12/5発売『CREA』2026冬号|贈りものバイブル600点
ベストカレンダー編集部
2025年12月1日 20:17
CREA2026冬号発売
開催日:12月5日
年末に向けて頼りになる一冊──『CREA』2026年冬号「贈りものバイブル」発売の意義
株式会社文藝春秋が発行するライフスタイル誌『CREA』は、2026年冬号「贈りものバイブル」を2025年12月5日に発売します。本特集は2007年9月号の初登場以来、18年以上にわたり読者から支持されてきた定番企画で、ギフトやお取り寄せに関する企画力に定評があります。年末年始という本格的な贈りものシーズンを前に、編集部が選んだ最新かつ確かなアイテムを一冊にまとめています。
ギフト選びは楽しくも難しい場面が多く、相手との距離感や贈る状況に応じた品選びが求められます。本特集では商品の背景や作り手の思いを伝えると同時に、贈りもの上手たちの言葉を通して選び方のヒントを提示します。約600点におよぶアイテムが紹介されており、読むだけで贈りものの幅が広がる構成です。
発売概要と誌面構成の特徴
本号は【通常版】と表紙違いの【特別版(『CREA Due』2026年冬号 Special Edition)】を同日刊行します。発売日は2025年12月5日で、通常版の特別定価は980円(税込)、特別版は1,210円(税込)。発行元は株式会社文藝春秋です。
通常版と特別版は表紙やビジュアル、収録インタビューの一部が異なる構成で、どちらにもSPECIAL PIN-UPが付属します。フォトストーリーや対談、読者参加型の企画など、多面的に贈りものを紹介する点が本号の特徴です。
「語りたくなる」贈りものを教える顔ぶれ──伊藤まさこ×平野紗季子の企画と代官山POP-UP
特集のトップを飾るのは、スタイリスト伊藤まさこさんとフードエッセイスト平野紗季子さんの共演企画です。プライベートでも親交のあるおふたりが、それぞれの実体験に基づいた“語りたくなる”贈りものをセレクトしています。伊藤さんのスタイリングが誌面の表紙を飾る写真も収録され、対談では贈りもの選びに関する実践的な心得が語られています。
伊藤さんは「実体験が伴うと、『これすごくいいよ』と語る熱量が違う」と述べ、平野さんは「贈りたいものに出合ったときが贈りどき。『申し訳程度の贈りものはしない!』という姿勢が、贈りもの上手への道だと思います」と語っています。誌面は両氏の選品と共に、その背景にあるストーリーを深掘りします。
代官山 蔦屋書店でのPOP-UPショップ
この企画に合わせて、代官山 蔦屋書店で『CREA』としては初のPOP-UPショップがオープンします。店全体で冬のプロジェクト「ART OF PLACE 2025」を展開し、テーマは「WRAPPING」。クリスマスマーケットのような雰囲気のなか、伊藤さんと平野さんが選んだアイテムの一部を実際に購入できます。
POP-UPの開催期間と場所は以下の通りです。期間中は店頭で手に取って選べる実店舗ならではの体験が提供されます。
- 期間:2025年12月5日(金)~12月25日(木)
- 場所:代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)1号館1階
ROIROMのプレデビューを収めた特別版──フォトストーリーと対談の内容
【特別版】のカバーには、ROIROM(ロイロム)のおふたりが登場します。ROIROMは『timelesz project』で注目を集め、今回ついにプレデビューを果たしました。撮影は神奈川県・浦賀の丘で行われ、海と森、歴史が織りなすロケーションのなかでフォトストーリー「森を抜けて、海へゆく」が展開されます。
フォトストーリーは、迷いと決意の先で“自分たちの道”を選び始めたふたりの姿を映し出す構成です。通常版と特別版でそれぞれ異なる写真とインタビューを収録しており、通常版には本多大夢さんと浜川路己さんのソロインタビュー、特別版にはふたりによるスペシャル対談が掲載されています。
インタビューのハイライト
本多大夢さんは「想像していたよりもっと優しくて、愛に溢れた世界が目の前に広がっていた」と語り、浜川路己さんは「芸能の世界なら自分のことを肯定できるかもしれないと思った」と振り返っています。特別版の対談では、両者をつなぐ信頼関係が滲むエピソードが多数紹介されています。
具体的なエピソードとしては、大夢さんの両親がふたりに贈った万年筆や、路己さんが大夢さんへ贈った似顔絵入りパーカーなどがあり、支え合う姿勢が印象的なロングインタビューとなっています。どちらの版にもフォトストーリーの世界観を切り取ったSPECIAL PIN-UPが付属します。
