100名参加の『逆水寒VTuberフェス』総再生80万回超
ベストカレンダー編集部
2025年12月6日 21:59
逆水寒VTuberフェス
開催期間：11月7日〜11月20日
総勢100名が繰り広げた配信祭──「逆水寒VTuberストリームフェス」の全貌
2025年11月7日の正式サービス開始に合わせて実施された新世代MMORPG『逆水寒』の大型VTuberイベント「逆水寒VTuberストリームフェス」は、11月7日の開幕から11月20日のフィナーレまでの期間、総勢100名のVTuberが参加し約600回の配信と200本以上のショート動画を通じてゲームの魅力を多角的に発信しました。
イベント運営は株式会社GameWithと、VTuber専門インフルエンサーマーケティング事業AttendMeを運営する株式会社PINESの共同で行われ、配信アーカイブや切り抜き、ショートを合わせた総再生数は80万回を突破 『逆水寒』は、中国の武侠世界を舞台にしたオープンワールドRPGで、戦闘だけでなく農業や釣り、書道などの生活系アクティビティを楽しめる点が特徴です。プレイヤーの選択やNPCとの関係性によって物語の展開が変化するため、PvE・PvP・生活・ロールプレイといった多様な遊び方が可能です。 本作の大きな特徴のひとつは、NPCがAIによって制御され、プレイヤーの言動に応じて反応が変化する点です。これにより「そこに実際に人物がいる」ような感覚での交流が生まれ、配信コンテンツとしても視覚的・体験的に訴求力の高い場面が多数生まれました。公式サイトや各種SNS、ダウンロードページもあわせて確認できます。 イベントの最終結果は、時雨ミトさんの優勝をはじめ、未来ちるかさん、たちばなおもちさん、あまねももさん、望心詩さんの順で確定しました。各配信者がどのような視点で『逆水寒』を切り取り、視聴者に伝えたかを詳細に報告します。 以下では上位5名を個別に取り上げ、それぞれの配信スタイル、注目シーン、視聴者との交流の様子を紹介します。配信数や特筆すべき活動記録、関連チャンネルリンクも併記します。 優勝した時雨ミトさんは、逆水寒の隠し身分のひとつである「物乞い」を選択して配信を行いました。物乞いは取得条件が厳しく、所定の通貨を集めることや採集スキルの向上など複数の条件を満たす必要がある身分です。 物乞いは一見やり込み向けに見えますが、プレイの過程で他プレイヤーとの協力が必要になり、視聴者やゲーム内で出会ったプレイヤーとの交流が自然と生まれる点が特徴です。時雨ミトさんの配信は視聴者が自発的に参加する形でコミュニティが形成され、イベント最終日には多くのプレイヤーがミトさんの荘園に集まりました。 受賞内容：賞金20万円、逆水寒オリジナル血河ワンコぬいぐるみミニバッグ 時雨ミトさんのYouTube： https://www.youtube.com/channel/UCfz6EIcVmOa7zbw-3kytBvA 2位の未来ちるかさんは、荘園を舞台にした“自給自足の農園生活”を掲げ、見事2位に入賞しました。荘園は建築・装飾・農業が可能な生活拠点で、カスタマイズの幅が広くプレイヤーの個性が表れます。 ちるかさんはイベント期間中に36回の配信を実施し、参加者の中で最も多い配信回数を記録しました。配信では作物の育成や家具の活用、荘園の完成までの工程が丁寧に紹介され、生活系コンテンツを求めるプレイヤーから高い注目を集めました。 未来ちるかさんのYouTube： https://www.youtube.com/channel/UCj5k_DKGT8XZZpCrrHrG53g 3位のたちばなおもちさんは、配信・ポスト・ショート動画を含めて高頻度で情報発信を継続し、幅広いコンテンツの切り口で『逆水寒』の多様性を紹介しました。荘園、戦闘、ストーリー、ミニゲームなど多彩な要素を毎日欠かさず届けた点が評価されました。 特にYouTubeでのショート動画を毎日投稿する継続力は目を引き、短時間でゲームの魅力を伝えるフォーマットが新規プレイヤーの導入に効果を発揮しました。 たちばなおもちさんのYouTube： https://www.youtube.com/channel/UCMsCpOx6KEfCJh2vizv_4mA 4位のあまねももさんは、主にメインストーリーを軸に配信を行い、強敵との戦闘シーンや物語のクライマックスをライブ配信で届けました。