12/5発売|インスタント のむあんバタートースト登場
ベストカレンダー編集部
2025年12月4日 10:27
のむあんバタートースト発売
開催日:12月5日
あんことバターがひとつに。飲むあんバタートーストの登場
日本緑茶センター株式会社は、あんこのやさしい甘さとバター風味の塩気、さらにトーストのような香ばしさを組み合わせたインスタントドリンク「インスタント のむあんバタートースト」を、2025年12月5日(金)より数量限定で発売します。発売に先立ち、2025年12月4日付で同社からプレスリリースが発表されました。
本製品は乾燥あんをベースに、ホットミルクまたはお湯に溶かすだけで“あんバタートースト”を飲むように味わえる点が特徴です。名古屋のご当地メニュー「小倉トースト」から着想を得た香ばしさの表現や、バターパウダーによる濃厚な香り付けなど、和と洋の要素を組み合わせた“ネオ和菓子”的な提案がなされています。
ネオ和菓子としての位置づけと市場背景
2023年ごろから注目されている「ネオ和菓子」は、伝統的和菓子の要素に現代的なアレンジや洋素材を取り入れた新しい菓子の潮流です。日本緑茶センターはこの流れを受けて、あんこを中心にした商品開発を進めています。
あんこは既にパンやビスケットに塗る、挟むなどの形で洋素材と親和性が高いことが知られており、本製品はその延長線上にある商品といえます。プレスリリースでは、見た目の華やかさだけでなく、意外性のある味わいの新鮮さがネオ和菓子の魅力であると説明されています。
製品の特徴と味わいの構成
「インスタント のむあんバタートースト」は、次の3つの味わいの要素で構成されています。第一に「あんこのやさしい甘さ」。乾燥あんを用いることで手軽に本格的なあんこの風味を再現しています。第二に「バター風味の塩気」。バターパウダーがじゅわっと溶け出す印象を与え、濃厚な香りと程よい塩気があんこと調和します。第三に「トーストの香ばしさ」。名古屋の小倉トーストを想起させる香ばしさで、焼きたてのあんバタートーストの味わいを飲み物として体験できます。
飲み方は簡単で、ホットミルクに溶かすか熱湯を注ぐだけです。1杯分の目安は本品10gに対してホットミルクまたは熱湯100mlです。手軽さと満足感を両立した冬向けのインスタント商品として設計されています。
素材と製法に関する詳細
プレスリリースに記載された原材料は以下のとおりです。乾燥あんやバターパウダー、クリーミングパウダー(乳成分含む)など、飲料化に適した配合で構成されています。
- 原材料
- 砂糖(国内製造)、デキストリン、乾燥あん、クリーミングパウダー(乳成分を含む)、食塩、麦茶エキスパウダー、バターパウダー/増粘剤(キサンタンガム)、調味料(無機塩等)、香料、甘味料(スクラロース)、着色料(クチナシ、紅麹)
- 賞味期限
- 製造日から1年
着色料や甘味料の使用、増粘剤や調味料の配合など、インスタント飲料としての安定性や味の再現を考慮した処方になっている点が読み取れます。パッケージ写真は商品イメージである旨の注意書きも併記されています。
商品概要、価格、発売日、販売形態
商品は60g入りパッケージ(1杯あたり10g換算で6杯分)で、希望小売価格は561円(税込)です。発売日は2025年12月5日(金)で、数量限定商品としての販売予定です。
1杯の作り方は本品10gに対してホットミルクまたは熱湯100mlを使用する点が明示されています。手軽に作れる点はギフトや自宅での気軽な嗜好品としての利用シーンを想定していると考えられます。
購入方法と会社情報
日本緑茶センターは「ポンパドール」「クレイジーソルト」「茶語(Cha Yū)」「ティーブティック」などのブランドを手がける企業で、商品企画から製造・卸・小売、店舗運営までを行っています。本製品の販売チャネルについてはプレスリリース文中に明確な販売店舗の限定は示されていませんが、同社のオンラインストア「ティーブティック」などでの取り扱いが期待されます。
会社概要の主要情報は以下のとおりです。
- 企業名
- 日本緑茶センター株式会社
- 設立
- 1969年
- 代表者
- 代表取締役社長 北島 大太朗
- 本社所在地
- 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町24-4 東武富士ビル
- 事業内容
- 「ポンパドール」「クレイジーソルト」など世界のハーブ&ティー、スパイス、塩、油などの輸出入、商品企画開発・製造・卸・小売、店舗運営
- 公式サイト
- https://www.jp-greentea.co.jp
- オンラインストア(ティーブティック)
- https://www.tea-boutique.jp/
- 公式X(Twitter)
- @JGT_1969
楽しみ方の提案:付属レシピとアレンジ
プレスリリースでは、本品を使ったアレンジレシピが2種紹介されています。いずれも家庭で手軽にできる手順で、飲料としてだけでなくトーストやカフェメニュー風のアレンジにも用いることができます。
以下にレシピを完全な手順で記載します。材料の分量や下準備もプレスリリースの記載どおりに明示します。
アレンジレシピ①:あんバターウェーブトースト
このレシピはクリームチーズと本品を組み合わせ、食パンに模様を描くように塗ることで見た目にも楽しいトーストを作る手順です。下準備や各工程を順を追って示します。
- 下準備としてクリームチーズ120gを室温に戻します。
- ボウルにクリームチーズを入れ、混ぜてやわらかくします。
- 別のボウルに上記①の半量(クリームチーズの半量)と本品30gを入れて混ぜ、あんバターペーストを作ります。
- 食パン(4枚切り・2枚分)に、まずやわらかくしたクリームチーズを塗り、続けてあんバターペーストを交互にスプーンで押し付け、波状や模様を描くように塗ります。
- 必要に応じてトースターで軽く焼き、表面に香ばしさをさらに与えることもできます(焼き時間はトースターの性能に依存します)。
本レシピはトーストのビジュアルと味わいの両方を楽しめる構成で、あんことバター風味の相性をダイレクトに体験することができます。
アレンジレシピ②:あんバタートースト カフェラテ
こちらはドリンクとしてのバリエーションで、インスタントコーヒーを加えてカフェラテ風に仕立てる手順です。温かいミルクとの相性を活かすことで、冬のカフェメニューに寄せた味わいとなります。
- カップに本品をティースプーンで3杯と、インスタントコーヒーを1杯(約0.8g)加えます。
- 別容器で牛乳約100mlを温めます。ミルクフォーマーなどで泡立てることが推奨されています。
- 温めて泡立てた牛乳を①に加え、かき混ぜて均一にします。好みに応じて甘さやコーヒーの量を調整してください。
このカフェラテ風の飲み方は、本品のあんことバター風味にコーヒーの苦味とミルクのコクが加わり、デザート系ドリンクとしての楽しみを広げます。
要点の整理(製品情報のまとめ表)
以下に本プレスリリースで示された主要情報を表形式で整理します。購入検討や比較に際して参照しやすいように項目別にまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | インスタント のむあんバタートースト |
| 発売日 | 2025年12月5日(金) |
| 価格 | 561円(税込) |
| 内容量 | 60 g(1杯10g/ホットミルク or 熱湯100ml) |
| 賞味期限 | 1年 |
| 主な原材料 | 砂糖(国内製造)、デキストリン、乾燥あん、クリーミングパウダー(乳成分を含む)、食塩、麦茶エキスパウダー、バターパウダー/増粘剤(キサンタンガム)、調味料(無機塩等)、香料、甘味料(スクラロース)、着色料(クチナシ、紅麹) |
| 特徴 | あんこの甘さ+バター風味の塩気+トーストの香ばしさを再現したインスタントドリンク。乾燥あんとバターパウダーを使用。名古屋の小倉トースト着想。数量限定。 |
| アレンジレシピ | あんバターウェーブトースト(クリームチーズ併用)、あんバタートースト カフェラテ(インスタントコーヒー併用) |
| 販売・会社情報 | 日本緑茶センター株式会社(設立1969年) 代表取締役社長:北島大太朗 本社:東京都渋谷区桜丘町24-4 東武富士ビル 公式サイト:https://www.jp-greentea.co.jp オンラインストア:https://www.tea-boutique.jp/ 公式X:@JGT_1969 |
以上がプレスリリースに基づく「インスタント のむあんバタートースト」の概要と詳細です。発売日は2025年12月5日で数量限定のため、購入を検討する場合は発売元の公式サイトやオンラインストアでの取り扱い情報を確認するとよいでしょう。