12/13・14 有明で親子参加型CANDY DISCO開催

家族で音楽とスポーツを体感する新しい「遊び場」──CANDY DISCO ～クリスマススペシャル～の狙い

2025年12月13日（土）、14日（日）に東京・有明のlivedoor URBAN SPORTS PARKで開催される「CANDY DISCO ～クリスマススペシャル～」は、子どもと保護者が一緒に音楽やダンス、アーバンスポーツを安全に楽しめる参加型イベントです。本イベントは主催のTSP太陽株式会社が企画主導し、体験クリエイティブカンパニーAfro&Co.による企画・運営で実施されます。テーマは「こどもとおどろう！」。親子でリズムに合わせて体を動かすことを入口に、音楽や運動への興味を育てることを目指します。

開催場所のlivedoor URBAN SPORTS PARKは東京2020大会のレガシーを継承する複合施設で、スケートボードや3×3バスケットボール、屋内ボルダリングなど次世代のカルチャーとスポーツが融合する場として整備されています。今回のCANDY DISCOはそのロケーション性を活かし、アーバンスポーツの要素を取り入れたプログラム構成で、音楽・パフォーマンス・体験の各要素を連動させる点が特徴です。

開催日時・参加費など基本情報

開催日は2025年12月13日（土）・12月14日（日）の2日間で、各日13:00から16:00までの開催となります。参加費は無料で、年齢に応じた多彩なプログラムを用意しています。アクセスはゆりかもめ「有明テニスの森」駅から徒歩3分、会場の住所は〒135-0063 東京都江東区有明1丁目13-7です（施設サイト：https://ariake-usp.com/）。

出演予定者としてはAJTO TOKYO、BALLMAN UNION、CANDY DISCO DJs、Mino、いけだもえ、マチーデフ 他が名を連ねていますが、出演者は変更となる場合があります。写真はイメージであり実際とは異なる可能性があることが明記されています。

体験プログラムの全容──年齢別・内容別に整理

本イベントは複数のプログラムを同時並行で展開し、常時参加できるコンテンツと時間帯設定されたワークショップやショーケースを組み合わせています。ここでは各プログラムの対象年齢、所要時間、実施形式などを抜けなく整理します。

全体としては、フリースタイルフットボールやフリースタイルバスケットボールなどアスリートによる体験・ショーケース、子ども向けの音量を抑えたDJプレイ、言葉と音楽を組み合わせるワークショップ、ダンス基礎の入門ワークショップ、英語を使った体験など、幅広い層が楽しめる構成になっています。

常時開催・体験プログラム（各日13:00〜16:00）

以下は各日13:00〜16:00の常時開催プログラムです。ショーケース時間を除いて随時参加可能なものが含まれます。

• バスケットボールクリスマスツリー：バスケットゴールを使ったオリジナルのクリスマスツリーを常設。対象年齢は全年齢、常時参加可能。
• フリースタイルバスケットボール 体験ワークショップ（BALLMAN UNION）：全年齢対象の体験会。ショーケース時間を除き常時実施。選手との交流が可能。
• 音量控えめDJ（CANDY DJs）：子どもの耳にやさしい音量で、子どもに人気の曲から親世代に馴染みの楽曲まで幅広くプレイ。常時実施。

これらは会場のアーバンスポーツという特性を活かした常設プログラムで、親子で自由に参加しながら滞在時間中の体験を選べるように設計されています。

時間指定のワークショップ・ショーケース

時間指定で開催されるプログラムは以下の通りです。対象年齢と所要時間も明示されています。

フリースタイルバスケットボール ショーケース

トップ選手による約10分程度のパフォーマンス。全年齢対象。超高速ドリブルやアクロバティックな技を間近で見られます。

わくわくラップ体験

幼児〜小学校低学年対象。20分程度。自分の名前や好きなものをビートに乗せて言葉遊びし、会場の子どもたちとしりとり形式でリリックを作る体験。

キッズダンスワークショップ

幼児〜小学校低学年対象。20分程度。ダンスの入口レベルからリズムの取り方や体の動かし方をレクチャー。親子で参加可能な内容。

えいごであそぼう

幼児〜小学校低学年および親子対象。現役英語講師が音楽と英語を使った体を動かすゲームを実施。英語既習者も初心者も楽しめる構成で20分程度。

プログラムごとに定められた所要時間や実施区分があるため、当日はタイムテーブルを確認しての参加が推奨されています。なお、プログラム内容は両日とも同一のものが原則として実施されますが、変更となる場合があります。

