12月10日オープン ゴディパン京都四条店の限定パン
ベストカレンダー編集部
2025年12月8日 14:23
ゴディパン京都四条店開店
開催日:12月10日
ゴディバの新しい日常、町のパン屋さんとショコラティエの出会い
ゴディバ ジャパンは、2025年12月10日(水)11:00に関西初、かつゴディパンとして初の路面店となる「GODIVA Bakery ゴディパン 京都四条店」を京都市四条通にオープンします。開店時間や所在地、営業時間、連絡先などの基本情報は下記に記載されていますが、本章では店舗が目指すコンセプトと店舗設計の要点を整理します。
ブランドは「町のパン屋さん meets GODIVA」をコンセプトに掲げ、日常の中でゴディバのショコラティエ的発想を取り入れた菓子パンや惣菜パンを提供します。ヨーロッパ発祥のゴディバのエッセンスと、日本の町のパン屋の親しみやすさを融合させることで、日常的に利用できるベーカリーブランドを目指しています。
店舗デザインと立地の特徴
京都の景観に配慮した設計がなされ、町のパン屋を象徴するテントを配しています。大きなガラス越しに焼き上がったパンや店内の様子が町へと溶け出すデザインで、外観にはゴディパンシェフの大きなイラストを掲げています。
錦市場のほど近くという立地を活かし、京都で働く人々の姿を描いた装飾で地域性を表現。ゴディバのヨーロッパ的風情と京都の風土を掛け合わせた外観・内装により、日常の導線に自然と溶け込む店舗を実現しています。
- 店舗名
- GODIVA Bakery ゴディパン 京都四条店
- オープン日
- 2025年12月10日(水)11:00
- 所在地
- 〒604-8142 京都府京都市中京区錦小路通高倉西入西魚屋町592番地1
- 営業時間
- 11:00-18:00(定休日:月曜日)
- TEL
- 075-366-5456
京都四条店だけの限定メニューとそのこだわり
京都四条店では、地元の食文化を取り入れた限定商品を複数展開します。メニュー開発のテーマは京ことばの「であいもん」。京都の食材や嗜好と、ゴディバのチョコレート・カカオの技術が出会うことで生まれた、ここだけの組み合わせが並びます。
限定メニューは「コロネ(黒豆と抹茶)」「ショコラティエのサンドウィッチ(アンバー&ショコラ)」「ショコラティエのサンドウィッチ(アンバー&抹茶)」「カカオと梅と求肥のもちもちクリームパン」「きょうのサンド」の計5品です。以下に各商品の特徴を詳述します。
コロネ(黒豆と抹茶)
黒豆クリームは豆の風味とほのかな甘み、香ばしさが感じられる仕立て。中には抹茶ホワイトチョコレートバーが隠れており、丹波黒豆のホクホクとした食感がアクセントになります。
日本の伝統食材である黒豆と抹茶を、ゴディバのチョコレート技術で再解釈した一品。京都らしさとショコラティエの技が融合したコロネです。
ショコラティエのサンドウィッチ(アンバー&ショコラ/アンバー&抹茶)
どちらのセットも「アンバー」と「ショコラ(または抹茶)」という2種類の味わいを一度に楽しめる構成です。アンバーは塩キャラメル風味のアンバームースとダークチョコレートガナッシュを組み合わせ、昔ながらの素朴な三角サンドのイメージをショコラティエ流にアレンジしています。
ショコラ側はカカオブレッドとダークチョコレートムースでチョコレートの深みを追求。抹茶側は宇治抹茶のほのかな苦味と香りを活かしたムースとダークチョコガナッシュを組み合わせ、どちらもココアクッキークランブルのサクサク感が食感のアクセントになっています。
カカオと梅と求肥のもちもちクリームパン
ベースはカカオの香るチョコレートカスタードクリーム。そこに甘さを引き締めるしそ梅ペーストを加えることで、甘さと酸味のバランスを取った独自のフレーバーを生み出しています。
クリームを包むのはもちもちの求肥で、ブリオッシュ生地の上には刻んだ青梅が散らされているため、味と食感に複層的な変化がある商品です。京都という地域性に合わせた意欲的な組み合わせと位置付けられます。
きょうのサンド
ベルギーで親しまれる丸パン「ピストレ」をカカオ生地にアレンジし、京都の定番であるハムサンドに仕立てました。カカオの香りとほのかな苦みがふんわりと広がる生地に、ハム、チーズ、辛子マヨネーズを合わせています。
朝食やランチに適した一品で、コーヒーとの相性も想定したメニュー設計です。持ち歩きやすさも考えたサイズ感となっています。
店頭で味わえるゴディパンの定番とデザート群
限定商品に加えて、ゴディパンならではの定番商品群を約20種類でラインナップ。ここでは主要商品の特徴を整理するとともに、その他の品目も列挙します。
チョコレートやカカオの多様な表現を、パンや焼菓子、ドーナツなど幅広いフォーマットで見せる構成です。ショコラティエの技術を生かしたクリームやムース、カカオを活かした生地など、味の軸が明確です。
主なおすすめ商品と特徴
- コロネ(ショコラ):カカオ香るチョコレートカスタードとブリオッシュ生地、ダークチョコバー入り。店頭で仕上げる商品。
- コロネ(ストロベリー):いちご味のホワイトチョコカスタードにダークチョコバーとストロベリーチップの組み合わせ。
- カカオフルーツのクリームパン:カスタードにカカオフルーツソースを練り込み、カカオの果実味を生かしたクリームパン。
- ベルギーチョコレートのクリームパン:カカオ分72%のベルギー産チョコレートをカスタードに使用した深みのあるクリームパン。
- ショコラティエのカレーパン:ココア生地とチョコレートをアクセントにしたスパイシーなフィリング。
- あん・ドゥ・ショコラ:カカオ分55%のダークチョコレートと滑らかなこしあんの組み合わせ。
- ふわもち生ドーナツ(ショコラ/ナッツジャンドゥーヤ):生地の中に濃厚ショコラペースト、あるいはナッツを混ぜたジャンドゥーヤが詰まった商品。
- ショコラステッキ、ショコラの実、もっとショコラの実:日常使いしやすいスティックや実型のパンで、チョコレートチャンクやコーティングでカカオ感を演出。
- ソフトチョコレートケーキ、カカオケーキ、カカオリングケーキ:焼菓子やケーキ類も充実。ギフトや手土産としても想定された商品群。
価格と店舗情報の整理
以下の表は、京都四条店の販売予定商品と8%税込の価格を一覧化したものです。また、店舗情報も改めて整理しました。表は本文で紹介した全ての商品を漏れなく含めています。
価格は発表時点の税込表示(8%)で記載されています。来店前に最新情報を確認する場合は公式サイトをご参照ください。
| 商品 | 価格(8%税込) |
|---|---|
| コロネ(黒豆と抹茶) | 486円 |
| ショコラティエのサンドウィッチ(アンバー&ショコラ) | 561円 |
| ショコラティエのサンドウィッチ(アンバー&抹茶) | 561円 |
| カカオと梅と求肥のもちもちクリームパン | 432円 |
| きょうのサンド | 388円 |
| コロネ(ショコラ) | 464円 |
| コロネ(ストロベリー) | 464円 |
| カカオフルーツのクリームパン | 388円 |
| ベルギーチョコレートのクリームパン | 388円 |
| ショコラティエのカレーパン | 464円 |
| あん・ドゥ・ショコラ | 388円 |
| ふわもち生ドーナツ (ショコラ) | 496円 |
| ふわもち生ドーナツ (ナッツジャンドゥーヤ) | 496円 |
| ショコラステッキ | 540円 |
| ショコラの実 | 280円 |
| もっとショコラの実 | 313円 |
| ソフトチョコレートケーキ | 486円 |
| カカオケーキ(2個セット) | 777円 |
| カカオリングケーキ | 356円 |
店舗の詳細情報は次のとおりです。最新の情報や商品ラインナップの変更は公式サイトでご確認ください。
| 店舗名 | GODIVA Bakery ゴディパン 京都四条店 |
|---|---|
| オープン日 | 2025年12月10日(水)11:00 |
| 所在地 | 〒604-8142 京都府京都市中京区錦小路通高倉西入西魚屋町592番地1 |
| 営業時間 | 11:00-18:00(定休日:月曜日) |
| TEL | 075-366-5456 |
| 公式サイト | https://www.godiva.co.jp/godipan/ |
この記事では、オープン日時、店舗の設計コンセプト、限定商品と定番商品の特徴、価格と店舗情報を網羅的に整理しました。京都四条店は、ゴディバのショコラ技術と日本の町のパン屋文化が融合したラインナップと、地元に寄り添う店舗デザインが特徴です。最新情報や詳細は公式サイトを参照してください。
参考リンク: