12/12開催｜第60回 ニデック京都タワー クリスマス会

60回目を迎えるクリスマス会の背景と目的

京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社が運営するニデック京都タワーは、2025年12月12日（金）に京都市内の児童福祉施設の子どもたちを招待して、第60回「クリスマス会」を展望室で開催します。本イベントは1965年に第1回が始まり、開業翌年から続く地域向けの取り組みです。当初は「タワーにのぼる機会が少ない子どもたちに、展望室からの眺めを楽しませてほしい」という地域の声を受けてスタートしました。

今年で節目となる60回目の開催では、展望室という場所の特性を生かし、地上100メートルから京都市内の景色を眺めながら、歌やダンスなどのプログラムと記念品の贈呈を行い、子どもたちにとって心に残るひとときを提供することを目的としています。地域とのつながりを重視し、長年継続してきた歴史的背景と意義が改めて確認される機会でもあります。

継続の意義と期待される効果

この活動は、単にイベントを催すだけではなく、子どもたちに体験の機会を提供する社会的な意義を持っています。高所からの眺望や集団での歌・ダンスという体験は、日常では得にくい非日常的な刺激となり、思い出形成や情緒の発達に寄与します。

また、地域の関係機関や企業が協力することでネットワークが維持され、子どもたちへの支援体制の可視化にもつながります。主催者側は、参加する児童の安全と安心を最優先に配慮しつつ、楽しく過ごせるプログラム運営を行う計画です。

開催の具体的な情報と当日の内容

開催日時は2025年12月12日（金）10:00～11:00（※時間は変更または延長する場合があります）。会場はニデック京都タワーの展望室5階で、地上約100メートルから京都市街を360度見渡せる場所です。参加予定は京都市内の児童福祉施設等7施設、児童および引率者合わせて約55名です。人数は変動する可能性があります。

当日は展望室の特性を活かして、歌やダンスなどのステージプログラムを予定しています。加えて、子どもたちにはお菓子の詰め合わせ、文房具、ニデック京都タワーのグッズをクリスマスプレゼントとして配布する計画です。これらは子どもたちが持ち帰り、家庭でも記憶に残る品になることが想定されます。

当日のスケジュールと注意事項

当日の基本スケジュールは集合・受付後、展望室でのプログラム、プレゼント配布、解散の流れを想定しています。時間は10:00開始、11:00終了予定ですが、参加人数や進行状況により変更・延長の可能性がある旨が明示されています。主催側は安全管理に留意し、引率者と連携して円滑な運営を心がけます。

写真撮影については、取材時にも配慮が必要です。プレスや取材関係者は、子どもたちや保護者のプライバシーを尊重し、撮影および公開に際しては十分な配慮を求められます。撮影を行う場合は、事前に主催者と調整を行うことが適切です。

協力体制と問い合わせ先、関連リンク

本イベントは京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社（本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田 有希生）が主催しています。実施にあたっては京都市子ども家庭支援課、一般社団法人こらぼさろん、株式会社タックリンクの3団体が協力しています。各機関と連携して参加施設との調整、安全・衛生面での配慮を行います。

問い合わせ先は以下の通りです。詳細確認や当日の取材調整は、事前に連絡を取ることが推奨されます。イベントの公式案内ページも公開されています。

主催

京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社（ニデック京都タワー運営）

協力

京都市子ども家庭支援課、一般社団法人こらぼさろん、株式会社タックリンク

開催日時

2025年12月12日（金）10:00～11:00（時間は変更・延長の可能性あり）

会場

ニデック京都タワー 展望室5階（地上約100メートル）

参加人数

京都市内の児童福祉施設等7施設、児童および引率者 約55名予定（変動あり）

問い合わせ

京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社 タワー事業部 075-361-3215（平日 10:00～17:00）

関連URL

https://www.kyoto-tower.jp/event/christmas-party2025/

ニデック京都タワーの特徴と「BIOSTYLE PROJECT」について

ニデック京都タワーは「産業・文化・観光の一大センターとして活用し、京都市の伸展に貢献する」ことを目的に建設されました。外観は白くなめらかなフォルムを持ち、鉄骨を使わないモノコック構造を採用している点が特徴です。海のない京都の街を照らす灯台をモチーフにしており、地上100メートルの展望室からは古都・京都のパノラマを360度見渡せます。

展望室の営業時間は原則として10:00～21:00（最終入場20:30）ですが、予告なく変更する場合があると案内されています。一般来場者向けの営業時間と、今回のような特別イベントの実施時間は異なる場合があるため、来訪時には公式ウェブサイトでの確認が推奨されます。

BIOSTYLE PROJECTとの関係

京阪グループはSDGsに貢献するライフスタイル提案として「BIOSTYLE PROJECT」を展開しています。これは規制や我慢に基づく活動ではなく、「人にも地球にもよいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく取り入れていく」ことを目指す取り組みです。京阪グループはこの概念を事業化し、BIOSTYLE事業認証を受けています。

クリスマス会自体は福祉支援を主目的とする地域向けイベントですが、主催企業がBIOSTYLEの理念を掲げることで、長期的な持続可能性や地域貢献の考え方と結びついています。BIOSTYLEプロジェクトの詳細は公式ページで案内されています。

• https://www.keihan.co.jp/corporate/sustainability/biostyle/（BIOSTYLE PROJECT 詳細）
• https://www.kyoto-tower.jp/（ニデック京都タワー公式サイト）

まとめ：開催情報の整理

以下の表に本記事で示した開催概要と関連情報を整理します。時間・場所・参加対象・協力団体・問い合わせ先・関連URLなど、取材や参加検討の際に必要な基本事項を網羅しています。

このイベントは長年続く地域貢献の一環として行われ、当日は参加者の安全とプライバシー配慮を優先しつつ、子どもたちにとって心に残る時間となることが意図されています。詳細や最新の情報は、上記の公式ページで確認することができます。