1/26開催|クライス汐留アカデミーでCPOが語るtoCのリアル
ベストカレンダー編集部
2025年12月8日 16:25
クライス汐留アカデミー
開催日:1月26日
toCプロダクトの「醍醐味」と「リアル」を掘り下げる場が1月に開催される
ハイクラス転職支援を行う株式会社クライス&カンパニーは、キャリアイベント「クライス汐留アカデミー」を2026年1月26日(月)にオフライン会場とオンライン配信で同時開催します。プレスリリースは2025年12月8日15時00分に発表されており、本記事ではその内容をもれなくまとめます。
当回のテーマは「toCプロダクトの醍醐味とリアル」です。身近なユーザーに向き合うtoCサービスに関するプロダクトマネジメントの実務と価値づくりを、現役のCPOやプロダクト実務者が具体例を交えて議論します。
開催趣旨と位置付け
「クライス汐留アカデミー」は2016年から継続して開催されるセミナー&交流イベントで、知識の“インプット”と参加者同士の“ネットワーキング”を通じてキャリアへの熱量を高める場として位置付けられています。2020年7月以降はウェビナー形式での実施実績もあり、今回はリアル会場とオンラインのハイブリッド配信形式で実施されます。
今回はtoCプロダクトに関心を持つプロダクトマネージャーや、toBからtoCへ挑戦を考える方、プロダクトづくりの現場にいる実務者などを対象に企画されており、実務に直結するテーマを扱います。
登壇者3名が示す現場の知見 — 議論の中心となるテーマ
登壇者は以下の3名です。各氏の経歴と現職が示すとおり、旅行系toCサービスやSaaS、プロダクト組織づくりに関する実務知見が集まります。
- 横峯 樹氏:アソビュー株式会社 上級執行役員 CPO(アソビュー!、そとあそびの事業責任者を歴任)
- 麻柄 翔太郎氏:株式会社令和トラベル 執行役員 CPO(リクルート出身、エンジニアから組織づくりとプロダクトの両面を経験)
- 及川 卓也氏:Tably株式会社 代表取締役、クライス&カンパニー 顧問(転職相談やプロダクト組織支援の実績)
それぞれ異なる立場から、toCプロダクトに特有の面白さと難しさを提示し、実務者目線の議論が展開される見込みです。
当日扱う具体的なテーマは以下の通りです。登壇者の経験を踏まえた現場の対応や意思決定プロセスが紹介されます。
議論の主要テーマ
プレスリリースで明示されたテーマは、AIをはじめとする技術進化を踏まえたサービス価値の出し方、ユーザーのニーズ把握の実践方法、toC固有の面白さ・難しさです。これらはプロダクト設計とグロース施策、組織運営に直結するトピックです。
とくに、AIが個人にとっても身近になってきた中で、サービスならではの価値をどう出していくのかという問いは、プロダクト戦略やUX設計、データ活用の議論に深く影響します。登壇者は実例を交えながら、意思決定や優先順位の付け方を示す予定です。
イベントの実施形式・プログラム・申込方法
イベントはオフライン会場とオンライン(Zoom)でのハイブリッド開催となります。オフラインはKCベース汐留(クライス&カンパニー内)で行われ、住所は東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2Fです。オンライン参加者には申し込み確定後に視聴URLが送付されます。
申し込み締め切りは2026年1月22日(木)12:00です。申込多数が予想され、定員に達した場合は早期受付終了の可能性があります。オフライン参加は事前決済が必要で参加費は1,000円、オンラインは無料です。
タイムスケジュールと会場での交流
当日のスケジュールは以下のとおりです。
- 19:00~ オープニング
- 19:05~20:30 セミナー(オンライン配信は20:30までを予定)
- 20:30~21:30 会場でのネットワーキングタイム(オフライン参加者のみ)
第二部のネットワーキングタイムではお飲み物やフィンガーフードが用意され、登壇者も交えた少人数形式での交流が予定されています。主催側はこれを人脈構築の機会として位置づけており、現場の登壇者と直接話ができる機会が設けられます。
申込は専用サイト(https://www.kandc.com/academy/details/038/)から行います。オンライン参加者には参加確定後に視聴URLが通知されます。
登壇者プロフィール詳細と対象者像
登壇者の略歴は以下の通り、具体的な経歴年表や役職が明示されています。各氏の経験はtoCプロダクトに関する多面的な示唆を与えます。
- 横峯 樹氏(アソビュー株式会社 上級執行役員 CPO)
- 2012年4月に株式会社ガイアックス入社、2014年に株式会社そとあそび入社、M&Aを経て2016年に株式会社アカツキ、2019年11月に株式会社そとあそび代表取締役、2021年にM&Aによりアソビュー株式会社へ入社。2021年執行役員、2022年10月より上級執行役員CPO(現任)。
- 麻柄 翔太郎氏(株式会社令和トラベル 執行役員 CPO)
- 2010年に株式会社リクルートへ新卒入社。エンジニアとして幅広い開発を担当し、SaaSプロダクトの立ち上げからグロースまで従事。2021年10月に株式会社令和トラベルに参加、2023年4月より執行役員VPoE、2025年10月より現職。
- 及川 卓也氏(Tably株式会社 代表取締役、クライス&カンパニー 顧問)
- 大学卒業後、外資系IT企業3社を経てスタートアップ勤務を経験。2017年6月にクライス&カンパニーの顧問に就任し、転職希望者へのキャリア相談や採用相談に従事。2019年1月にTably株式会社を設立し、企業のプロダクト事業や組織づくりの支援を行う。
対象となる参加者は具体的に次の方々です。
- プロダクトマネージャーとしてtoCプロダクトに関わることに興味がある方
- toCサービスの面白さや難しさを理解したい方
- 現在toBプロダクトに関わっており、将来的にtoCへチャレンジしたいと考えている方
- プロダクトづくりの現場で業務に従事している方
主催企業の紹介とサービス概要、イベントまとめ
主催は株式会社クライス&カンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸山 貴宏)。同社は「志あるハイクラス転職を、クライスと」をビジョンに、マネージャー以上または主要ポジションのハイクラス転職支援を行っています。招聘する講師や既存の支援実績を通じ、転職希望者の価値観と強みを踏まえたマッチングを重視しています。
サービス面の数値として、入社後3か月を超えて活躍している方の割合が98.3%というマッチング精度の高さが示されています。また、同社以外のサービスで転職した候補者の面談力を示すNPSスコアは62.7となっています。
提供サービスと関連リンク
個人向けサービスとして中長期キャリア相談や今すぐ転職相談、プロダクトマネージャーのキャリア支援専門サイトを運営しています。企業向けには採用支援やコンサルティング事業を展開しています。詳細は以下の公式ページを参照ください。
- クライス汐留アカデミー詳細:https://www.kandc.com/academy/details/038/
- クライス汐留アカデミー ポータル:https://www.kandc.com/academy/
- 中長期キャリア相談:https://www.kandc.com/entry-pre/
- 今すぐ転職相談:https://www.kandc.com/entry/
- プロダクトマネージャーのキャリア支援:https://www.kandc.com/eng/
- 企業向けサービス:https://www.kandc.com/kc-saiyo/
会社情報は以下の通りです。所在地は〒105-0021 東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F、代表取締役社長は丸山 貴宏。事業内容はヘッドハンティング事業、人材紹介事業(厚生労働大臣許可番号13-ユ-040184)、人事・採用のコンサルティング事業です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | クライス汐留アカデミー(テーマ:「toCプロダクトの醍醐味とリアル」) |
| 主催 | 株式会社クライス&カンパニー |
| プレスリリース日時 | 2025年12月8日 15:00 |
| 開催日時 | 2026年1月26日(月)19:00~21:30(オンライン配信は20:30まで) |
| 会場 | KCベース汐留(クライス&カンパニー内)東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留2F/オンライン(Zoom) |
| 申込締切 | 2026年1月22日(木)12:00 |
| 参加費 | オフライン:1,000円(事前決済)、オンライン:無料 |
| プログラム | 19:00~オープニング / 19:05~20:30 セミナー / 20:30~21:30 ネットワーキング(オフラインのみ) |
| 登壇者 | 横峯 樹(アソビュー株式会社 CPO)・麻柄 翔太郎(株式会社令和トラベル CPO)・及川 卓也(Tably株式会社 代表取締役、クライス&カンパニー 顧問) |
| 申込URL | https://www.kandc.com/academy/details/038/ |
以上が本イベントに関するプレスリリースの内容を整理した要点です。開催形式、登壇者、論点、申込方法や参加費、会場情報、主催企業のサービス実績まで、発表された全情報を本文中に含めて記載しました。参加を検討する際は申込締切日と定員に関する注意事項を確認のうえ、公式ページから申し込み手続きを行うことが案内されています。
参考リンク: