12/9開催 リテールメディア実務ウェビナー — 出稿と連携法を解説
ベストカレンダー編集部
2025年12月1日 14:04
リテールメディア実践ウェビナー
開催日:12月9日
リテールメディアを「実践」のフェーズへ導く狙いと本ウェビナーの位置づけ
株式会社ゲート・ワンは、株式会社エブリー、株式会社 電通リテールマーケティングとの共催で、リテールメディアの役割を深掘りするウェビナーを2025年12月9日(火)に開催します。本セミナーは、リテールメディアが「お試し」段階を終え、広告宣伝費の投入を含めた本格展開へ移行する現状を受け、広告主や代理店がその活用法を実務レベルで理解することを目的としています。
本ウェビナーでは、実際にコンビニエンスストアやスーパーマーケットの店頭サイネージを運用する両社と、メディアプランニングに深く関与する電通リテールマーケティングが一堂に会し、出稿動機の分析やテレビ・デジタル施策との連携(クロスプランニング)効果、そしてメインストリーム化に向けた課題までを具体事例を交えて議論します。リテールメディアをコミュニケーションプランに組み込む「次の一手」を探るマーケターと広告代理店に向けた内容です。
ウェビナー構成:議題と視聴方法の詳細
本セッションは全体で60分を予定し、企業紹介やパネルディスカッション、参加者からのQ&Aを含む構成です。テーマはリテールメディアの現状と出稿動機、クロスプランニングの有効性、そして拡大に向けた課題の3点に整理されており、実務に直結する示唆を得やすい設計になっています。
視聴はZoomによる配信で、参加費は無料です。申込は事前登録制で、登録後に自動送信されるメールにて視聴URLが届きます。受付開始は当日11:50、配信は12:00から13:00までとなります。申込締切は開催当日である2025年12月9日(火) 12:00です。
プログラムの詳細
以下が当日のプログラム構成です。各セクションで実務的な観点からの議論と事例提示が行われます。
プログラムは会社紹介に続き、3つのテーマに分かれたパネルディスカッション、最後にQ&Aで締めくくられます。事例はエンデミック(配荷)広告とノンエンデミック(非配荷)広告、両方の視点を含めて提示される予定です。
- 会社紹介
- パネルディスカッション
- テーマ① リテールメディアの現在地 〜なぜ広告主は出稿するのか?〜
- テーマ② クロスプランニングの有効性 〜どのような効果をもたらすのか?〜
- テーマ③ リテールメディアの拡大に向けて〜メインストリームまでの課題〜
- Q&A
視聴方法・注意事項
視聴には事前申し込みが必要です。申込後に自動送信されるメールにて視聴URLを受け取り、配信当日にそのURLからZoomで参加します。視聴は無料ですが、申込締切は配信開始時刻と同じ2025年12月9日(火) 12:00です。
参加に際しては以下の点に同意してください。視聴URLの第三者への転送は禁止されます。システムトラブルやネットワーク状況により映像・音声が乱れる可能性がある点についてもご了承ください。また、企業に所属しない方や同業他社の参加はご遠慮いただいています。
- 申込URL
- https://biz.delishkitchen.tv/4736029
- 配信プラットフォーム
- Zoom
- 参加費
- 無料
- 受付開始/配信時間
- 受付開始 11:50/配信 12:00〜13:00(2025年12月9日)
- 申込締切
- 2025年12月9日(火) 12:00
登壇者紹介と各社の役割
本ウェビナーは、コンビニエンスストア・スーパーマーケットの店頭サイネージを牽引する株式会社ゲート・ワンと株式会社エブリー、そして両社のメディアプランニングに深く関与する株式会社 電通リテールマーケティングの3社が登壇します。各社の立場から、リテールメディアの広告主側の出稿動機や実務面での効果検証手法、クロスメディア連携の実際を報告します。
以下に登壇者のプロフィールを掲載します。経歴やこれまでの実績は、議論の背景理解に有用です。
登壇者プロフィール
以下は登壇者の経歴と現在の役職です。各人の専門領域が本セミナーでの議論に直結します。
- 株式会社ゲート・ワン 取締役COO 速水 大剛
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プライスウォーターハウスにてSAPコンサルタントとして勤務した後、I&S/BBDOへ転職しマーケティング・コミュニケーションに従事。その後、グレイワールドワイド、ビーコンコミュニケーションズでP&Gやマクドナルド等のグループアカウントディレクターを歴任しました。
2014年4月よりGoogleでブランドソリューション営業本部統括部長として勤務後、2017年にグレイワールドワイドに復帰しCOOとして全社オペレーションを統括。2022年2月よりゲート・ワン取締役COOに就任しています。
- 株式会社 電通リテールマーケティング COO 根本 淳
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電通入社後、Yahoo!JAPAN広告の販売、BSデータ放送局の立ち上げ、マーケティング自動化システムの立ち上げに参画。新聞社の読者基盤を用いたIDビジネスのプロジェクトマネジメント等を経験しています。
電通デジタル執行役員時代にはECプラットフォームとのデータビジネスや機械学習・AIを活用したデータソリューションの開発を推進。2019年1月に現職のCOO(最高執行責任者)に就任しています。
- 株式会社エブリー 代表取締役 社長 CEO 吉田 大成
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2005年にヤフー株式会社、2006年にグリー株式会社に入社。2010年に同社執行役員、2012年に取締役執行役員常務として日本事業全体を統括しました。2015年9月に株式会社エブリーを創業しています。
2017年にはForbesの「日本の起業家ランキング2018ライジングスターアワード」第1位、同年には『デリッシュキッチン』がApp Store・Google Play両プラットフォームで「BEST OF 2017」に選出されるなどの評価を受けました。
FamilyMartVisionとゲート・ワンの事業内容
FamilyMartVisionは全国のファミリーマート店内に設置された大型デジタルサイネージで、毎日1,500万人以上の来店客に対して映像コンテンツを配信しています。配信コンテンツはエンタメ、アート、ニュース、地域情報など多岐にわたり、時間帯やエリア別のターゲティング配信が可能です。
株式会社ゲート・ワンはFamilyMartVisionを通じて、視認率や店頭での購買など広告効果の可視化、そして株式会社データ・ワンの購買データを活用したデジタル広告サービスとの連携を進めることで、広告主に対する高度な広告サービスを提供しています。
- 株式会社ゲート・ワン 概要
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会社名:株式会社ゲート・ワン
代表者:代表取締役社長CEO 藏田 一郎/所在地:東京都港区芝浦三丁目1番21号/資本金:990百万円(資本準備金495百万円を含む)/設立:2021年9月24日/事業内容:デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業/ホームページ:https://gate-one.co.jp
議論の焦点:クロスプランニングとリテールメディアの課題
本ウェビナーでは、テレビやデジタル施策と連携したクロスプランニングがどのような効果をもたらすかを具体事例で示す点が大きな焦点です。広告主がリテールメディアに出稿する背景には、店頭接点の重要性や購買データの活用によるターゲティング精度の向上などが挙げられますが、これらをメディアミックスに組み込む際の実務的な設計や効果検証の手法についても深掘りされます。
また、エンデミック(配荷)広告とノンエンデミック(非配荷)広告の双方からの視点で施策を検討することで、自社のコミュニケーションプランにリテールメディアをどう組み込むか、次の一手を見出すための示唆を得られる内容になっています。最後に、メインストリーム化に向けた課題とその克服について、登壇者が現場の課題感を率直に語ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 株式会社ゲート・ワン、株式会社エブリー、株式会社 電通リテールマーケティング(共催) |
| 日時 | 2025年12月9日(火) 12:00〜13:00(受付開始 11:50) |
| 参加費 | 無料 |
| 視聴方法 | Zoom配信(申込後に視聴URLを自動送信) |
| 申込締切 | 2025年12月9日(火) 12:00 |
| 申込URL | https://biz.delishkitchen.tv/4736029 |
| 登壇者 | 速水 大剛(株式会社ゲート・ワン 取締役COO)、根本 淳(株式会社 電通リテールマーケティング COO)、吉田 大成(株式会社エブリー 代表取締役 社長 CEO) |
| 注意事項 | 同業他社や企業所属でない方の参加はご遠慮いただいております。視聴URLの第三者への再配布禁止。システムやネットワークトラブルにより映像・音声が乱れる可能性あり。 |
| 個人情報の取扱い | 登録情報は以下の各社の個人情報保護ポリシーに従い取り扱われます。エブリー:https://corp.every.tv/privacy、ゲート・ワン:https://gate-one.co.jp/privacy/、電通リテールマーケティング:https://dentsu-rm.co.jp/privacypolicy |
本記事では、ウェビナーの趣旨、プログラム、登壇者プロフィール、視聴手続きと注意事項、FamilyMartVisionおよび株式会社ゲート・ワンの事業概要を整理しました。参加申込は上記の申込URLから受け付けられており、申込後に届く自動メールで視聴URLが通知されます。掲載した情報を参考に、リテールメディアを自社のコミュニケーションプランにどう組み込むかを検討する際の一助にしてください。
参考リンク: