ミニマルのバレンタイン限定クッキー缶、2/1発売 3種のチョコ尽くし
ベストカレンダー編集部
2025年12月11日 10:27
バレンタイン限定クッキー缶
開催日:2月1日
チョコレートが主役のバレンタイン限定クッキー缶、3種の個性を1缶で味わう
株式会社βace(所在地:東京都渋谷区富ヶ谷、代表取締役:山下貴嗣)が展開するブランド「Minimal – Bean to Bar Chocolate -(ミニマル)」より、季節限定商品の「チョコレートクッキー缶 -Valentine Edition-」が、2026年2月1日から販売されることが発表されました。発表日時は2025年12月11日10時00分です。
本製品は、Minimalの人気商品であるクッキー缶のバレンタイン限定バージョンで、食感・味わい・構成が異なる3種のチョコレートクッキーを1缶で楽しめる点が特徴です。使用するチョコレートはすべて産地が異なり、それぞれのカカオの個性を活かした味わい設計になっています。
製品概要の要点
「チョコレートクッキー缶 -Valentine Edition-」は、ミルク、フルーティ、ハイカカオという3つの方向性を1缶に収めた限定商品です。数量は無くなり次第終了となります。価格は5,400円(税込)で、発売日は2026年2月1日です。
取扱店舗は富ヶ谷本店・代々木上原店・祖師ヶ谷大蔵店・麻布台ヒルズ店の実店舗に加え、オンラインストアでも販売されます。ただしオンライン販売はMinimal Collective会員限定となります。Minimal Collectiveの詳細は公式サイトで案内されています。
- 価格:5,400円(税込)
- 発売日:2026年2月1日(※無くなり次第終了)
- 取扱店:富ヶ谷本店、代々木上原店、祖師ヶ谷大蔵店、麻布台ヒルズ店、オンラインストア(会員限定)
3種のクッキーそれぞれの設計と味わい
缶には3種類のクッキーが詰め合わされ、それぞれに用いるカカオの産地とチョコレートのタイプが異なります。以下に、各クッキーの具体的な製法・意図・食感について詳細に解説します。
各クッキーは食感や見た目の違いを意識して設計されており、ミルクタイプがMinimalで初めて登場する点も注目されます。チョコレートの風味を生かすために生地の厚さや砂糖の粒度、チョコレートの挽き具合など細部まで調整が加えられています。
ミルクチョコレートサンドクッキー
薄くさっくりと焼き上げたココアクッキーに、マダガスカル産カカオ由来のベリーのようなフルーティさを活かしたミルクチョコレートをサンドしています。生地は一般的なサンドクッキーよりも薄く仕上げ、軽やかな歯ざわりを目指しています。
ミルクチョコレートはマダガスカルのフルーティさを活かすために配合を工夫しており、チョコレートとクッキー生地の一体感を追求しています。ココア生地のほろ苦さと、カカオ由来の果実味が調和する設計です。
チョコレートチップクッキー
チップにはタンザニア産カカオのチョコレートを用いており、りんごのようなまろやかな酸味が特徴です。チョコレートチップを生地に混ぜ込み、サクッとした食感を意識した仕上がりにしています。
チョコレートを口に当たりやすくするため、チョコレートチップは薄く伸ばして表面積を広くし、全体にカカオ由来の果実感が行き渡るよう工夫しています。小麦の香りと果実感が合わさることで、ドライフルーツ入りクッキーを連想させる味わいになっています。
チョコレートがけクッキー
ベースの生地はバタークッキーで、表面にガーナ産カカオのハイカカオチョコレートを上がけしています。ガーナ産カカオはボディ感とほのかなスパイス香があり、チョコレートらしい力強さを感じさせます。
クッキー生地には粒が大きめの砂糖を使用してザクザクとした食感を出し、上がけするチョコレートは細挽きで滑らかにすることで、噛んだ時のまとまりと食感のコントラストを狙っています。食感の設計がチョコレートの風味と調和するように調整されています。
Minimalのものづくりとカカオへの取り組み
Minimalはショコラティエ・パティシエを含む職人チームが、世界各地のカカオ産地を訪ねて良質なカカオ豆を選び、手仕事でチョコレートを製造するブランドです。製造理念は「丁寧にシンプルに、最高の素材を活かし香りを最大限に引き出す」ことにあります。
素材のカカオに関しては現地での発酵・乾燥作業の研究やレクチャーを行い、カカオ農家と共同で高品質・高単価に適うフレーバーの開発を進めています。プランテーションの名残があるカカオ産業のサステナブルな経済的自立を目指し、技術支援やフェアでエシカルな取引にも取り組んでいます。
受賞歴と独自製法
Minimalは独自の“引き算”の思想と製法により、国際品評会で10年連続103賞を受賞しています。基礎に忠実でありながら伝統や手法にとらわれない自由な発想でチョコレートやスイーツを開発していることが評価されています。
