12月25日開催 4v4 JAPAN CUP 2025でレジェンド対決

4v4 JAPAN CUP決勝

開催日:12月25日

4v4 JAPAN CUP決勝
チケットまだ買える?料金はどうなってるの?
先着順で販売中。スタンド自由席の販売は11月7日17:00〜12月25日20:00で、大人1,500円(当日2,000円)、小学生以下は無料。車椅子席も設定あり。
レジェンドって誰が出るの?優勝チームは何か特典あるの?
本田圭佑、乾貴士、内田篤人、中澤佑二ら計9名のレジェンドが参戦予定。U10・U12の優勝チームにはレジェンドとの対戦権が付与される。

クリスマスに東京で開かれる新たな育成の祭典 ― 4v4 JAPAN CUP 2025 の全容

Now Do株式会社は2025年12月25日(木)に、TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)で育成年代向け4人制サッカー全国大会『4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU, au』のファイナルを実施します。プレスリリースは2025年12月2日17:00に同社より発表されました。本稿では大会のスケジュール、会場、チケット情報、放送情報を含め、当日のプログラムと関連情報を整理して伝えます。

本大会は12月20日・21日・25日の三日間で開催され、ファイナルは12月25日に実施されます。なお一般観戦チケットは先着順で受付中です。4v4ならではのスピード感あるプレーや、今大会限定のスペシャルマッチ、レジェンドマッチの模様は会場での観戦に加えて、無料生中継でも視聴可能です。

サッカー界のレジェンドが12月25日「4v4 JAPAN CUP 2025」に集結。本田圭佑をはじめ乾、中澤、内田、権田、柿谷、坪井、宇佐美、家長の歴代9名の日本代表が魅せる、レジェンドマッチを開催! 画像 2

開催スケジュールのポイント

ファイナル当日は二部構成で進行します。第1部は準決勝・3位決定戦、第2部は決勝およびスペシャルマッチ・レジェンドマッチです。U10では3代目チャンピオン、U12では2代目チャンピオンが誕生する予定となっています。

また開会式以降は12月20日・21日に予選ラウンドを行い、出場49チームを7チームずつ7グループに編成して予選リーグと決勝トーナメントを実施、25日のファイナルへ進む各カテゴリ4チームを決定します。大会全体では全326試合が行われる設定です。

  • 開催日(ファイナル):2025年12月25日(木)
  • 第1部:準決勝・3位決定戦
  • 第2部:決勝・レジェンドマッチ・スペシャルマッチ
  • 会場:TOYOTA ARENA TOKYO(〒135-0064 東京都江東区青海一丁目3番1号)
サッカー界のレジェンドが12月25日「4v4 JAPAN CUP 2025」に集結。本田圭佑をはじめ乾、中澤、内田、権田、柿谷、坪井、宇佐美、家長の歴代9名の日本代表が魅せる、レジェンドマッチを開催! 画像 3

レジェンド9名が集うレジェンドマッチとスペシャルマッチの構成

本大会の特別プログラムとして、4v4の発起人である本田圭佑氏をはじめとする、乾貴士、中澤佑二、内田篤人、権田修一、柿谷曜一朗、坪井慶介、宇佐美貴史、家長昭博の合計9名の日本代表経験者(以下、レジェンド)が参戦することが発表されています。レジェンドたちは4v4の理念に賛同し、育成世代の挑戦を後押しする目的で集結します。

U10・U12の各カテゴリ優勝チームには、これらレジェンドとの対戦権が授与され、レジェンド同士による4v4形式の試合も実施されます。出場選手と同年代のキッズダンサーによるステージパフォーマンスもオープニングや試合の合間に行われ、子どもたちが主役となる舞台演出が予定されています。

サッカー界のレジェンドが12月25日「4v4 JAPAN CUP 2025」に集結。本田圭佑をはじめ乾、中澤、内田、権田、柿谷、坪井、宇佐美、家長の歴代9名の日本代表が魅せる、レジェンドマッチを開催! 画像 4

出場予定レジェンド選手(一覧)

以下は大会に参戦予定の9名の選手リストです。なお、レジェンド選手の都合や体調により当日参加できなくなる可能性がある旨は、主催者より注記されています。

  • 本田 圭佑
  • 乾 貴士
  • 中澤 佑二
  • 内田 篤人
  • 権田 修一
  • 柿谷 曜一朗
  • 坪井 慶介
  • 宇佐美 貴史
  • 家長 昭博
サッカー界のレジェンドが12月25日「4v4 JAPAN CUP 2025」に集結。本田圭佑をはじめ乾、中澤、内田、権田、柿谷、坪井、宇佐美、家長の歴代9名の日本代表が魅せる、レジェンドマッチを開催! 画像 5

各選手のプロフィール(大会発表文を基に)

以下に、プレスリリース記載の各選手プロフィールを順に示します。大会発表の内容を省略せずに掲載します。

乾 貴士氏
滋賀県出身、1988年6月2日生まれ。高校時代は全国高校サッカー選手権で優勝し、2006年にはU-21日本代表に選出。横浜F・マリノスでプロデビューし、2008年にはセレッソ大阪へ移籍。2009年には日本代表デビューし、セレッソ大阪のJ1昇格に貢献。2011年にはブンデスリーガ2部のボーフムへ移籍し、30試合出場7得点を記録。2012年にはアイントラハト・フランクフルトへ移籍。2015年にはリーガ・エスパニョーラのSDエイバルへ移籍し、FCバルセロナ相手に2ゴール。2018年のFIFAワールドカップでは2ゴールを挙げ、日本代表のベスト16進出に貢献した。
中澤 佑二氏
元日本代表プロサッカー選手。2004年JリーグMVP受賞。2006年ドイツ、2010年南アフリカW杯連続出場。高校卒業後、ブラジルサッカー留学を経て、今の東京ヴェルディに所属した後、横浜F・マリノスに16年在籍。不動のセンターバックとして活躍し、J1通算593試合出場、178試合連続フル出場。2018シーズンをもって現役を引退し、現在はサッカー解説を中心に幅広く活動。
内田 篤人氏
1988年3月27日、静岡県生まれ。2006年に静岡県清水東高校から、鹿島アントラーズに入団。クラブ史上初となる高卒開幕スタメンの座を勝ち取り、不動のレギュラーとして史上初のJリーグ3連覇に貢献。2008年に、弱冠19歳ながら日本代表にも招集された。2010年にドイツの強豪シャルケ04へ完全移籍。日本人初のUEFAチャンピオンズリーグベスト4進出など世界のサッカーシーンで活躍した。2018年古巣の鹿島アントラーズに復帰。2020年8月惜しまれながらも現役を引退。JFAの「ロールモデルコーチ」、Jリーグ特任理事に就任し日本サッカーに現役とは違う形で貢献している。テレビ朝日「報道ステーション」にてスポーツキャスターを務め、DAZN 冠番組「Atsuto Uchidaʼs FOOTBALL TIME」、YouTubeチャンネル「内田篤人のSDGsスクール」suported by LIXILでは環境問題にも取り組むなどメディアでも大活躍中。2008年北京五輪出場、2010年・2014年FIFA W杯出場。
権田 修一氏
FC東京の下部組織からトップチームに昇格し、若くして正GKとして台頭。以降、オーストリアのSVホルンやポルトガルのポルティモネンセSCなど、海外クラブでもプレーし、多様な経験を積んだ。帰国後は清水エスパルスを経て、現在はヴィッセル神戸に所属。高い反射神経と安定感のあるセービング、そして後方からの鋭いコーチングでチームを支える。日本代表としては、U-20・U-23を経てA代表に定着。FIFAワールドカップでは2014年ブラジル大会に初選出され、2022年カタール大会では守護神として全試合に出場し、ベスト16進出に大きく貢献した。経験と精神力を兼ね備えた、日本を代表するゴールキーパーの一人。
柿谷 曜一朗氏
セレッソ大阪の下部組織で育ち、2006年に16歳でプロ契約。キャリアを通じてセレッソ大阪、徳島ヴォルティス、FCバーゼル(スイス)、名古屋グランパスでプレーし、2024シーズンをもって徳島ヴォルティスで現役を引退。日本代表としては2013年から2014年にかけて国際Aマッチ18試合に出場し、5得点を記録。Jリーグ最優秀ゴール賞を2013年と2021年に受賞し、史上初の複数回受賞。
坪井 慶介氏
四日市中央工業高校、福岡大学を卒業後、2002年に浦和レッズに入団。ルーキーイヤーからディフェンスの要としてチームを支え、同年の新人王、フェアプレイ賞などを受賞。2003年には日本代表に初招集されるとともに、Jリーグではベストイレブンに選出。その後2006年ドイツワールドカップでも主軸として活躍しました。2015年、13年プレーした浦和レッズを離れ、湘南ベルマーレへ移籍。2018年からはレノファ山口で、豊富な経験を活かしチームに貢献しました。2019年シーズンを最後に現役を引退し、2020年からは全国でサッカー教室や、サッカー解説などサッカーの普及活動に従事する一方で、TV出演などタレントとしても活躍中です。
宇佐美 貴史氏
京都府長岡京市出身、兄2人の影響で1歳半の頃から自然とボールに触れ始め、3歳ぐらいになると一人で公園に行きボールを蹴っていた。サッカースポーツ少年団に入団すると小1のときに小4、小2のときには小5のチームに飛び級し、小4から卒業するまで毎年200点前後合計600点以上の得点を挙げた。ガンバ大阪ジュニアユース・ユースを経て、2009年クラブ史上初となる高校2年次での飛び級でガンバ大阪のトップチームに昇格。2011年にバイエルン・ミュンヘンへ移籍、ホッフェンハイムを経て、2013年にガンバ大阪へ復帰、同クラブのJ1昇格に大きく貢献。2016年にアウクスブルクへ移籍、デュッセルドルフを経て、2019年にガンバ大阪へ復帰、ゴールを量産し同クラブの残留に大きく貢献。2018年ロシアワールドカップのメンバーにも選出され、現在もガンバ大阪の中心選手として活躍中。
家長 昭博氏
1986年7月13日生まれ、京都府出身。プロ契約前はガンバ大阪ユースでエースとして活躍し、2004年にそのままガンバ大阪とプロ契約を結んだ。同年にJリーグ史上初となる2種登録選手によるデビュー戦初得点を挙げた。その後、大分トリニータ、セレッソ大阪、大宮アルディージャでプレーし、国内での経験を積みました。海外では2010年にスペインの、リーガ・エスパニョーラのRCDマヨルカへ完全移籍し、その後は韓国の蔚山現代FCへの期限付き移籍も経験した。2017年には川崎フロンターレに加入し、J1リーグ2連覇に大きく貢献。2020年にはハットトリックを含む活躍で3度目のJ1優勝。2022年には自己最高のリーグ戦12得点を達成しました。
本田 圭佑氏
1986年大阪生まれ。サッカー選手としてイタリア名門ACミランで10番を付けプレーし、過去3回のワールドカップに出場。世界で6人目となるワールドカップ3大会連続ゴールとアシストの偉業を果たす。指導者としても2018年からカンボジア代表でキャリアをスタートし、監督として”ワールドカップ優勝”を目標に公言する。ビジネス面ではサッカースクール、プロサッカーチームの経営などに携わりながら、教育事業にも力を入れる。2016年からエンジェル投資活動を開始し、18年にはウィル・スミスとともに「Dremers Fund」の立ち上げを発表し世界を驚かせた。サッカーだけでなく、社会問題にも目を向けながら活動中。
サッカー界のレジェンドが12月25日「4v4 JAPAN CUP 2025」に集結。本田圭佑をはじめ乾、中澤、内田、権田、柿谷、坪井、宇佐美、家長の歴代9名の日本代表が魅せる、レジェンドマッチを開催! 画像 6