特集の全構成と読者参加企画『CREA贈りもの大賞2026』
本号の「贈りものバイブル」特集は、ジャンルや用途を横断する多彩な企画で構成されています。取り上げられている記事・企画は下記のとおりです。企画名と登場人物・撮影クレジットも誌面どおりに記載します。
- 伊藤まさこさんと平野紗季子さんの「語りたくなる」贈りもの(撮影:嶋崎征弘)
- ギフト上手の17名が教えてくれた「語りたくなる」ベストギフト(登場者:朝井リョウ、石山蓮華、宇賀なつみ、岡尾美代子、亀井彬、北村啓太、小宮山雄飛、最果タヒ、佐藤亜沙美、たなかみさき、中原慎一郎、野口聡一、引田舞、福田里香、丸山佑香、山村光春、レイモンド・ラム)
- ジュエリーディレクター・伊藤美佐季さんが選ぶ 長く愛せるエッセンシャル・ギフト
- 新店パティスリーの アントルメと焼き菓子(撮影:ローラン麻奈)
- あらゆる場面で喜ばれる アサコイワヤナギのお菓子
- 華麗なる THE ALFEE 高見沢俊彦さん in デパ地下(撮影:山下深礼)
- 肉・魚介・鍋もので ごちそうホームパーティ(撮影:福田喜一)
- 定番の奥深さ再発見 年末年始の間違いのない手みやげ(撮影:鍋島徳恭)
- 老舗から進化系まで つやつやいなり寿司
- 小さな芸術 みっちり詰まったクッキー缶
- 暮らしに彩りを添える 結婚祝い
- 長く使い、愛せる 出産祝い
- 10年、ずっとそばに置きたい 引っ越し祝いの新定番(撮影:上原未嗣)
- SPECIAL INTERVIEW:草彅剛╳杉野遥亮(撮影:平松市聖)/又吉直樹╳向井慧╳児玉智洋(撮影:佐藤亘)
- SPECIAL TRIP:ジャン=ポール・エヴァンさんと贈りもの 福井、手仕事と出合う旅(撮影:長谷川潤)
- CREA BEAUTY & HEALTH:水野未和子が選ぶ“美”の10アイテム/齋藤薫のコスメギフト厳選27(美容脳ルネサンス)
各企画には撮影クレジットがあり、誌面のビジュアルと読み物が連動する編集方針が貫かれています。企画のバリエーションは、ギフト用途に応じた具体的な選択肢を提示するために設けられています。
CREA贈りもの大賞2026:読者投票の仕組み
誌面に登場した全商品から、読者の投票により「いま大切な人に贈りたい」「いま自分が本当に欲しい」と思うアイテムを選び、大賞を決定する読者参加型企画が実施されます。投票開始は雑誌の発売日と同じく2025年12月5日からで、投票はCREA WEB上にて行われます。
投票ページのURLは誌面およびオンラインで案内されます。実際の投票はCREA WEB(https://crea.bunshun.jp/articles/-/56018)から行うことができます。
要点を整理したまとめ
以下の表は、本号の発売情報、POP-UPの開催期間、価格、そして読者投票の開始日など、本リリースに含まれる主要事項をまとめたものです。誌面の主な企画と登場人物も併記しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 雑誌名(通常版) | 『CREA』2026年冬号(季刊:3・6・9・12月 各7日発売) |
| 雑誌名(特別版) | 『CREA Due』2026年冬号 Special Edition |
| 発売日 | 2025年12月5日 |
| 価格 | 通常版:980円(税込)/特別版:1,210円(税込) |
| 発行元 | 株式会社文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町) |
| POP-UP開催 | 代官山 蔦屋書店 1号館1階/期間:2025年12月5日~12月25日 |
| 特別版カバー | ROIROM(本多大夢、浜川路己)/フォトストーリー「森を抜けて、海へゆく」撮影:河津達成 |
| トップ企画 | 伊藤まさこ×平野紗季子「語りたくなる」贈りもの(撮影:嶋崎征弘) |
| 読者投票 | 『CREA贈りもの大賞2026』:投票開始 2025年12月5日(CREA WEB) |
| 関連URL | https://crea.bunshun.jp/articles/-/56160(特別版目次) |
本号は、贈りものの選び方を多角的に提示する内容になっており、誌面と連動した実店舗イベントや読者参加型の企画が併設されています。掲載されている人物、撮影クレジット、発売情報を含めて誌面の全情報が案内されていますので、関心のある方は発売日以降に誌面およびCREA WEBを確認すると具体的な投票や購入の手続きが可能です。
参考リンク: