20代の7割が掛け持ち!世代別で異なる推し活の実態

世代別推し活調査

開催日:12月3日

世代別推し活調査
なんで20代は複数の推しを持つ人が多いの?
20代はSNSや配信、サブスクで作品やアーティストに触れる機会が多く、オンラインの応援コミュニティにも参加しやすい環境。接点が増えることで“推し候補”が増え、掛け持ちが一般化しているためです。
年収が違っても推しの数に差がないって本当?
はい。調査では年収別で大きな差は見られません。低価格のサブスクや無料のSNS・動画で推しに触れやすく、ライトな応援スタイルも多いため、収入に左右されず推し活が行われています。

20代は“多推し”が当たり前に。60代は一人を深く応援する傾向

アフィリエイトプラットフォーム「afb(アフィビー)」を運営する株式会社フォーイットが実施した調査で、推しの人数に世代差が顕著であることが示された。事前調査で「推し活をしている/したことがある」と回答した20歳〜69歳の男女500人を対象に、「現在または過去の“推し”の人数」を尋ねた結果、世代ごとの傾向が明確に分かれた。

全体の回答で最も多かったのは「1人/1グループ」で約45%を占めた一方、20代では7割以上が複数の推しを持つという結果になった。対照的に、60代では60%以上が1人または1グループに推しを絞って応援しているという特徴が見られる。

推し活中の20代の7割以上が“推しを掛け持ち”!『一途な60代』vs『多推しの20代』世代による推し活スタイルの違いが判明 画像 2

若年層の“掛け持ち”傾向の背景

20代はデジタルネイティブ世代であり、SNSやネット配信、サブスクリプションサービスなど多様なコンテンツに日常的に接触する機会が多い。これにより、複数の作品やアーティストに触れる機会が増え、結果として“推し候補”が増える。

SNS内の応援コミュニティへ参加しやすい点も関係している。オンライン上で同じ推しを応援する横のつながりができやすく、複数を同時に応援するムーブメントが活発化していることが示唆される。

  • 20代:7割以上が複数の推し
  • 60代:60%以上が1人/1グループに集中
  • 全体:「1人/1グループ」が約45%で最多
推し活中の20代の7割以上が“推しを掛け持ち”!『一途な60代』vs『多推しの20代』世代による推し活スタイルの違いが判明 画像 3

調査方法と設問の詳細:500人に尋ねた“推し”の数

調査はネットリサーチにより実施され、対象は「推し活をしている/したことがある」と事前に回答した20歳〜69歳の男女、サンプル数は500人であった。アンケート実施期間は2025年6月19日〜6月23日で、居住地は全国をカバーしている。

設問は単純明快で、「’推し’の数を教えてください」という問いに対し、以下の選択肢(1〜10)で回答を求める形式だった。最後の選択肢は「10人/10グループ以上(記入)」となっている。

質問項目(選択肢)
1.1人 /1グループ
2.2人 /2グループ
3.3人 /3グループ
4.4人 /4グループ
5.5人 /5グループ
6.6人 /6グループ
7.7人 /7グループ
8.8人 /8グループ
9.9人 /9グループ
10.10人 /10グループ以上(記入)

選択肢の幅を広く設けることで、「ライトな推し活」から「多数を応援するスタイル」まで幅広く把握できる設計になっている。調査は年代別・婚姻別・世帯年収別にも分析され、複数の切り口で傾向を抽出している。

推し活中の20代の7割以上が“推しを掛け持ち”!『一途な60代』vs『多推しの20代』世代による推し活スタイルの違いが判明 画像 4

婚姻状況・年収別の分析:時間と費用の使い方が分岐点に

婚姻別の比較では、未婚者に2人以上の推しを持つ割合が高いという結果だった。未婚者は自由に使える時間や費用が相対的に多く、ライブ遠征や各種イベント参加がしやすい傾向があることが背景として考えられる。

一方、世帯年収別では推しの人数に大きな差は見られなかった。近年は低価格のサブスクリプションや無料で視聴できるSNS・動画サービスが充実しており、収入にかかわらず推し活に触れやすい環境が整っている点が理由として挙げられる。

推し活中の20代の7割以上が“推しを掛け持ち”!『一途な60代』vs『多推しの20代』世代による推し活スタイルの違いが判明 画像 5

傾向の整理

  1. 未婚者:複数推しがやや多い(時間・費用の使い方による)
  2. 年収別:推しの数に顕著な差なし(無料・低価格のコンテンツ増加が要因)
  3. 世代差:20代は複数、60代は1人に集中

推し活は必ずしも高額な出費を伴うものではなく、自分のペースで楽しむライトな応援から、積極的に資金や時間を投じるコアな応援まで幅がある。

推し活中の20代の7割以上が“推しを掛け持ち”!『一途な60代』vs『多推しの20代』世代による推し活スタイルの違いが判明 画像 6

調査発表元・サービス情報と引用時の注意

本調査は株式会社フォーイットが運営するアフィリエイトプラットフォーム「afb(アフィビー)」によるもの。関連情報や詳細データは同社の発表ページで公開されている。出典を明示する際は、必ず下記のリンクを引用元として記載することが求められている(nofollow属性不可)。

出典(原文):https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/15385/

  • 情報提供元:株式会社フォーイット(afb運営)
  • 調査対象:20歳〜69歳で推し活経験のある男女500人
  • 実施期間:2025年6月19日〜2025年6月23日

afb(アフィビー)についての要点

afbは株式会社フォーイットが提供するパフォーマンスマーケティングサービスで、累積実績やネットワークを活用したデータドリブンなマーケティング支援を行っている。公開情報に基づく主な数値や特徴は次のとおりである。

運営実績・評価
約20年の運営実績、累計プロモーション数 約17,000件、累計パートナー数 約118万サイト。
満足度
高収入パートナーからの満足度率が13年連続で1位(アフィリエイトマーケティング協会調べ)。
提供サービス
アフィリエイトプラットフォーム事業、グローバルマーケティング、インフルエンサープラットフォーム、アプリプロモーション開発、メディア、CRM事業など。

afb関連の登録ページは以下のとおり公開されている。

調査結果の要点まとめと企業連絡先

ここまで紹介した調査の主要な数値と、発表元である株式会社フォーイットの基本情報、問い合わせ先を整理する。

以下の表は本記事で扱った主要事項を要約してまとめたものである。調査の出典は必ず上に示したURLを参照のうえ記載する必要がある点に留意されたい。

項目 内容
調査主体 株式会社フォーイット(afb運営)
調査対象 事前調査で「推し活をしている/したことがある」と回答した20〜69歳の男女、500人
実施期間 2025年6月19日〜2025年6月23日
主要設問 「’推し’の数を教えてください」(1〜10の選択肢)
最頻回答 1人/1グループ 約45%
年代差のポイント 20代は7割以上が複数推し、60代は60%以上が1人に集中
婚姻別傾向 未婚者の方が2人以上の推しを持つ割合がやや高い
年収別傾向 年収による推しの数の差は大きくない
出典(必須表記) https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/15385/(引用時は必ずこのURLを出典として記載、nofollow不可)
企業情報(所在地/資本金) 株式会社フォーイット:東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー9階、資本金 10百万円(2025年4月末時点)
問い合わせ先 TEL:03-5728-5865 / Email:afb_partnersupport@for-it.co.jp / 担当:【afb】パートナーサポート運営事務局
企業URL https://www.for-it.co.jp / afb:https://www.afi-b.com/

本記事は公開されたプレスリリースの内容に基づき、調査目的・方法・結果・発表元の情報を整理してまとめたものである。データやグラフ、本文を引用する際は、冒頭に示した出典URLの記載およびnofollow属性を付与しない形での明示が求められている点に留意されたい。

参考リンク: