池袋で六白黒豚×匠だしの新鍋コース登場

匠だしの黒豚しゃぶ開始

開催日:12月1日

匠だしの黒豚しゃぶ開始
いつからどこで食べられるの?
2025年12月1日から池袋のやきとん木々家2店舗限定で提供開始。対象は池袋西口本店と池袋芸術劇場前店、営業時間は17:00〜23:30(LO food22:30/drink23:00)です。
予約や利用条件はどうなってるの?
利用は3名以上で前日までに要予約。受付は電話または食べログ経由。コースは〆の雑炊やデザート付きで、店推奨の「ネギ巻きしゃぶ」を楽しめます。

鹿児島風の“匠だし”と六白黒豚──素材の組合せが描く新しい豚しゃぶのかたち

池袋で16年営業するやきとん木々家が、2025年12月1日より店舗限定で新たに提供を開始する鍋メニュー「匠だしの特選黒豚しゃぶ」は、鹿児島風の黄金色に輝く出汁(匠だし)と、日本を代表するブランド豚・六白黒豚を組み合わせた一皿です。出汁と肉、具材の三位一体で、従来のポン酢やゴマだれとは異なる、上品で奥行きのある味わいを目指しています。

出汁は鹿児島風の味作りをベースにしており、旨味とほのかな甘味が特徴です。濃すぎず、素材の風味を引き立てるバランスを保つことで、薄切りの六白黒豚が持つきめ細かさや甘い脂をより繊細に感じられるよう設計されています。

木々家初の鍋メニュー「匠だしの特選黒豚しゃぶ」が12/1から新発売! 画像 2

匠だしの特長

匠だしは黄金色に輝き、口に含むとすっと広がる旨味と、後味に残るほのかな甘さが特徴です。これは鹿児島の調理法や素材選定の影響を受けたもので、ポン酢やごまだれでは表現しきれない上品さを重視しています。

濃厚さで満足させるのではなく、食べ進めても飽きがこない“すっきりとした旨み”を追求しているため、鍋の最後までだしの良さを感じられる設計になっています。

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六白黒豚を選んだ理由

六白黒豚は昭和47年ごろから50年以上の改良と飼育によって現在の美味しさを確立してきたブランド豚です。肉質はきめ細かく、筋繊維が細いため歯切れがよく、柔らかい食感になります。

脂に関しては「口溶けがよく、甘みがある」ことが特長です。一方で重さを感じさせない軽さも併せ持つため、匠だしとの相性が良く、食べ進めても胃に重たさを残しにくい組合せです。

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食べ方とコース内容 ── 「ネギ巻きしゃぶ」を中心にした体験設計

木々家が提案する食べ方は明確です。まず鍋の中心にたっぷりのネギを入れ、匠だしが染み込むことで香りと甘みを引き出します。ネギ自体をそのまま味わっても良く、さらに六白黒豚で巻いて食べることで、素材同士の相性が最大限に活かされます。

コースは〆の雑炊やデザートまで含まれ、満足度の高い構成です。利用は3名様以上からで、前日までに予約が必要になります。電話または食べログでの予約受付が案内されています。

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具体的な食べ方の手順

  1. 鍋の中心にたっぷりのネギを入れる。匠だしを吸ったネギは香りと甘みが増す。

  2. 薄くスライスした六白黒豚を1枚取り、匠だしに入れて5秒程度でひっくり返す

  3. 肉が柔らかく火の通った状態になったら、ネギを巻いて一口で味わう。肉の脂の甘みとだしを吸ったネギの爽やかさが重なり、「甘くとろけるのに軽い」味わいが生まれる。

この食べ方により、肉の火入れのタイミング、ネギの量や食べる順序で味の印象が変わります。店が推奨する手順に従うことで、六白黒豚と匠だしの持ち味を最大限に引き出せるよう設計されています。

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提供詳細と予約・来店に関する情報

本メニューは2025年12月1日より、やきとん木々家の2店舗限定で提供を開始します。提供店舗は「やきとん木々家 池袋西口本店」と「やきとん木々家 池袋芸術劇場前店」です。いずれも営業時間は全日17:00〜23:30で、ラストオーダーはフードが22:30、ドリンクが23:00です。

利用条件としては以下の通りです。3名様以上、前日までに要予約。予約は電話または食べログから受け付けています。定休日は特になく、年末年始を除く通常営業となっています。

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店舗ごとの連絡先と営業時間

やきとん木々家 池袋西口本店

住所:豊島区池袋2-36-11 松月ビル1・2F

電話番号:03-6915-2107

営業時間:全日 17:00-23:30(ラストオーダー food:22:30/drink:23:00)

定休日:なし(年末年始除く)

やきとん木々家 池袋芸術劇場前店

住所:豊島区西池袋3-25-2 大晴ビル1F

電話番号:03-6907-3977

営業時間:全日 17:00-23:30(ラストオーダー food:22:30/drink:23:00)

定休日:なし(年末年始除く)

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開発ストーリーと背景 ── 現地取材に基づく検証と試行錯誤

「本当に旨い豚しゃぶを出すなら、まずは本場を知らなければいけない」という代表の林田の方針に従い、開発は現地での徹底的な実食と検証から始まりました。林田は自ら鹿児島へ飛び、現地の豚しゃぶ店を10軒以上食べ歩いて味や技法を研究しました。

肉の切り方、火入れの時間、出汁の取り方など、細部にわたる差が最終的な味に影響することを現地で確認した上で、それらの要素を木々家流に解釈し直し、試行錯誤を繰り返して今回のメニューが完成しています。

試作過程と味の決定要素

  • 出汁の配合と濃度の調整:鹿児島風の旨味と甘みを再現するための素材選定と比率の検証。

  • 肉のスライス厚と火入れ時間の最適化:六白黒豚の脂質と柔らかさを活かすため、5秒の浸し時間などの基準を設定。

  • ネギの使い方:だしを吸わせることで香りと甘みを強化し、肉と合わせた際の相性を高める提案。

要点の整理と提供概要の一覧

以下の表は、本記事で述べた「匠だしの特選黒豚しゃぶ」に関する要点を整理したものです。提供開始日や提供店舗、予約条件、主要な素材や食べ方など、利用を検討する際に必要な情報を一目で確認できるようにまとめています。

項目 内容
発表会社・日時 株式会社木々家/2025年12月1日 13時01分
提供開始日 2025年12月1日〜(2店舗限定)
提供店舗 やきとん木々家 池袋西口本店、やきとん木々家 池袋芸術劇場前店
利用条件 3名様〜/前日までに要予約(電話または食べログにて受付)
主な素材 六白黒豚(ブランド豚)/鹿児島風の匠だし/たっぷりのネギ
食べ方のポイント ネギを鍋中心に入れる→肉を匠だしに5秒浸してひっくり返す→ネギを巻いて一口で食べる(ネギ巻きしゃぶ)
ラストオーダー food:22:30/drink:23:00(両店舗共通)
連絡先(西口本店) 住所:豊島区池袋2-36-11 松月ビル1・2F/電話:03-6915-2107
連絡先(芸術劇場前店) 住所:豊島区西池袋3-25-2 大晴ビル1F/電話:03-6907-3977

本メニューは「気軽なのに本気で旨い」というコンセプトのもと、味の核となる出汁と肉、具材のバランスを徹底して検討した結果の提案です。提供は2店舗限定、利用は事前予約が必要ですので、利用を検討する際は各店の案内に従ってください。