12/11開催｜適職マップで転職迷子から抜け出す方法

転職迷子から見える景色──“適職マップ”で現在地と進むべき方向を可視化する

「周りの人は普通に働いているのに、なぜ自分には普通に働くのが難しいんだろう」「入社前は『できる』と思っていたのに、しょうもないミスばかり。自分はなんて駄目なんだろう」といった不安を抱える人を対象に、就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジ（KBC）は2025年12月11日（木）に無料のオンラインワークショップを開催します。プレスリリースは株式会社キズキにより2025年12月3日 13時00分に発信されています。

ワークショップの中心となるのは、自分の業務に対する「好き・嫌い」と「得意・苦手」を二軸で整理して、一枚の地図として現在地を示す“適職マップ”を作る手法です。これにより、なぜこれまでの職場で苦しんできたのか、どのような環境ならば力を発揮しやすいかが明確になります。記事ではイベント内容、参加方法、登壇者情報、特典、そして主催企業の事業概要まで、発表された情報を漏れなく整理して伝えます。

ワークショップで実施する具体的な整理方法

ワークショップでは「データ入力」「人前で話す」「チームワーク」など具体的な業務を題材に、『好き・嫌い』軸と『得意・苦手』軸の2つの軸で4つのエリアに仕分けしていきます。分け終わった瞬間に、自分の現在地と目指す方向が視覚的に分かるようになります。

参加者は、視覚化の結果から「得意だけど嫌い」「好きだけど苦手」といった、これまで気づかなかったミスマッチを発見できます。視覚化することで、どの点で無理をしていたのかが一目で確認でき、転職や復職の判断材料にできます。

当日の進行と参加の手順：気軽に参加できる設計

イベントは2025年12月11日（木）19:00〜20:00にYouTube LIVEで配信されます。参加費は無料ですが事前申込制です。申し込み後に自動返信メールで視聴URLが届き、当日はそのURLから視聴します。主催はキズキビジネスカレッジ（KBC）です。

視聴登録は簡単なフォーム入力が必要です。申込フォームのURLは以下です：
https://form.run/@j4pgI。申込後に届く自動返信メールが確認できない場合は迷惑メールフォルダを確認し、それでも届かない場合は申込完了画面に記載の連絡先へ問い合わせるよう案内があります。

タイムスケジュールとプログラム構成

当日の流れはオープニングからクロージングまで1時間で完結する構成です。プログラムは趣旨説明、レクチャー、事例紹介、ワークショップ、特別相談会の説明という順に進みます。

• オープニング：趣旨説明・登壇者紹介・KBCの紹介
• レクチャー：なぜ「自分に合った仕事」が見つからないのか？〜ミスマッチの正体を解説
• 事例紹介：実際にKBCを利用して「自分らしい働き方」を見つけた先輩の事例
• ワークショップ：その場でできる！「得意・苦手」×「好き・嫌い」を整理する自己理解・分析仕分けワーク
• クロージング：特別相談会の説明

視聴はラジオ感覚で耳だけ傾ける参加も可能で、チャット機能での質問受付も行います。講義中にチャットで質問が送れるため、顔出しや音声参加が不安な方でも参加しやすい設計になっています。

登壇者と参加者特典、安心して参加できる配慮

本イベントの登壇者は宮田一生（みやたいっせい）氏。株式会社キズキ 就労支援事業部 関東エリア責任者であり、社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の資格を持ちます。これまで個別指導塾の教室長、ECサイト運営業務、地域密着型の多機能施設での生活相談員・支援の管理業務、就労移行支援や自立訓練等の管理業務を経て、2023年にキズキへ入社しました。

参加者限定の特典として、登壇者による特別個別相談会の優先予約枠が用意されています。ワークショップで気づいた点を深掘りしたい場合や、対面では相談しにくい個別の悩みがある場合に申し込めます。個別相談はイベント終了後でも申込可能ですが、相談枠には限りがあり、埋まり次第終了となります。申し込みフォーム内のカレンダーから希望日時を選択でき、キャンセルはいつでも可能です。

安心して参加できる3つの配慮

主催側は参加者の不安を軽減するため、次の3点を明示しています。まずラジオ感覚で参加できるため、映像や音声をオンにする必要はありません。次に質問はチャットで行えるため、声で発言する必要がありません。最後に具体的な支援事例を共有することで「自分だけではない」と気づける場を提供します。

1. ラジオ感覚で参加OK（YouTube LIVE配信）
2. 質問はチャットでOK（音声発言不要）
3. 具体的事例を交えた説明で共感と安心を提供

キズキの事業構成と問い合わせ先、イベント概要の要約

キズキは「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、複数の事業を展開しています。就労支援事業のキズキビジネスカレッジ（KBC）は東京都・神奈川県・大阪府・兵庫県で就労移行支援事業所を運営し、うつ病や発達障害などで就労に困難を抱える方の支援を行っています。

その他、学習支援事業としてキズキ共育塾（全国16校舎、オンライン対応）、家庭教師事業のキズキ家学、公民連携での自治体委託事業、不登校向けのメディア運営など多角的にサービスを提供しています。プレスリリースで示された本件に関する問い合わせ先はメールで service@kizuki.or.jp と案内されています。

この記事では、プレスリリースに記載された全情報を整理して掲載しました。イベントの目的は、自分の特性と職場環境のミスマッチを可視化することで、無理に自分を変えようとするのではなく「自分に合った場所」を見つける視点を学ぶことです。参加を希望する場合は、申込フォームで事前登録のうえ、自動返信メールの視聴URLを確認してください。

補足事項として、申込フォームの入力が必要であること、自動返信メールが届かない場合の対応（迷惑メールフォルダの確認、申込完了画面の連絡先への問い合わせ）、イベントの無断転載を控える旨の注意もプレスリリースで示されています。また、キズキ本社の所在地や設立日、代表者、従業員数等の企業情報はプレスリリースに記載のとおりです。詳細はキズキの各ウェブサイトで確認できます。