日建学院が1級管工事二次検定の解答試案を全員提供
ベストカレンダー編集部
2025年12月7日 17:07
解答試案全員配布
開催日：12月7日
2025年度1級管工事施工管理技士 二次検定に向けた「解答試案」提供の全容
資格取得支援スクール「日建学院」を運営する株式会社建築資料研究社は、2025年12月7日（日）に実施される2025年度（令和7年度）1級管工事施工管理技士 二次検定について、お申込みいただいた方全員に同社作成の「日建学院オリジナル解答試案」を提供すると発表しました。プレスリリースは2025年12月7日 16時10分に公表されています。
提供される解答試案は日建学院が独自に作成したものであり、試験の実施機関である一般財団法人 全国建設研修センターとは関係がありません。画像は過年度のものが使用されています。
配布対象と配布方法
解答試案の配布対象は、対象の二次検定にお申込みいただいた全員です。申し込みの有無に応じて配布され、申込者が漏れることのないよう措置が取られます。
配布の詳細や閲覧方法については日建学院の告知ページおよび申込時の案内に従うことになります。解答試案の公開に関する総評は以下の通り日程が予定されています。
- 試験実施日：2025年12月7日（日）
- 解答試案・総評 公開予定：2025年12月8日（月）17:00頃
- 申込ページ：https://www.ksknet.co.jp/RequestForm/?svc=00149
上記のリンクは日建学院が用意した申込専用フォームに直接遷移します。解答試案に関する問い合わせは申込ページや公式サイトの案内に従ってください。
二次検定対策講座の構成と学習方針
日建学院は二次検定合格を意図した複数の講座を用意しています。学習期間や回数、対象となる出題形式が異なるため、自身の学習状況や必要な対策に応じてコースを選択できます。
プレスリリースで公開された講座は主に「二次本科コース」と「二次コース」の二つです。それぞれの特徴は以下のとおりです。
二次本科コースの特徴
二次本科コースはスキルアップ講座と二次検定対策講座の2段階学習で、難関試験を突破することを目的としています。学習設計としては基礎知識の補強から応用力の養成まで段階的に取り組む構成です。
具体的な構成は約2か月間、全10回の講座で、知識問題を中心に学習した上で、二次検定対策講座では応用能力問題を中心に学習して合格を支援します。教材や指導は記述式の問題への対応も視野に入れた内容となっています。
- 期間：約2か月間
- 回数：全10回
- 学習の主眼：知識問題→応用能力問題
二次コースの特徴
二次コースは応用能力問題対策を中心とした集中講座です。短期間で記述式問題の対応力を高めたい受験者向けの設計となっています。
具体的には約1か月間、全6回の講座で、過去の記述式問題を徹底的に分析し、理解しやすい教材と映像講義を用いて重要ポイントを学習するという構成です。短期集中で実戦力を高めることを目的にしています。
- 期間：約1か月間
- 回数：全6回
- 学習の主眼：記述式問題の過去問題分析、映像講義を活用した重点学習
両コースともに、過去問題の分析に基づく教材と指導に重点を置いており、実務的な解答力の養成を支援する点が強調されています。
申込み方法、関連リンク、運営情報
申込みは日建学院が用意する専用フォームから行います。申込ページのURLはプレスリリース内に明記されており、申し込み手続きに関する詳細は同フォーム上で案内されます。
また、解答試案および総評、講座に関する詳細情報は日建学院公式サイトや特設ページでも公開されます。関連リンクはプレスリリースにて提供されています。
- 申込フォーム
- https://www.ksknet.co.jp/RequestForm/?svc=00149
- 解答試案・総評（特設ページ）
- https://ksknet.co.jp/nikken/guidance/pipe1q/road/shian/
- 日建学院 公式サイト
- https://www.ksknet.co.jp/nikken/index.aspx
申込みや講座に関する問い合わせの際は上記公式ページの案内に従い、申込ページに記載された手続き・規約を確認してください。解答試案は申込み者に対して提供される教材ですが、試験実施機関とは無関係である点は重ねて明示されています。
以下に運営会社の基本情報を整理します。公表されている記載に基づく情報です。
- 商号
- 株式会社 建築資料研究社
- 代表者
- 代表取締役社長 馬場 栄一
- 所在地
- 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-50-1
- 創立
- 1969年（昭和44年）8月
- 事業内容
- 建築・住宅・インテリア・資格等の専門誌を発行、建築関連資格取得のための学校運営 等
- URL
- https://www.ksknet.co.jp/
本記事の要点整理
ここまでに記載したプレスリリースの主要点を表形式で整理します。以下の表は発表内容を分かりやすく一目で確認できるようまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表者 | 株式会社 建築資料研究社（運営：日建学院） |
| プレスリリース日時 | 2025年12月7日 16:10 |
| 試験日 | 2025年12月7日（日） |
| 解答試案の提供対象 | 2025年度 1級管工事施工管理技士 二次検定にお申込みいただいた方全員 |
| 解答試案の性格 | 日建学院が独自に作成。試験実施機関（一般財団法人 全国建設研修センター）とは無関係 |
| 解答試案・総評 公開予定 | 2025年12月8日（月）17:00頃 |
| 二次本科コース | 約2か月・全10回。知識問題中心→応用能力問題中心で学習 |
| 二次コース | 約1か月・全6回。応用能力問題（記述式）対策の短期集中 |
| 申込URL | https://www.ksknet.co.jp/RequestForm/?svc=00149 |
| 解答試案・総評ページ | https://ksknet.co.jp/nikken/guidance/pipe1q/road/shian/ |
| 運営会社所在地 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-50-1 |
上記表は今回の公表内容を端的に整理したものです。試験および講座の詳細、申込手続き、解答試案の配布方法については申込ページおよび日建学院公式サイトの案内に従って確認することができます。
参考リンク：