2019年にはJICAのODA案件化調査プロジェクトでニカラグアにおいてカカオの調査を行うなど、産地との関わりを深める活動も続けています。こうした産地との協業は、最終製品であるチョコレートや菓子の風味設計に直結しています。
販売店舗情報・会社概要とオンライン販売の条件
本商品の取扱は下記の実店舗およびオンラインストアです。オンラインでの販売はMinimal Collective会員限定となる点に注意が必要です。以下に各店舗の住所・アクセス・営業時間を一覧で示します。
実店舗はカフェスペースを併設している店舗もあり、店内でコーヒーやパフェと合わせて商品を楽しめる構成です。各店舗の定休日や営業時間は一部に不定休があるため、来店前に公式サイトやSNSでの確認が推奨されます。
| 店舗名 | 住所 | アクセス | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|---|
| Minimal 富ヶ谷本店 | 東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9 1F | 小田急線「代々木八幡駅」、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」徒歩6分 | 11:30~19:00(L.O 18:30) | 定休日無 |
| Minimal The Baking 代々木上原 | 東京都渋谷区上原1-34-5 | 各線「代々木上原駅」徒歩2分 | 11:00~19:00 | 定休日無 |
| Patisserie Minimal 祖師ヶ谷大蔵 | 東京都世田谷区砧8丁目8-24 | 小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅南口 徒歩3分 | 10:00~18:00 | 不定休(公式サイトやSNSで告知) |
| Minimal The Specialty 麻布台ヒルズ | 東京都港区虎ノ門五丁目8番1号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA 2F | 東京メトロ日比谷線 神谷町駅 5番出口直結 | 11:00~19:00 | 定休日無 |
オンラインストアおよびブランド関連の情報は、公式サイトおよびSNSで案内されています。オンライン販売はMinimal Collective会員限定のため、会員登録に関する案内は公式ページで確認してください。
- オンラインストア(会員限定)
- Minimal Collective会員のみ購入可能。詳細は公式サイトの該当ページ参照。
- 公式サイト
- https://mini-mal.tokyo
- SNS
- Instagram、X、Facebook、LINEなどで最新情報を配信。
会社概要と関連情報の整理
販売元の株式会社βaceは、チョコレート製品の製造・販売およびブランド「Minimal – Bean to Bar Chocolate -」の運営を行う企業です。代表は山下貴嗣氏で、所在地は東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9 アーバンテラス21、従業員数は40人(アルバイト含む)となっています。
Minimalはカカオ産地との協働や職人による手仕事を重視し、製品ごとに素材と製法を緻密に設計している点がブランドの特徴です。国際品評会での受賞歴や産地調査への参画など、品質向上とサステナビリティを意識した取り組みを継続しています。
| 商品名 | チョコレートクッキー缶 -Valentine Edition- |
|---|---|
| 発売日 | 2026年2月1日 |
| 価格 | 5,400円(税込) |
| 内容 | ミルクチョコレートサンドクッキー(マダガスカル産カカオ使用)、チョコレートチップクッキー(タンザニア産カカオ使用)、チョコレートがけクッキー(ガーナ産カカオ使用) |
| 販売店舗 | 富ヶ谷本店、代々木上原店、祖師ヶ谷大蔵店、麻布台ヒルズ店、オンラインストア(Minimal Collective会員限定) |
| 備考 | 数量限定(無くなり次第終了)。オンラインは会員限定販売。 |
| 発表日時 | 2025年12月11日 10:00 |
| 販売元 | 株式会社βace(代表:山下貴嗣、所在地:東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9 アーバンテラス21) |
以上が本商品の仕様、販売情報、Minimalのものづくりと企業情報の要点です。詳細や最新情報は公式サイトおよび各種SNSで案内されているため、購入や来店の際はそちらで確認してください。