そろ谷のアニメっち×有馬記念、12月5日から順次公開

年末の大一番「有馬記念」と、そろ谷のユニークなアニメが結びつく理由

株式会社ディー・エル・イー（以下DLE）と日本中央競馬会（以下JRA）は、年末の大レースである「有馬記念」（発走：2025年12月28日（日）15:40）に向けて、大人気YouTubeチャンネル『そろ谷のアニメっち』との特別コラボレーションを実施します。今回の連携は、そろ谷とJRAによる4度目のタッグであり、オンラインと屋外の複数チャネルを通じて12月にかけて展開されます。

『そろ谷のアニメっち』はハイテンポな会話と独特のリズムネタで若年層を中心に幅広い支持を集め、総再生回数は10億回超、登録者数は108万人超（2025年12月時点）に達する人気コンテンツです。DLEはこれまでにも「むかしケイバなし」「猫ジョッキー」「ドラ馬チック脳内」「秘密厩舎 馬の蹄」など競馬を題材にしたアニメを制作しており、今回の有馬記念コラボでも同社のクリエイティブノウハウが生かされています。

公開スケジュールと展開プラットフォームの全貌

コラボアニメは2025年12月5日（金）以降、順次公開されます。主体となる発信は『そろ谷のアニメっち』のYouTubeチャンネルをはじめ、X（旧Twitter）、TikTok、さらに新宿駅東南口広場にあるフラッグスビジョンなどの街頭ビジョンでの放映を含む多角的な展開です。

オンラインとオフラインの両面で視聴できるように配慮されているため、競馬ファンだけでなく広く一般に向けて有馬記念の魅力を伝える仕組みになっています。公開予定の主要コンテンツや日時、配信先は以下のとおりです。

公開予定の主要コンテンツ（日時・媒体）

下記はDLEおよびJRAが発表した公開予定の一覧です。YouTube本編に加えてショートアニメは短尺での公開を予定しており、SNS利用者にもアクセスしやすい構成になっています。

• 12月5日（金）以降：順次公開（全般告知）
• YouTube（メインチャンネル）
  • メイン公開タイトル：”まだ生きてるのに イタコに魂を呼び出された男【アニメ】”（URL：https://youtu.be/m_ya4fw12pI）
• そろ谷のアニメっちYouTube Shorts、そろ谷のアニメっちTikTok
  • 12月8日（月）公開予定：ショートアニメ①
  • 12月9日（火）公開予定：ショートアニメ②
  • 12月12日（金）公開予定：ショートアニメ③
  • その他：12月中はそろ谷Xアカウント、フラッグスビジョン（新宿駅東南口広場）、有馬記念キャンペーンLPなどでも順次公開

上記配信は各プラットフォームに最適化された尺や表現で行われ、街頭ビジョン等のオフライン表示についてもスケジュールに合わせて露出を行います。

キャンペーン内容と参加条件の詳細

今回のコラボに合わせてJRAは、JRA電話・インターネット投票会員限定の『有馬記念キャンペーン』を実施しています。総計90,000名に当たる豪華賞品のほか、即PAT（PCやスマホでの馬券購入サービス）への新規加入者向けキャンペーンも実施され、競馬初心者でも参加しやすい設計になっています。

キャンペーンの具体的な仕組みや当選賞品、参加手順はJRAの専用ページで案内されています。参加を検討する場合は、該当ページで条件やエントリー方法を確認する必要があります。

主なキャンペーンの内容（要点）

以下は発表されたキャンペーンの要旨です。詳細は公式LPでご確認ください。

有馬記念キャンペーン（JRA会員限定）

総計90,000名に、2025年を彩った名馬がデザインされたQUOカード等の豪華賞品が当たる。エントリー特典あり。詳細はキャンペーンLPで案内（https://www.jra.go.jp/special/nenmatsu2025/）。

即PAT新規加入キャンペーン

PCやスマホで馬券を購入できる『即PAT』に新規加入し、条件を満たす馬券を購入した先着5,000名にPayPayポイント2,000円分が付与される仕組み。初心者向けの参加しやすい施策となっている（詳細：https://www.jra.go.jp/special/nenmatsu2025_sc/）。