タイムテーブルと会場構成：3×3コートとボルダー棟の使い分け

会場は主に「3×3 BASKETBALL COURT（3×3 COURT）」と「ボルダー棟」の2つのエリアに分かれ、プログラムごとに使い分けられます。ここでは、両日分のタイムテーブルとエリア別の役割を具体的に提示します。

3×3 COURTは主にフリースタイルバスケットボールの体験ワークショップとショーケースを中心に運用され、ボルダー棟はDJやダンス、英語ワークショップ、ラップ体験など比較的静かな音量でも展開可能なコンテンツを中心に配されます。

3×3 COURT タイムテーブル（13日・14日 共通）

3×3 COURTではワークショップとショーケースを交互に実施します。時間割は以下の通りです。

ショーケースは約10分程度の短尺パフォーマンスとして設定され、その前後に体験の時間が確保されます。体験は常時実施の枠とあわせて利用することが可能です。

ボルダー棟 タイムテーブル（13日／14日のそれぞれ）

ボルダー棟は日によってワークショップの順序が異なります。以下に両日の詳細を記載します。

いずれの回も音量に配慮したDJプレイを挟みながらプログラムが進行します。短時間ごとの区切りが明確にされているため、参加者は目的の回に合わせて行動しやすくなっています。

主催体制・施設の背景と企業情報

本イベントの主催はTSP太陽株式会社、共催はTokyo Sports Wellness Village株式会社、企画制作はAfro&Co.です。Tokyo Sports Wellness Village株式会社はlivedoor URBAN SPORTS PARKを運営しており、TSP太陽はこの企業に出資しています。イベントはTSP太陽のイベント企画・運営・会場設営のノウハウと、Afro&Co.の体験型プログラム設計力を組み合わせて実施されます。

livedoor URBAN SPORTS PARKは敷地面積約3.1haを有する複合型のアーバンスポーツ施設で、スケートボードパーク、屋内ボルダリング棟、3×3バスケットボールコート、屋外アスレチック、ランニングスタジアム、飲食施設などをそなえています。「跡地を、みんなで遊べる聖地へ」を合言葉に運営されており、今回の会場選定は施設のコンセプトとCANDY DISCOの親和性に基づいています。

TSP太陽の概要と取り組み

TSP太陽株式会社は2025年に設立70周年を迎えた企業で、本社は東京都目黒区に所在します。代表取締役社長は池澤嘉悟氏、従業員数は290名（2025年6月末時点）です。事業内容は各種イベントの企画制作、会場の設計施工、運営管理、関連設備のレンタルなど、イベントに関わるトータルソリューションを提供しています。

近年はダイバーシティやSDGs・ESGへの取り組みを積極的に進めるとともに、国際的なビッグイベントから地域密着型の催しまで幅広いプロジェクトに携わっている点が特徴です。TSP太陽の公式情報は以下のSNSおよびウェブサイトで確認できます。

• HP：https://www.tsp-taiyo.co.jp/
• Instagram：https://www.instagram.com/tsptaiyo_pr/
• X（旧Twitter）：https://x.com/TSPtaiyo_pr

まとめ：イベント要点の一覧と参加に際しての注意点

以下の表は、本記事で取り上げたCANDY DISCO ～クリスマススペシャル～の主要情報を整理したものです。日時、会場、アクセス、参加形態、主催・共催・企画制作、出演者、主要プログラム、注意事項などを網羅しています。

以上がCANDY DISCO ～クリスマススペシャル～の要点整理です。親子で参加できる体験型のコンテンツが中心となっており、施設の特性を活かしたプログラム構成になっています。イベントの詳細や最新情報は主催者および会場の公式サイト・SNSで確認されることをおすすめします。