4v4という新しいフォーマットと大会運営の特徴

本大会で採用される『4v4』は、本田圭佑氏が考案した新しい4人制サッカーで、育成年代の小学生(U10、U12)を対象として2023年に開発されました。大会ミッションは「サッカーの世界大会を全ての子どもに」です。

ルールは10分1本勝負、交代は自由、ショットクロックは20秒、GKがフィールドプレイヤーとして攻撃参加できる点など、従来のサッカーとは異なる競技設計が特徴です。ベンチには監督やコーチが存在しない運営を採用することで、子どもたちが自ら考え、判断する力を育むことを目的としています。

サッカー界のレジェンドが12月25日「4v4 JAPAN CUP 2025」に集結。本田圭佑をはじめ乾、中澤、内田、権田、柿谷、坪井、宇佐美、家長の歴代9名の日本代表が魅せる、レジェンドマッチを開催! 画像 7

大会の競技・運営上のポイント

参加チームは予選ラウンドを勝ち上がった計49チームで、シーズンは約8か月(2025年4月26日スタート)にわたる予選ラウンドを経てJAPAN CUP出場権を得ます。12月のファイナルはカテゴリごとに優勝を争い、チャンピオンチームは本田圭佑率いるスペシャルチームとの対戦機会が設定されています。

また、大会では一度負けて終わりではないポイント制度を導入しており、子どもたちが何度も挑戦できる仕組みが組み込まれています。大会を通じて、チームや選手が社会に出て必要となる自律的な判断力や協調性を育てることが明確に目標とされています。

サッカー界のレジェンドが12月25日「4v4 JAPAN CUP 2025」に集結。本田圭佑をはじめ乾、中澤、内田、権田、柿谷、坪井、宇佐美、家長の歴代9名の日本代表が魅せる、レジェンドマッチを開催! 画像 8

観戦・視聴・主催情報など実務的な手引き

観戦を希望する方向けに、チケットの販売情報、放送予定、公開サイト、主催会社の概要を次に整理します。会場へのアクセスや券種の選択、放送の視聴方法を確認の上で行動してください。

一般観覧チケットは先着順。スタンド自由席の販売は11月7日(木)17:00から12月25日(木)20:00までで、料金は大人1,500円(当日券2,000円)、子どもは無料(小学生以下)となっています。車椅子専用チケットの設定もあるため該当する方は販売窓口で詳細を確認する必要があります。

  1. 一般観覧チケット(スタンド・自由席)販売期間:11月7日(木)17:00~12月25日(木)20:00
  2. 料金:大人:1,500円(当日券2,000円)/子ども:無料(小学生以下)
  3. チケット購入詳細(ローチケット):https://l-tike.com/sports/4v4jc2025/
  4. 放送:ABEMAにて無料生中継(日時:12月25日(木)13:00〜、放送枠開始12:45〜)URL:https://abema.tv/live-event/dcb42ef2-c844-44c5-8575-8fad1d5d07fb

大会や4v4に関する詳しい情報はJAPAN CUP特設サイトおよび4v4公式サイトで案内されています。主催・運営に関する基本情報は以下の通りです。

主催会社のNow Do株式会社の概要も公表されています。所在地、代表者、創業年、資本金、事業内容を下に示します。

Now Do株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 新宿三井ビルディング11階
代表者:代表取締役社長 本田圭佑
創業:平成29年(2017年)
資本金:1億円
事業内容:4人制のサッカー全国大会・教育サービス・スポーツ人材マッチングサービスの提供並びに運営システムの開発。施設運営の計画立案、集客支援、コンサルティング業務。
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関連リンクとソーシャル

公式や関連情報は次のリンクで確認できます。大会情報や最新の告知はこれらの公式チャネルを参照してください。

発表文中には「レジェンド選手の都合や体調により、当日参加できなくなる可能性がございます」と明記されています。観戦や取材を予定する場合は、直前の公式発表にも注意してください。

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要点まとめ(表形式)と締めのご案内

以下の表は、本記事で取り上げた大会の主要情報を整理したものです。日程や会場、チケット、放送、参加レジェンド、主催企業などを一目で確認できます。

項目 内容
大会名 4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU, au
主催 Now Do株式会社
発表日 2025年12月2日 17:00(Now Do株式会社発表)
ファイナル開催日 2025年12月25日(木) 第1部:準決勝・3位決定戦 / 第2部:決勝・レジェンドマッチ・スペシャルマッチ
会場 TOYOTA ARENA TOKYO(〒135-0064 東京都江東区青海一丁目3番1号)
出場チーム数 予選を勝ち抜いた各カテゴリ49チーム(シーズン約8か月、予選ラウンドは2025年4月26日スタート)
試合数(大会全体) 全326試合
観戦チケット スタンド・自由席:販売期間 11月7日(木)17:00~12月25日(木)20:00 / 大人1,500円(当日2,000円) / 子ども(小学生以下)無料 / 車椅子専用チケットあり
放送(生中継) ABEMA(無料生中継)12月25日13:00〜(放送枠開始12:45〜)
レジェンド参戦選手 本田圭佑、乾貴士、中澤佑二、内田篤人、権田修一、柿谷曜一朗、坪井慶介、宇佐美貴史、家長昭博(計9名)※当日の参加可否は状況により変動の可能性あり
公式情報 JAPAN CUP特設サイト:https://4v4.jp/2025/japancup / 4v4公式:https://4v4.jp/
Now Do株式会社(会社概要) 所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング11階 / 代表:本田圭佑 / 創業:2017年 / 資本金:1億円 / 事業内容:4人制サッカー大会運営・教育サービス等

本稿では、4v4 JAPAN CUP 2025のファイナルを中心に、開催日程、会場、チケット、放送、レジェンド参加者および4v4フォーマットの特徴、主催情報を整理してお伝えしました。参加選手の出欠や当日の詳細については大会公式サイトおよび主催者発表を随時ご確認ください。

参考リンク: