12/31開催|都庁前で蜷川実花×初音ミクら年越しカウントダウン

都庁前大晦日カウントダウン

開催日:12月31日

都庁前大晦日カウントダウン
応募ってどうやるの?
特設サイトから無料で申し込みします。募集は約2,000名で締切は2025年12月7日23:59、応募多数は抽選で参加者を決定。参加は当日受付(21:30開場予定)、YouTube等での配信も予定されています。
当日現地で何が見られるの?
都庁前で蜷川実花のプロジェクションマッピング、初音ミクのイマーシブライブ、Shigekixのブレイクダンス×津軽三味線、サンリオの参加型ダンス、MPLUSPLUSの光と音のショーなどが楽しめます。プレイベントは22:00開始、カウントダウンは23:30~24:10予定。

年越しの都心で展開する多彩な演目とその特徴

東京ナイトタイム魅力創出プロジェクト実行委員会(PR事務局)が2025年12月5日16時38分に発表した「Happy New Year Tokyo 2026」は、伝統と最先端の表現を同じ舞台に据える大みそかのカウントダウンイベントです。都庁前の都民広場などを中心に、蜷川実花 with EiM、初音ミク、Shigekix、サンリオキャラクター、MPLUSPLUS DANCERSといった国内外で著名なアーティストやチームが出演します。プレス発表には応募方法や開催概要、同時開催の体験型イルミネーション「Shinjuku Neon Walk」の情報まで網羅されています。

発表資料では各出演プログラムの内容が詳細に説明され、蜷川実花 with EiMによるプロジェクションマッピング作品のタイトルやコンセプト、初音ミクのイマーシブライブで使用される楽曲名、Shigekixの演目で共演する津軽三味線の楽曲、サンリオ側のダンスショー楽曲や振付、MPLUSPLUS DANCERSの演出手法や音楽提供者など、個々の演目に関する具体的な記載がなされています。応募は無料ですが、締切は12月7日(日)23:59までで、募集人数は約2,000名、応募多数時は抽選で参加者が決定されます。

蜷川実花 with EiM 初音ミク、Shigekix、ハローキティ、MPLUSPLUS DANCERSによる大晦日カウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」演目発表 画像 2

各演目の内容と演出的要素を詳述する

公演ラインナップは「伝統」と「革新」を重ね合わせる構成になっています。蜷川実花 with EiMが都庁をキャンバスに投影する映像作品から、バーチャルシンガーによる最先端イマーシブライブ、ブレイクダンスと津軽三味線の融合、サンリオキャラクターによる参加型ダンス、LEDとサウンドが完全同期する次世代パフォーマンスまで、多層的なプログラムが夜の都心を彩ります。

以下に各演目について出典に基づき具体的に整理します。作品名、楽曲名、関係者のクレジットや演出の要点も含めています。

  • 蜷川実花 with EiM:プロジェクションマッピング作品「Tokyo Rebirth ― 都市の魂が巡る、深淵と再生の旅」

    作品は都市をひとつの生命として捉え、内奥に潜む変容のエネルギーを描きます。硬質な構造の内側から色と光が噴き出し、やがて花が咲き満ちるような描写を通じて、終わりと始まりが交差する年越しの瞬間に都市の再生を感じさせる構成です。

    蜷川実花氏は「都庁という大きな舞台でのプロジェクションマッピング挑戦」として、幼少期から親しむ「新宿の目」も作品内に登場する旨のコメントを発表しています。作品制作はEiMチーム(宮田裕章ほか)との協働です。

  • 初音ミク:プロジェクションとレーザーを用いたイマーシブライブ

    初音ミクの演目は都庁へのプロジェクションマッピングとの連動に加え、光、音、飛び出すレーザーを融合させた最先端のイマーシブ体験として構成されます。演奏楽曲としては英語歌詞と日本語の“合いの手”が特徴の「M@GICAL☆CURE! LOVE ♥ SHOT!」(MV再生回数3,000万回超)がセットリストの一つとして明記されています。

    初音ミクはソフトウェアとしての出自と世界的ムーブメントを背景に、会場全体での盛り上がりを想定したパフォーマンスを行います。クレジット表記は © Crypton Future Media, INC. です。

  • Shigekix:ブレイクダンス×津軽三味線(吉田兄弟「RISING」)

    Shigekixは世界大会優勝実績を多数持ち、オリンピアンとしての経歴もあるブレイクダンサーです。今回のパフォーマンスでは津軽三味線の力強い生演奏と現代的なサウンドが融合した吉田兄弟の楽曲「RISING」に合わせて踊ります。

    Shigekixのプロフィールでは、Red Bull BC One World Finalでの優勝、全日本ブレイキン選手権の連覇、アジア競技大会金メダル、2024年パリオリンピック出場内定と開閉会式で旗手を務めた実績などが示されています。

  • ハローキティ、マイメロディ、クロミ、ゴーちゃん。:『KAWAII FESTIVAL』によるカワイイダンスショー

    サンリオの4キャラクターが参加型のダンスショーを実施します。楽曲はヒャダインが作詞・作曲、振付はMIKIKOが担当した『KAWAII FESTIVAL』です。かつてない規模でのキャラクターグリーティングが当日22:00からプレイベントとして予定されています。

    クレジット表記は © 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. P171007-1 です。参加者が一緒に踊れる構成であり、22:00からのグリーティングは来場者とキャラクターの交流機会を設けることが明記されています。

  • MPLUSPLUS DANCERS:光と音の完全シンクロによるダンスショー

    MPLUSPLUS DANCERSはLEDや映像演出と高度なモーションを融合させ、オリジナルサウンドと連動する次世代型パフォーマンスを披露します。サウンドはロサンゼルス拠点のサウンドプロデューサーGRPが制作しています。

    チームは公演において五感に働きかける演出を重視し、プレイベントにも出演予定である点が記されています。提供音源の関係者として、GRPほか複数のプロデューサーがクレジットされています。

蜷川実花 with EiM 初音ミク、Shigekix、ハローキティ、MPLUSPLUS DANCERSによる大晦日カウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」演目発表 画像 3

開催概要、応募方法、当日のタイムライン

正式な開催日時と場所、参加方法、入場の流れが発表資料に明確に示されています。イベントは2025年12月31日(水)に都庁周辺で実施され、参加は無料ですが応募が必要です。応募締切は2025年12月7日(日)23:59です。

募集人数は約2,000名で応募多数の場合は抽選により参加者を決定します。応募は特設サイトから行う形式で、サイトURLは発表資料に記載されています。会場での当日受付開始時間やプレイベントの詳細もスケジュールに含まれます。

開催日時
2025年12月31日(水)23:30~24:10頃(プレイベントは22:00開始、会場開場は21:30予定)
場 所
東京都庁 都民広場ほか
募集人数
約2,000名(応募多数の場合は抽選)
参加費用
無料
応募方法
特設サイトから申し込み:https://tokyo-nighttime-project.jp/countdown/
応募締切
2025年12月7日(日)23:59
当日スケジュール(予定)
  1. 21:30 開場(当日受付開始予定)
  2. 22:00~ プレイベント(サンリオキャラクターグリーティング、プロジェクションマッピングメドレー、NEO-Geishaなど)
  3. 23:30~24:10 カウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」
配信
YouTube等でのライブ配信も予定
蜷川実花 with EiM 初音ミク、Shigekix、ハローキティ、MPLUSPLUS DANCERSによる大晦日カウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」演目発表 画像 4

同時開催「Shinjuku Neon Walk」—西新宿の夜を彩る体験型イルミネーション

「Shinjuku Neon Walk」は2025年11月27日(木)から2026年1月7日(水)まで、西新宿エリアの中央通り歩道部(新宿副都心4号街路)を会場に展開されます。通常の点灯時間は16:30~22:00ですが、12月31日は25:00まで延長して実施されます。

このイベントは江戸から続く歴史や多様な文化と最先端技術との共存をテーマにしており、中央通りに設置された4つのゾーンでAIを活用した作品を含む様々な光のインスタレーションが楽しめる構成となっています。年越し当日はキッチンカーによる年越しグルメの出店も予定されています。

  • 開催期間:2025年11月27日(木)~2026年1月7日(水)
  • 点灯時間:16:30~22:00(12月31日は25:00まで)
  • 場 所:中央通り歩道部(新宿副都心4号街路)
  • 出展作品の例:AIを活用した作品(真鍋大度ら参加)など、4つのゾーンで構成
  • 特設サイト:https://tokyo-nighttime-project.jp/neonwalk/
蜷川実花 with EiM 初音ミク、Shigekix、ハローキティ、MPLUSPLUS DANCERSによる大晦日カウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」演目発表 画像 5

出演者のプロフィールと制作体制の詳細

発表資料には出演者やチームの経歴、制作陣の情報が詳細に記されています。ここでは主要出演者・制作チームのプロフィールを整理します。表記されている受賞歴や活動領域、制作面での連携構成なども含めています。

以下はプレスリリースに基づく出演者・制作チームの概要です。著作権や承認表記も公表内容から引用しています。

蜷川実花
写真家、映画監督、現代美術家。木村伊兵衛写真賞ほか受賞歴多数。長編映画5作、Netflix『FOLLOWERS』(2020)監督。写真集120冊以上、個展150回以上など国内外で精力的に作品発表。
EiM
蜷川実花と科学者・EiMプロデューサー宮田裕章、映像ディレクター名児耶洋、音楽プロデューサー・音響監督剣持学人らで構成されるクリエイティブチーム。プロジェクトごとに編成を変え多様な制作を行う。
Shigekix
50回以上の世界大会優勝経験を持つブレイクダンサー。2020年Red Bull BC One World Finalで最年少優勝、2021–2023年JDSF全日本ブレイキン選手権3連覇、2023年アジア競技大会金メダル、2024年パリオリンピック出場内定。パリでは開閉会式で旗手を務めた。
初音ミク
クリプトン・フューチャー・メディアのバーチャルシンガー。ソフトウェアとしても利用され、世界中のクリエイターの創作を支えるプラットフォームとなっている。クレジット © Crypton Future Media, INC.
ハローキティ、マイメロディ、クロミ、ゴーちゃん。
サンリオの主要キャラクター。公演楽曲はヒャダイン(作詞・作曲)、振付はMIKIKOが担当。クレジット © 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. P171007-1。
MPLUSPLUS DANCERS
MPLUSPLUSが技術を組み合わせて展開する次世代型パフォーマンスチーム。LEDや映像を駆使した演出で新たなエンターテインメント表現を追求する。オリジナルサウンドの提供にGRPが関与。
サウンド制作
オリジナルサウンド提供:GRP(Los Angeles拠点)ほか。日本側での音響監督として剣持学人の名前がクレジットされています。

以上がプレスリリースに記載された出演者および制作体制の要点です。各出演者の役割や楽曲、制作クレジットは公表資料の通りです。

蜷川実花 with EiM 初音ミク、Shigekix、ハローキティ、MPLUSPLUS DANCERSによる大晦日カウントダウンイベント「Happy New Year Tokyo 2026」演目発表 画像 6

まとめ表

ここまでに記載した本イベントの主要情報を表で整理します。開催日程、場所、応募締切、参加方法、出演者、同時開催情報などを一覧で確認できます。

項目 内容
イベント名 Happy New Year Tokyo 2026(カウントダウンイベント)
発表元・日時 東京ナイトタイム魅力創出プロジェクト実行委員会 PR事務局/2025年12月5日 16:38
開催日時 2025年12月31日(水)23:30~24:10頃(プレイベント22:00~、開場21:30予定)
会場 東京都庁 都民広場ほか
募集人数 約2,000名(抽選あり)
参加費 無料
応募締切 2025年12月7日(日)23:59
応募方法 特設サイト:https://tokyo-nighttime-project.jp/countdown/
主な出演 蜷川実花 with EiM(プロジェクション「Tokyo Rebirth」)、初音ミク(イマーシブライブ「M@GICAL☆CURE! LOVE ♥ SHOT!」等)、Shigekix(ブレイクダンス×津軽三味線『RISING』)、ハローキティ等(KAWAII FESTIVAL)、MPLUSPLUS DANCERS(光と音のシンクロ)
同時開催 Shinjuku Neon Walk(2025年11月27日~2026年1月7日、16:30~22:00、12/31は25:00まで)
備考 プレイベントでのグリーティングやプロジェクションマッピングメドレー等あり。YouTube等での配信を予定。

この記事では、発表されたプレスリリースの内容を出典に沿って整理して紹介しました。イベントの詳細や実施内容は変更となる可能性もあるため、最新情報は特設サイトでの確認が推奨されています。