ブックライブ、年間振り返り機能「ブックライブログ2025」公開
ベストカレンダー編集部
2025年12月11日 12:49
ブックライブログ2025公開
開催日:12月11日
ブックライブが年末に公開した「ブックライブログ2025」とは
TOPPANホールディングスグループの株式会社BookLive(本社:東京都港区、代表取締役社長:淡野 正)は、総合電子書籍ストア「ブックライブ」において、年間の読書活動を振り返る機能「ブックライブログ2025」をリリースしました。リリース発表日は2025年12月11日11時00分です。
この機能は、2025年1月1日から11月30日までの購入履歴およびアプリの使用履歴をもとに、ユーザー個別の読書記録を可視化するもので、期間中に作品を購入したユーザーが対象となります。対象ユーザーには、購入作品数、総購入金額、好みのタグや感情タグ、読書時間などを一覧で確認できる仕組みが提供されます。
機能の主要ポイント
「ブックライブログ2025」では、自分の読書活動を多角的に俯瞰することができます。以下の要素が確認可能です。
- ブックライブの利用年数
- 期間中に購入した作品数(無料作品を含む)
- 総購入金額
- 好きな作品に紐づくタグ
- 購入作品に付与された感情タグ(読後の感情を示すもの)
- 読書時間の合計や傾向
- 読書傾向を14種類のファンタジー職業に例えて診断する『あなたの読書タイプ』(例:拳闘士、冒険者、魔導士 等)
ユーザーはURLにログインした状態でアクセスすることで、自身の「ブックライブログ2025」を確認できます。アクセス先は以下の通りです。
データが示す読書実態:出会いの数と「お得」の分布
ブックライブログの集計によると、2025年におけるブックライブユーザーの平均的な「出会った本の冊数」は64冊でした。これは月換算で約5冊に相当し、ユーザーの高い読書志向がうかがえます。
同期間にもっとも多くの本と出会ったユーザーは、年間で71,046冊という数値を記録しました。本文中の見出しでも触れられているように、年間の上位ユーザーの中には非常に多くの冊数を購入した事例が存在します。
「お得に出会った本」の傾向
クーポン利用によって「お得に出会った本の冊数」の平均は19冊でした。出会った本の平均64冊と比較すると、およそ3分の1がクーポンでお得に購入されている計算になります。
最もクーポンでお得に購入したユーザーは年間で12,126冊に達し、クーポン適用による値引き総額が最大だったユーザーは1,271,191円という金額を記録しています。ここで使われている指標は以下の定義に基づきます。
- 「出会った本の冊数」
- 今年購入した本の数(無料作品を含む)
- 「お得に出会った本の冊数」
- 今年、クーポンを利用して購入した本の数
- 「お得になった金額」
- 今年、クーポンを利用して値引きになった総金額
これらの数値は、ユーザーがどの程度キャンペーンやクーポンを活用しているかを示す指標となり、出会い方の多様さや購買行動の傾向を把握する手がかりとなります。
利用方法からキャンペーンまで:確認手順とX投稿キャンペーンの詳細
「ブックライブログ2025」の確認は、ブックライブにログインした状態で指定のURLにアクセスするだけです。ログイン済みであれば、個別の集計結果画面に遷移し、上で述べた各種指標や診断を閲覧できます。
加えて、結果をシェアすることに関連したXキャンペーンが実施されています。公式Xアカウント(@BookLive_PR)をフォローし、「ブックライブログ2025」の結果を投稿すると、抽選でポイントが当たる仕組みです。
キャンペーンの実施要領
- 実施期間:2025年12月10日(水)00:00 〜 12月16日(火)23:59
- 賞品:ブックライブポイント3,000ptを抽選で20名に付与
- 応募方法:以下の手順を満たすこと
- 公式Xアカウント(@BookLive_PR)をフォロー
- 「ブックライブログ2025」で結果をチェック
- ハッシュタグ「#ブックライブログ2025」を付けて結果のスクリーンショットを投稿、またはキャンペーン投稿をリポスト
- ポイント付与は当選者への通知に基づき実施される想定です(詳細は公式アカウントでの案内を参照してください)
キャンペーン参加は任意ですが、投稿により当選確率が上がる旨が案内されています。投稿形式はスクリーンショット添付またはリポストにより結果を拡散する形です。
ブックライブの背景、サービス規模と最後の整理
ブックライブは2011年にサービスを開始し、国内最大級の総合電子書籍ストアとして100万冊以上の配信点数を誇ります。ラインアップはマンガ、ライトノベル、文芸、新書、ビジネス書、実用書、写真集など多岐にわたり、ワンストップでの読書ニーズに応えます。
企業としてのBookLiveは「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を理念に、電子書籍ストアやマンガアプリの運営、IP創出に取り組んでいます。グローバル・デジタル・エンターテイメントカンパニーへの飛躍を掲げ、クリエイターやコンテンツの価値向上を目指す方針を示しています。
関連リンク
公式の関連URLは以下の通りです。各ページは該当機能や会社情報を確認するための一次情報源となります。
要点の整理
この記事では「ブックライブログ2025」のリリース情報、機能概要、集計結果の主な数値、確認方法およびX投稿キャンペーンの詳細、ならびにブックライブ自体のサービス概要を整理しました。以下の表で主要事項を簡潔にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表主体 | 株式会社BookLive(TOPPANホールディングスグループ) |
| 発表日時 | 2025年12月11日 11時00分 |
| 対象機能 | ブックライブログ2025(年間読書活動の振り返り) |
| 集計対象期間 | 2025年1月1日〜2025年11月30日 |
| 対象ユーザー | 期間中に作品を購入したユーザー(無料作品を含む購入履歴があることが条件) |
| 主な表示項目 | 購入作品数、総購入金額、好みのタグ、感情タグ、読書時間、読書タイプ診断(全14種) |
| 出会った本の平均 | 64冊(年間) |
| 出会い最多のユーザー | 71,046冊(年間) |
| お得に出会った本の平均 | 19冊(クーポン利用分) |
| お得に出会った最多のユーザー | 12,126冊(年間) |
| 最大お得金額 | 1,271,191円(年間、クーポンによる値引き総額) |
| キャンペーン | 「#ブックライブログ2025」X投稿キャンペーン(期間:2025-12-10〜2025-12-16、賞品:3,000pt×20名) |
| 関連URL | ブックライブログ:https://booklive.jp/my/year-retrospective 特設:https://booklive.jp/retrospective/booklivelog 公式:https://booklive.jp/ |
以上の情報は、リリース原文に基づいて整理しています。ブックライブログは、個々の購読履歴と利用状況を可視化することで、過去の読書体験の振り返りと次の読書選択の手がかりを提供することを目的としています。
参考リンク: