

前回(昨年度)のイー・ウーマンアワードの「議長部門」受賞者には、経済ジャーナリストの田嶋智太郎氏が含まれていました。田嶋氏は経済をテーマにイー・ウーマンピアと有意義な議論を重ねることで評価されました。

取材や問い合わせは以下の連絡先で受け付けられています。企業発表の原文に基づく正確な問い合わせ先です。

取材申し込み/お問い合わせ
press@ewoman.co.jp
ウェブサイト
https://www.ewoman.jp/
アクションプランナー公式サイト
https://www.actionplanner.jp/

以下に株式会社イー・ウーマンの基本情報を示します。プレスリリース原文の記載どおりに整理しています。

  • 会社名:株式会社イー・ウーマン
  • 所在地:東京都港区南青山2-4-16
  • 代表者:佐々木 かをり
  • 設立:2000年3月27日
  • 事業内容:ダイバーシティコンサルティング事業、カンファレンス事業、物販/プログラム提供

まとめ:発表内容の要点と実務的な情報整理

本稿では、株式会社イー・ウーマンが発表した2025年の活動終了とイー・ウーマンアワードに関する情報を整理しました。ダイバーシティ円卓会議は3700テーマ以上を積み重ねてきた仕組みで、投稿や議長によるナビゲートを通じて多様な視点の交換を行っています。2025年のアワードは3部門で構成され、投票は2025年12月12日から開始、発表は2026年1月に予定されています。

以下の表で、本文に記載した主要な日付、制度、連絡先などを改めて一覧にして整理します。

項目 内容
発表日 2025年11月30日 19時00分
発表者 株式会社イー・ウーマン(代表取締役 佐々木 かをり)
ダイバーシティ円卓会議の累積テーマ数 3700テーマ以上
2025年アワード部門 ダイバーシティ円卓会議部門賞、議長部門賞、ベストピア賞
ノミネーション発表 2025年12月(ノミネート発表)
投票期間開始 2025年12月12日(金)開始
受賞発表 2026年1月(予定)
過去の受賞者(例) 田嶋智太郎(昨年度・議長部門)
連絡先 press@ewoman.co.jp
会社ウェブサイト https://www.ewoman.jp/
所在地 東京都港区南青山2-4-16
設立 2000年3月27日
事業内容 ダイバーシティコンサルティング事業、カンファレンス事業、物販/プログラム提供

以上は公表されたプレスリリースの内容に基づく整理です。ノミネーションや投票の詳細は、上記のウェブサイトおよび問い合わせ先で確認することができます。