これらのキャンペーンはJRA会員の利便性や参加のハードル低減を意図しており、年末の有馬記念を巡る訴求力を高める設計です。

制作スタッフ、そろ谷の来歴、DLEの企業情報

コラボ作品の制作に関わるスタッフやそろ谷、DLEの背景は今回のコラボを理解する上で重要です。作品の方向性や配信方針には、スタッフの役割や制作会社の方針が反映されています。

発表資料にはそろ谷本人のコメントとともに、制作クレジットやDLEの事業展開に関する情報が明記されています。以下に関係者情報および企業情報を整理します。

制作スタッフとそろ谷の関与

スタッフ情報は発表文の通りで、そろ谷が中心的な役割を担っています。作品の演出や声の出演など多岐にわたる関与がポイントです。

• 監督・脚本・声の出演：そろ谷
• 企画・プロデュース：大橋隆昭、輿水希美佳、鳥羽亮佑
• アニメーション制作：DLE
• そろ谷からの一言（コメント）：JRAさんとの４回目のコラボです。”走ってるものは全部応援しよう”という結論に達しました。

そろ谷は自身で脚本・監督・キャラクターデザイン・声優をこなすワンマン制作スタイルで2021年7月に配信開始。その斬新な表現が支持を広げています。

DLEの企業情報と近年の取り組み

DLEはアニメやキャラクターを軸にしたIPビジネスを展開してきた制作会社です。上場企業としての情報や拠点、近年の事業展開も公開されています。

発表資料で示されたDLEの企業概要は次のとおりです。

証券コード

3686（東証スタンダード）

代表者

代表取締役社長CEO・CCO 小野 亮

所在地

東京都千代田区麹町3-3-4 KDX 麹町ビル7階

創立日

2001年12月27日

公式HP

https://www.dle.jp/jp/

DLEは『秘密結社 鷹の爪』などのIPをはじめとした企画開発により2014年に東証へ上場。2014年以降もアニメとK-POPを中心に事業を展開しており、2025年には既存IPのAI Vtuber化やAIスタジオの開設など、AIとIPを融合した新たな取り組みを進めています。

配信チャネル、関連リンク、そして要点の整理

本コラボはYouTubeを軸に、X、TikTok、街頭ビジョン、JRAのキャンペーンLPなど複数の接点で展開されます。下記に示す各種リンクやチャネルは、視聴や参加を検討する際の主要な窓口となります。

記事の最後に本件の要点を表形式で整理します。公開日時、主要コンテンツ、キャンペーン概要、参加条件、関係者情報などをまとめていますので、必要な情報は表で確認してください。

主要チャネルと参照先

公式や関連するチャンネルのURLは発表資料に明記されています。視聴やキャンペーン参加の際はこちらを参照してください。

• そろ谷のアニメっち（YouTubeメインチャンネル）：https://www.youtube.com/@sorotani
• そろ谷の一発アニメ（YouTubeサブチャンネル）：https://www.youtube.com/@sorotani_1
• そろ谷 X（旧Twitter）アカウント：https://twitter.com/sorotani_anime
• そろ谷のアニメっち（TikTok）：https://www.tiktok.com/@sorotani_anime
• 有馬記念キャンペーンLP（JRA）：https://www.jra.go.jp/special/nenmatsu2025/
• 即PAT新規加入キャンペーン（JRA）：https://www.jra.go.jp/special/nenmatsu2025_sc/
• YouTube メイン公開動画（直リンク）：https://youtu.be/m_ya4fw12pI

これらのチャネルは配信の中心であり、ショートアニメや各種告知の一次情報源となります。公式ページで最新の公開スケジュールやキャンペーン詳細を確認するのが確実です。

以上の表は、本コラボレーションの発信スケジュール、参加施策、関係者、参照URLなど主要事項を整理したものです。公開されるアニメやキャンペーンは、各公式チャネルでの告知に従って確認する必要があります。年末の有馬記念に向けて、複数のプラットフォームを横断する形で情報が提供されるため、視聴や参加を検討する際は公式発表を参照してください。