白馬・八方バスターミナル横に和食店「酒とご飯 ko-bo」開業

酒とご飯 ko-bo開店

開催日:12月7日

酒とご飯 ko-bo開店
いつオープンしたの?
2025年12月7日16時に八方バスターミナル横の村のHOTEL 信屋内で開業。ko-boブランドの2号店で、ディナーは18:00〜23:00、席数72席でreth株式会社が運営します。
どんな料理やお酒があるの?
刺身・寿司・天ぷら、和牛やジンギスカンのグリル、揚げ餃子や発酵マヨのつまみ、信州食材を使った一品や餅アイスなど。自家醸造クラフトビールや信州の地酒、ワインも揃います。

白馬・八方バスターミナル横に誕生した「酒とご飯 ko-bo」のコンセプト

reth株式会社は、2025年12月7日16時に、長野県白馬村の八方バスターミナルそば、老舗宿「村のHOTEL 信屋」内に新しいお食事処「酒とご飯 ko-bo(コウボ)」をオープンしました。本店舗は、同社が展開するko-boブランドの2号店にあたり、松本駅前に2025年6月に開業した「雪国発酵酒場 ko-bo」に続く展開となります。

松本店が“全ての料理に発酵の知恵を取り入れた酒場”という位置づけであるのに対し、白馬店は旅先で親しみやすい日本料理を中心に据えた“お食事処”として設計されています。ブランドの世界観は共有しつつ、白馬の土地柄や来訪者のニーズに合わせてサービス内容と空間設計を最適化しています。

発表者
reth株式会社(本社:長野県白馬村、共同代表:田口雄・村田仁志)
発表日時
2025年12月7日 16:00
店舗オープン日
2025年12月7日
白馬・八方バスターミナル横にオープン「酒とご飯 ko-bo(コウボ)」 画像 2

立地と利用シーン:冬の白馬での利用を想定した設計

「酒とご飯 ko-bo」は八方バスターミナルのすぐ横に位置しており、スキーやスノーボードで白馬を訪れる観光客が帰路に立ち寄りやすい好立地にあります。村のHOTEL 信屋の館内という立地により、宿泊者だけでなく通行客や地元住民にも利用しやすい点が特徴です。

冬季は観光客でにぎわう一方、夕食の選択肢が限られがちな地域性を踏まえ、ディナー利用だけでなくバー利用としても利用できる運営スタイルを採用しています。開放感のある空間設計で、雪景色を眺めながらゆったりと食事や一杯を楽しめる場を提供します。

  • 住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5714-2(村のHOTEL 信屋内)
  • アクセス:八方バスターミナルそば
  • TEL:0261-72-2229
  • 営業時間:ディナー 18:00~23:00(L.O 22:00)
  • 席数:72席
白馬・八方バスターミナル横にオープン「酒とご飯 ko-bo(コウボ)」 画像 3

観光客と地元双方に向けた利便性

スキーやスノーボード帰りの短時間利用、宿泊客のディナー、地元住民の夕食利用といった複数の利用シーンを想定し、席数を72席と充実させています。立地上、公共交通でのアクセスが良好で、バスターミナル至近という点は冬季の移動が不便になりがちな状況でも利便性を維持します。

また、バーとしての利用が可能なため、ディナー前後に軽く一杯楽しむといった用途にも対応します。営業時間はディナータイムに限定されますが、遅い時間帯までの営業で地元の夕食需要にも応えます。

白馬・八方バスターミナル横にオープン「酒とご飯 ko-bo(コウボ)」 画像 4

料理とドリンクの構成:発酵の要素と信州らしさの両立

料理は日本料理を中心にしつつ、ko-boブランドが持つ発酵の知恵を受け継ぐ要素も取り入れています。刺身や寿司、天ぷら、和牛ステーキ、ジンギスカンステーキ、照り焼きチキンといったメインメニューを揃え、揚げ餃子や明太出汁巻き、トマトの自家製発酵マヨネーズ添えなどのつまみも提供します。

信州らしさとしては、信州サーモンやイナゴの佃煮など地域の食材を採り入れ、デザートには餅アイスや手作り抹茶プリンを用意することで冬の滞在に合う温かみのあるラインナップに仕上げています。

料理カテゴリ 主なメニュー
刺身・寿司 刺身、寿司、信州サーモン
揚げ物・天ぷら 天ぷら、揚げ餃子
グリル・ステーキ 和牛ステーキ、ジンギスカンステーキ、照り焼きチキン
小鉢・つまみ 明太出汁巻き、トマトの自家製発酵マヨネーズ添え、イナゴの佃煮
デザート 餅アイス、手作り抹茶プリン

ドリンクと提供スタイル

ドリンクは自家醸造のクラフトビールを中心に、厳選した信州の地酒やワインをそろえています。加えて、自家製ブルーベリーシロップのソーダなどノンアルコール寄りの選択肢も用意し、多様な嗜好に応えるラインナップを展開しています。

飲食の利用形態はディナー利用のほか、バーとしてのちょい飲み利用、グループでの食事利用など複数のニーズに対応します。温かい料理と地酒・ビールを組み合わせ、冬の白馬でのひとときを演出する構成です。

運営会社と地域への取り組み

運営するreth株式会社は、設立が2021年9月6日で、共同代表は田口雄氏と村田仁志氏です。本社所在地は長野県北安曇郡白馬村北城12304で、事業内容はクラフトビール製造・販売、飲食店営業、宿泊施設運営を含みます。代表連絡先は050-3131-8001です。

同社は「みんなの故郷“白馬”をつくる」をヴィジョンに掲げ、地域の魅力を生かした事業展開を行っています。「酒とご飯 ko-bo」は白馬の冬の魅力を感じられる場として、来訪者に心地よい時間を提供する目的で開業しました。地域資源を活用したメニュー構成や宿泊施設との連携を通じて、地域経済への寄与を目指す姿勢が示されています。

社名
reth株式会社
本社所在地
長野県北安曇郡白馬村北城12304
共同代表
田口 雄・村田 仁志
設立
2021年9月6日
事業内容
クラフトビール製造・販売、飲食店営業、宿泊施設運営
代表TEL
050-3131-8001

店舗情報の整理と重要ポイントのまとめ

以下の表に、本記事で触れた「酒とご飯 ko-bo」に関する主要情報を整理しました。営業時間や連絡先、席数、所在地といった基本情報に加え、料理・ドリンクの特徴やブランド背景までを網羅しています。

項目 内容
店名 酒とご飯 ko-bo(コウボ)
オープン日 2025年12月7日
発表日時 2025年12月7日 16:00(reth株式会社発表)
所在地 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5714-2(村のHOTEL 信屋内)
アクセス 八方バスターミナルそば
TEL(店舗) 0261-72-2229
営業時間 ディナー 18:00~23:00(L.O 22:00)
席数 72席
主な料理 刺身、寿司、天ぷら、和牛ステーキ、ジンギスカンステーキ、照り焼きチキン、揚げ餃子、明太出汁巻き、トマトの自家製発酵マヨネーズ添え、信州サーモン、イナゴの佃煮、餅アイス、手作り抹茶プリン
ドリンク 自家醸造クラフトビール、信州の地酒、ワイン、自家製ブルーベリーシロップのソーダ等
ブランド背景 ko-boブランド2号店。松本駅前の「雪国発酵酒場 ko-bo」(2025年6月開業)に続く展開で、発酵の要素を引き継ぎつつ白馬向けに日本料理中心の食事処として位置づけ
運営会社 reth株式会社(本社:長野県北安曇郡白馬村北城12304、共同代表:田口雄・村田仁志、設立:2021年9月6日、TEL:050-3131-8001)
店舗URL https://share.google/y1M5tiRtMwkWktC5o

雪に覆われた白馬の景色を楽しみつつ、地元食材や発酵の要素を感じられる料理と地酒・クラフトビールを組み合わせることで、滞在を豊かにする選択肢の一つとして位置づけられる店舗です。観光利用だけでなく、地域の日常的な食事需要にも応える設計となっています。