内田理央が1日店長に　東京駅でライスフォース25周年ポップアップ

東京駅で“お米の力”を伝えた3日間──『Thanks Rice』の全容

第一三共ヘルスケアダイレクト株式会社は、スキンケアブランド「ライスフォース」の25周年を記念し、ポップアップイベント『Thanks Rice』を2025年11月21日(金)～11月23日(日)の3日間、JR東京駅改札内B1「スクエア ゼロ」（東京都千代田区丸の内1-9-1）にて開催しました。プレスリリースは2025年12月2日09:10に公表されています。

本イベントはブランドの原点である“お米の力”に焦点を当て、日々お米を育てる全国の米農家への感謝をテーマに据え、来場者とともに感謝から生まれる美しさを分かち合う場として設けられました。会場では製品の体験やメッセージ投函、ライブ配信など多彩なプログラムが展開されました。

開催スケジュールと会場の基本情報

開催期間は2025年11月21日(金)～11月23日(日)で、営業時間は原則10:00～21:00、初日のみ12:00～21:00でした。会場のアクセス情報は東京駅構内にあり、案内用マップのURLも公表されています（https://maps.app.goo.gl/kyuqgWDo1GbNzD6H9）。

会場の設えは来場者が製品を試せるタッチアップエリアや、メッセージを投函するブース、イベント登壇のステージなどがバランスよく配置されていました。会場では写真素材のダウンロードも可能と案内されています。

• 開催期間：2025年11月21日～23日
• 会場：JR東京駅 改札内B1「スクエア ゼロ」
• 営業時間：10:00～21:00（初日12:00～21:00）

内田理央さんが語った“お米の力”とスキンケアの哲学

オープニングイベント（開催初日11月21日）には俳優の内田理央さんが登壇し、ライスフォースの魅力やお米への想いを語るトークショーが行われ、ライスフォース公式Instagramからライブ配信されました。内田さんはイベントで1日店長を務め、ブランド担当者と共にステージに立ちました。

内田さんは青色の着物で登場し、第一三共ヘルスケアダイレクト社長・八重樫宏志氏から1日店長の名刺を贈呈されました。就任にあたっては、ご自身の家族にまつわるエピソードを披露し、ライスフォースと長年なじみのある関係があることが示されました。

就任式とトークの内容

就任式の場で内田さんは、自身の「ご飯好き」エピソードやスキンケアに対する考えを率直に語りました。幼少期から白米とたらこや納豆といったシンプルなおかずを好み、朝からご飯派であることを明かしました。自身の言葉として「白いご飯を食べると幸福度が上がる」「ご飯がないと何か物足りない」と述べ、食と心身の結びつきを強調しました。

スキンケアについては、30代に入ってから「丁寧なケア」の重要性を実感したと話しました。クレンジングや化粧水、クリームまでを優しく扱うことで肌が変わった実感があると述べ、忙しい日々の中でも毎日のスキンケアを続けることが美肌に寄与するという見解を示しました。

内田さんが語ったライスフォースの使用感

内田さんはライスフォースについて「どんな肌状態でも優しく寄り添う」と使用感への信頼を表明しました。特に気に入っている製品は『ディープモイスチュアローション』で、そのとろみのあるテクスチャーが肌になじみ、水分を抱え込むようなふっくらとした感触が魅力だと述べています。

また、撮影現場でメイクスタッフがライスフォースを使用しているのをよく目にすることから、現場でも日常でも頼りになるブランドであると感じているという発言がありました。イベントでは来場者に向けて「肌に優しく向き合う大切さ」を繰り返し伝える場面がありました。

会場での体験とプログラムの詳細

会場には実際に製品を試せるタッチアップエリアが設置され、来場者はライスフォースのロングセラー製品やプレミアムライン、薬用美容液などを手に取って試すことができました。各製品の特徴を理解し、肌で実感できる構成になっていました。

また、ブランドの原点であるお米への感謝を伝えるためのメッセージブースを設置し、来場者はメッセージカードに「ありがとう」を綴って会場の青いポストへ投函しました。集められたメッセージは2026年1月末にライスフォース25周年特設サイトで公開予定です。

体験できた主な製品

ディープモイスチュアシリーズ

ブランドを代表するロングセラー。とろみのある化粧水などがあり、肌の内側からうるおいを育むケアを目指す。

プレミアムパーフェクトシリーズ

より上質なプレミアムケアを求めるライン。会場では手に取る機会が少ない製品も体験可能にした。

薬用シワ改善美容液「ライスフォース リンクルボールセラム」

シワ改善を目指す薬用美容液として紹介された。

来場者向けの特別な配布も行われ、公式Instagramをフォローし投稿した方には、メッセージを添えたディープモイスチュアローション（20mL）サンプルが提供されました。サンプルは5種のメッセージ付きで配布され、日々のセルフケアを後押しする意図があります。

プレゼントキャンペーンの詳細

内田理央さんの1日店長就任を記念した公式Instagramのプレゼントキャンペーンも実施されました。応募方法はライスフォース公式Instagram（@riceforce）をフォローし、対象投稿にいいねをすることで応募可能です。

応募期間は2025年12月3日(水) 23:59 までで、抽選で20名に内田理央さん直筆サイン入りの「ディープモイスチュアローション（120mL）」を贈呈する旨が告知されました。参加者には当選通知など公式からの連絡が行われる想定です。

ライスフォースの技術とブランド背景、イベントのまとめ

ライスフォースは創業以来25周年を迎え、ブランドの核となる成分は、独自の発酵技術「日本型バイオ®」によって生まれるライスパワー®エキスです。中でも有効成分として示されるライスパワー®No.11αは皮膚水分保持能を改善し、肌内部でセラミド生成をサポートすることで、内側からうるおいを育てる作用が訴求されています（皮膚水分保持改善のこと）。

プレスリリースでは、ライスフォースが通販ブランドとして約400万人に使われ、累計販売本数は2,500万本を突破していること、さらにヘアメイクや俳優からも支持され、撮影現場や国内外のファッションショーなどで1,359作品の現場利用実績があることが記されています（2025年6月時点）。これらの数字はブランドの信頼性と浸透度を示しています。

イベントで収集されたメッセージは、全国の米農家への感謝を表す形で集積され、2026年1月末に特設サイトで公開される予定です。イベントでのタッチアップ体験、サンプル配布、メッセージ投稿、Instagramキャンペーンといった施策は、ブランドの「育むケア」という哲学と“お米の力”の訴求を軸に設計されていました。

内田理央 プロフィールの要点

内田理央（うちだ・りお）は1991年9月27日生まれ、東京都出身。代表作としてドラマ『おっさんずラブ』シリーズや『来世ではちゃんとします』などがあり、近年も複数のドラマや配信作品に出演しています。SNSやYouTubeの活動も行っており、イベント登壇時には自身の2025年を表す一文字として「柔」を挙げ、心と暮らしに余白をつくる重要性を語りました。

公式SNSのリンクもプレスリリースで案内されています（X、Instagram、YouTube）。

本記事では、イベントの開催概要、登壇者の発言、会場で提供された体験やキャンペーンの内容、そしてブランドの技術的背景までを整理しました。来場者へのサンプル配布やメッセージ収集、SNSキャンペーンといった各施策は、ライスフォースが掲げる「育むケア」と“お米の力”を来場者に直接伝える構成となっていました。