配信チャットが大いに賑わい、スキル演出や敵の大技といった見どころが視聴者の反応を誘発しました。 逆水寒のメインストーリーは北宋時代を舞台にした勢力間の物語で、ストーリー進行を通じてゲームの多様なコンテンツを体験できる構成になっています。物語を進めることでプレイの方向性を見定める手がかりが得られる点も実例として提示されました。 あまねももさんのYouTube： https://www.youtube.com/channel/UC5J9kElSRDDlaQc2-BSKLoQ 5位の望心詩さんは、AI制御されたNPCとの交流や自分で作成したキャラクターへの没入を中心に発信しました。逆水寒のキャラクターメイクは自由度が高く、顔立ち・体型・髪型・メイクなど細部まで調整可能で、自キャラに夢中になるプレイヤーが多い点が示されました。 望心詩さんは配信やXでスクリーンショット、ショート動画を投稿するなど、キャラメイクやNPCとの関係性に重点を置いたコンテンツを提供しました。視聴者にとっても自キャラ作成の参考になる発信が多く見られました。 望心詩さんのYouTube： https://www.youtube.com/channel/UCfm1sTVoEWPZdsBJkXukODw 本イベントの運営は株式会社GameWithと株式会社PINES（AttendMe）が共同で行いました。AttendMeは企業向けにVTuberを活用したインフルエンサーマーケティングを提供し、ゲームタイトルに適したキャスティングや大規模なインフルエンサー動員を企画から実施まで一括で対応します。 株式会社PINESはSNSを活用した広告に特化したマーケティング会社で、総SNSフォロワー数は2,500万人、提携VTuberは2,000名以上を擁します。また、人気インフルエンサーのオリジナルグッズが手に入るオンラインガチャ「TaPrize」を運営しています。お問い合わせ先の情報は以下の通りです。 以下の表は、本記事で触れたイベントの主要データや入賞者、運営情報を一覧化したものです。参加規模や成果、連絡先が一目で分かるようにまとめています。 本稿ではイベントの開催概要、ゲームの特徴、上位入賞者のプレイスタイルと実績、運営情報を盛り込みました。多数の配信とSNS投稿が組み合わさった本フェスティバルは、『逆水寒』というフィールドの多様性と、VTuberを介した体験共有の有効性を示す事例となりました。興味のある方は公式サイトや各配信アーカイブで詳細を確認いただけます。
『逆水寒』というフィールド──生活系アクティビティとAI制御NPCが生む体験
上位入賞VTuberのプレイ傾向と見どころ（入賞者5名の詳細レポート）
時雨ミト（優勝） — 隠し身分「物乞い」で示したやり込みとコミュニティ形成
未来ちるか（2位） — 荘園での自給自足スローライフ、配信最多の継続力
たちばなおもち（3位） — 毎日の投稿で示した多角的な発信力
あまねもも（4位） — メインストーリー中心の配信で見せた臨場感
望心詩（5位） — NPCとの交流とキャラメイクへの没入
運営・企業情報と問い合わせ窓口
この記事の要点を整理した一覧表
項目 内容 イベント名 逆水寒VTuberストリームフェス 開催期間 2025年11月7日〜2025年11月20日 参加VTuber数 100名 配信回数 約600回 ショート動画数 200本以上 総再生数（配信＋ショート等） 80万回超 運営 株式会社GameWith、株式会社PINES（AttendMe） 優勝者 時雨ミト（賞金20万円＋逆水寒オリジナル血河ワンコぬいぐるみミニバッグ） 2位〜5位 2位：未来ちるか（36配信）、3位：たちばなおもち、4位：あまねもも、5位：望心詩 主な公式リンク 公式サイト：https://www.swordofjustice.com/jp/index.html
イベント：https://lp.gamewith.jp/swordofjustice/swordofjustice-vtubers-1 お問い合わせ 株式会社PINES（ito@pinescorporation.com）
