『ちょっと待って』は何分?ネイティブキャンプ教材で検証
ベストカレンダー編集部
2025年12月6日 16:59
『ちょっと』教材公開
開催日:12月6日
「ちょっと待って」の「ちょっと」は何分?日常表現の微妙な差を教材化
2025年12月6日15時、株式会社ネイティブキャンプ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:谷川國洋)は、オンライン日本語会話サービスNative Camp Japaneseの人気教材「デイリートピック(Daily Topics)」に、新たに「日本語のニュアンス」をテーマとする教材を追加したと発表しました。
発表文によれば、この教材は日常会話で頻繁に使われる表現「ちょっと待って(ちょっと)」の時間的イメージを掘り下げる内容で、調査データや講師とのディスカッションを通じて日本語の細かな意味合いを学べる構成になっています。リリース日は2025年12月6日で、該当教材のページは次のリンクで確認できます:https://ja.nativecamp.net/en/textbook/page-detail/2/19656。
背景と導入部の説明
同サービスは「いつでもどこでも何度でも」日本人講師とレッスンを受けられる定額制のオンライン日本語学習プラットフォームとして運営されています。既存の英会話事業を展開するNative Campの日本語版として、24時間365日(定期メンテナンス除く)予約不要で受講できる点が特徴です。
今回追加された教材は、短い動画を視聴してから講師と議論する形式を採用する「デイリートピック」の一コンテンツであり、日常会話に潜む表現の違いを実例で学ぶことができます。
教材の内容:小学生の自由研究が導く「約5分27秒」という結論
教材では、日本語の「ちょっと(ちょっと待って)」が実際にどの程度の時間を想定しているのかを検証した、小学校3年生の男の子による自由研究の事例が紹介されています。
この調査はクラスメイトや家族など、年齢層が10代から70代にわたる計135名を対象に実施され、その結果として「『ちょっと』は約5分27秒」という平均値が導き出されました。教材はこの調査結果を起点に、講師とともに以下のような視点で議論を行う構成です。
教材で扱う主な問いと学習の流れ
教材は以下の問いを提示し、受講者と講師が動画視聴後にディスカッションを行います。
- 「『ちょっと』という表現を使うとき、どのくらいの時間を想像するか」
- 「世代や状況によって想定時間に違いはあるか」
- 「他言語に類似する表現があるか」
学習の流れは、冒頭に約1分の動画を視聴し、その後講師と討論するという形式です。エンタメ、ビジネス、アニメなど幅広いテーマを扱うDaily Topicsの一部として提供され、毎日新しいコンテンツが追加されます。
Native Camp Japaneseの特徴と提供サービス
プレスリリースは、Native Camp Japaneseの主な特長として以下を挙げています。これらは個人学習者だけでなく、法人向け研修にも適用されるポイントです。
主な特徴は「プロフェッショナルな講師陣」「レッスン回数無制限」「予約不要(今すぐレッスン)」の3点で、講師には日本人が多数在籍し、バイリンガル講師もいるため初心者にも対応可能です。
サービスの詳細と学習対象
Daily Topicsの教材は、動画視聴+ディスカッション形式で実践的な日本語に触れることができるよう設計されています。対象となる学習者像は次の通りです。
- YouTube、映画、ドラマ、アニメなどの映像を使って楽しく学びたい方
- 日本語初心者で実用的なフレーズや表現に慣れたい方
- 教科書学習を終えてリアルな日本語を身につけたい中上級者
- アニメファンなど、好きな作品を通じて学びたい方
- ディスカッションを通じてスピーキング力を磨きたい方
教材一覧は次のリンクから参照できます:https://ja.nativecamp.net/zh-tw/textbook/daily_topics および https://ja.nativecamp.net/textbook/daily_topics。
キャンペーン情報、法人サービス、会社概要
プレスリリースには期間限定のトライアルや特典情報、法人向けサービスについても詳細が記載されています。個人・法人それぞれの利用メリットを明示しており、導入を検討するための情報が整理されています。
主なキャンペーンと条件は以下のとおりです。
キャンペーン詳細
期間限定で「7日間無料トライアル」を実施中です。期間中に新規登録すると7日間の無料利用に加え、1500台湾元(TWD)の金幣が付与される特典がある旨が告知されています。専用の入会ページ経由での登録が条件となっており、該当リンクは次の通りです:https://ja.nativecamp.net/zh-tw/?cc=prtimes_zh-tw2。
キャンペーン期間は2025年12月1日(月)00:00 ~ 2025年12月31日(水)23:59です。同リリース内には、同様のキャンペーン情報として英語表記で「7-Day Free Trial」+USD20分のコインプレゼントとする記載もあり、国・地域によって提供される特典表現に差異があることが示されています。また、注意事項として日本語を母語とする方の入会は不可と明記されています。
法人向け日本語研修
法人向けには企業管理画面を通じた受講目標設定や学習管理、受講促進機能などが提供され、社内研修の運用を効率化できる旨が説明されています。詳細な問い合わせ先は法人向けページ:https://nativecamp.net/corporate/csです。
会社概要と問合せ
会社名:Native Camp, Inc.(株式会社ネイティブキャンプ)
本社所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル
代表取締役:谷川國洋
事業内容:オンライン英会話サービス事業、オンライン日本語会話サービス事業、留学エージェント事業 等
コーポレートサイト:https://ja.nativecamp.net/ および https://nativecamp.co.jp/
報道関係問い合わせ先(広報):https://nativecamp.net/cs/media
本記事の要点整理
以下の表は、本稿で取り上げたプレスリリースの主要情報を項目別に整理したものです。各項目を参照することで、教材の内容、キャンペーン、サービス特長、企業情報を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日 | 2025年12月6日 15:00 |
| 発表者 | 株式会社ネイティブキャンプ(Native Camp, Inc.) |
| サービス名 | Native Camp Japanese(オンライン日本語会話サービス) |
| 追加教材 | デイリートピック内「日本語のニュアンス」テーマ教材(「ちょっと待って」の時間感覚を扱う) |
| 主な教材内容 | 小学校3年生の自由研究紹介(対象135名、10代~70代)、結論:『ちょっと』は約5分27秒。約1分の動画視聴+講師とのディスカッション形式。 |
| 教材URL | https://ja.nativecamp.net/en/textbook/page-detail/2/19656 |
| Daily Topics一覧 | https://ja.nativecamp.net/zh-tw/textbook/daily_topics、https://ja.nativecamp.net/textbook/daily_topics |
| キャンペーン | 7日間無料トライアル(新規登録)+1500台湾元の金幣付与(専用リンク経由)。キャンペーン期間:2025/12/01 00:00 ~ 2025/12/31 23:59。英語表記でUSD20コイン付与の表現もあり。 |
| 注意事項 | 日本語を母語とする方の入会は不可 |
| サービス特長 | プロ講師、回数無制限、予約不要(24時間365日※定期メンテ除く)、個別カスタマイズ可能 |
| 法人向け情報 | 管理画面による学習管理、受講目標設定、自動受講促進等。法人問い合わせ:https://nativecamp.net/corporate/cs |
| 会社所在地/代表 | 東京都渋谷区神南1-9-2(代表:谷川國洋) |
| 関連リンク | https://ja.nativecamp.net/ |
以上が本件プレスリリースの主要点と教材・サービスの特徴です。記事内で示したリンクや日付、数値は発表資料に基づいて記載しています。詳細や最新の情報、画像素材のダウンロードはネイティブキャンプの公式サイトおよび広報窓口で確認できます。
参考リンク: