12/17開催|muute for School 教員向け自己理解講座

自己理解ウェビナー

開催期間:12月17日〜12月17日

自己理解ウェビナー
このウェビナーって誰が参加できるの?
中学校・高等学校の教員や教育委員会関係者が対象。参加は無料でZoomウェビナー(12/17 20:00〜21:30)、定員180名。Peatixやこくちーずで事前申込が必要で、事後にアーカイブ配信の案内もあります。
muute for Schoolって具体的に何ができるの?学校に入れるメリットは?
生徒が日々の感情や思考をジャーナリングし、AIが分析してフィードバック。自己理解やメンタル面の可視化が進み、探究学習や進路指導での振り返り精度や早期発見に寄与します。

自己理解を起点に据えたキャリア教育の設計──12月17日開催のオンライン講座

Nissay MIRAIQA株式会社が運営する教育機関向けAIジャーナリングサービス「muute for School」は、2025年12月17日(水)20:00〜21:30に、中学校・高等学校の教員を対象とした無料オンラインウェビナーを開催します。発表日時はプレスリリース配信日が2025年12月10日 17時00分となっており、主催側は教育現場における「自己理解」支援のニーズに対応するため本企画を打ち出しています。

本ウェビナーは、探究学習や進路指導に携わる現役教員の実践知を共有することを目的とし、参加対象は中学校・高等学校の教員や教育委員会関係者です。参加費は無料で、Zoomウェビナー形式によりオンラインで実施されます。定員は180名(事前の案内では100名から増枠)で、事後にアーカイブ配信も行われます。

muute for School、探究学習の第一人者・酒井淳平氏らが語る、次世代キャリア教育の起点「自己理解」の指導法を解説 画像 2

議題の中身:授業設計からICTを使った振り返りまで

当日の主な議題は、キャリア教育における「自己理解」の位置づけ、生徒の価値観を引き出す指導実践、そしてICTツールを活用した振り返りの手法です。講師による話題提供に加え、トークセッション形式で実践例や具体的な問いかけ、環境づくりについて議論が行われます。

学習指導要領の改訂や選択肢の多様化といった教育環境の変化に対応するため、生徒が自分の価値観や適性を言語化するプロセス(自己理解)は重要性を増しています。一方で教員側からは具体的な支援方法の不足が指摘されており、本ウェビナーでは実践的な手法とICTの活用法を併せて提示する点が特徴です。

  • 議題の3つの観点:
    1. キャリア教育における「自己理解」の位置づけ:探究学習の中でどのように設計すべきかを解説
    2. 生徒の価値観を引き出す指導実践:問いかけや環境づくりの具体例を共有
    3. ICTツールを活用した振り返りの手法:「muute for School」を含むツールの活用法と生徒の変容の客観化
muute for School、探究学習の第一人者・酒井淳平氏らが語る、次世代キャリア教育の起点「自己理解」の指導法を解説 画像 3

登壇者プロフィール(講師紹介)

本ウェビナーには、探究学習とキャリア教育の実践・研究に関わる二名の現役教諭が登壇します。いずれも現場でのカリキュラム開発や教員向け研修の経験が豊富で、実例に基づく示唆が期待されます。

以下に登壇者の経歴と関わりを整理します。

酒井 淳平(立命館宇治中学校・高等学校 教諭)
2008年度よりキャリア教育部の立ち上げを推進。文部科学省指定の「総合的な探究の時間」研究開発やWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)拠点校としてのカリキュラム開発に従事しています。著書に『「探究」の現在地とこれから』(明治図書)などがあり、探究学習を理論面から支えるキーパーソンとしての役割を担っています。
長谷川 弘和(仙台市立仙台大志高等学校 教諭)
特別活動や探究学習を通じたキャリア教育の実践家として知られます。「自称・特別活動普及委員」として宮城県を中心に教員向け勉強会を主催し、生徒のあり方や生き方に深く切り込む指導法に定評があります。現場のリーダーとして全国に多くの支持を持っています。
muute for School、探究学習の第一人者・酒井淳平氏らが語る、次世代キャリア教育の起点「自己理解」の指導法を解説 画像 4

muute と muute for School の機能と導入状況

「muute」は日々の感情や思考を日記形式で書き出し、AIが感情や思考を分析してフィードバックを行うジャーナリングアプリです。心身の健康や自己認識力の向上につながるツールとして注目され、教育現場向けの「muute for School」は自己理解とメンタルヘルスケアの両面を支援することを目的としています。

提供開始や価格、動作環境などのサービス概要は以下の通りです。学校現場での導入実績があり、先生が気づきにくい生徒の心の不調の早期発見や、探究学習におけるリフレクション(振り返り)の質向上に寄与しているとされています。

項目 詳細
サービス名 muute(ミュート)/muute for School(教育機関向け)
提供開始日 2020年12月1日
価格 フリープラン(無料)/プレミアムプラン(月額750円/年額5,000円)
対応OS iOS 14.0以上、Android 8.0以上
ダウンロード https://bit.ly/muute_app
サービスURL(一般) https://muute.jp/
学校向けURL https://muute.jp/school
運営 Nissay MIRAIQA株式会社
問い合わせ support@muute.jp

関連のオンライン情報も公開されています。note、Twitter、Instagram などの公式アカウントから利用事例や運用上のヒントを参照できます。

「muute for School」は既に全国の私立・公立学校で導入されている実績があり、探究学習や進路指導におけるリフレクションの質を高めるためのツールとして位置づけられています。

開催情報と企業情報の整理

以下は本ウェビナーおよび運営企業に関する主要な情報を整理した一覧表です。本記事の内容を要約すると同時に、参加申込みやサービス導入を検討する際に必要となる連絡先や参照先を明示しています。

記事末尾の表にはイベントの日時、申込リンク、登壇者、muute のサービス概要、運営会社の情報を網羅しています。情報はプレスリリースに基づくものであり、申込や問い合わせは記載のURLおよびメールアドレスを通じて行うことが可能です。

分類 内容
発表元(配信元) ミッドナイトブレックファスト株式会社(プレスリリース配信日:2025年12月10日 17時00分)
イベント名 酒井淳平と長谷川弘和が語る「キャリア教育における”自分を知る”ことの重要性」
開催日時 2025年12月17日(水) 20:00 – 21:30(オンライン/Zoomウェビナー)
対象 中学校・高等学校の教員、教育委員会関係者
定員 180名(増枠)
参加費 無料(事後アーカイブ配信あり)
申込リンク
登壇者 酒井 淳平(立命館宇治中学校・高等学校 教諭)、長谷川 弘和(仙台市立仙台大志高等学校 教諭)
サービス名 muute(muute for School)
サービス概要 AIジャーナリングにより感情や思考を分析・フィードバックし、自己理解とメンタルヘルスを支援する教育機関向けサービス
運営会社 Nissay MIRAIQA株式会社(本社:東京都渋谷区恵比寿4-7-6)
代表取締役社長:関 正之
株主:日本生命保険相互会社
問い合わせ support@muute.jp
関連リンク

本記事では、プレスリリースで公表された日付、登壇者の経歴、ウェビナーの目的と主要テーマ、muute のサービス仕様や問い合わせ先までを網羅的に整理しました。参加を検討する場合は記載の申込リンクを確認してください。