ブロードマインドが中央大で保険アナリスト授業に登壇

中央大学で企業説明会

開催日:11月24日

中央大学で企業説明会
授業で具体的に何を話したの?
物価上昇や実質賃金の低下といった社会課題に対するライフプランの重要性、独立系FPの強み(60社以上の商品比較)や、研修約9ヶ月・新卒3年定着率88%などを事例と数値で示して説明しました。
これって就活やキャリアに役立つの?
はい。企業の育成制度や現場の仕事内容、独立系FPとしての提案スタンスが分かり、OBとの座談会で具体的な職務やキャリア形成について質問できるため志望判断に役立ちます。

中央大学・保険アナリストコースで示した「実務と教育の接点」

2025年11月24日、中央大学経済学部にてブロードマインド株式会社が保険アナリストコースの授業に登壇しました。本プレスリリースは同社が2025年12月11日11時00分に発表した内容を基に、実施の背景や当日の内容、学生の反応、関連情報を整理して伝えます。

開催の目的は、物価上昇や実質賃金の減少、社会保障の縮小など現代日本が抱える経済課題に対して、金融リテラシー向上とライフプランニングの重要性を若い世代に伝えることでした。登壇は当社人事部採用責任者の野間慎司と中央大学卒業生でファイナンシャルプランナー(FP)の大野睦空が行い、実務の視点から学生に説明しました。

実施日時
2025年11月24日
発表日(プレスリリース)
2025年12月11日 11:00
場所
中央大学経済学部
登壇者
野間慎司(当社 人事部採用責任者)、大野睦空(中央大学OB、FP)
中央大学「保険アナリストコース」にて企業説明会を実施(ブロードマインド) 画像 2

授業で詳細に伝えた三つのポイント

説明会では当社の事業や独立系FPとしての価値、ライフプランニングの社会的意義について、具体的な事例と数値を用いながら説明が行われました。ここでは特に重点的に伝えられた3点を詳細に整理します。

以下では各項目を分かりやすく分解し、学生に提示された情報や示された根拠も含めて報告します。

中央大学「保険アナリストコース」にて企業説明会を実施(ブロードマインド) 画像 3

(1)社会課題とライフプランニングの重要性

説明では、物価上昇や実質賃金の減少、社会保障の縮小といった現代が直面する経済的課題をデータで提示しました。具体例として、物価上昇により33年で約1.2倍に上昇した生活コストが示され、家計や将来設計に与える影響を検討する必要性が示されました。

こうした課題に対する解決策のひとつとして、ライフプランニングの手法や金融知識を用いた支援の価値が説明されました。学生に対しては、個別の人生設計に対してどのように金融商品や制度を組み合わせるかという視点が伝えられています。

中央大学「保険アナリストコース」にて企業説明会を実施(ブロードマインド) 画像 4

(2)独立系FPとしての価値提供

当社は特定の金融機関に属さない独立系ファイナンシャルプランナーとしての強みを強調しました。具体的には、60社以上の金融商品から顧客に最適な提案が可能である点や、一気通貫でお客様をサポートする体制を紹介しました。

この独立性は、商品選定に偏りを生じさせないことや、顧客の利益を優先した提案が可能であることを意味します。授業内では事例を示しながら、どのように商品比較や提案が行われるかの流れも説明されました。

中央大学「保険アナリストコース」にて企業説明会を実施(ブロードマインド) 画像 5

(3)充実した育成プログラムと定着実績

採用から独り立ちまでを想定した研修は約9ヶ月で構成されており、業務を通じて継続的にスキルを伸ばせる環境が整備されている点が解説されました。新卒の3年定着率は88%であり、これは全国平均の約3倍に相当する実績です。

育成の具体的な仕組みや評価制度、現場でのOJTやメンター制度などについても説明があり、未経験者が金融のプロフェッショナルになる教育システムの概要が学生に示されました。

  • 研修期間:約9ヶ月(入社から独り立ちまで)
  • 新卒3年定着率:88%(全国平均の約3倍)
  • 商品取扱数:60社以上からの選定が可能

授業後の座談会と学生の反応、関連メディア情報

説明会終了後には、登壇者と当社の卒業生であるFPを交えた座談会が実施されました。学生からは業務内容やキャリア形成に関する活発な質問が寄せられ、実務家の視点から具体的な回答が行われました。

アンケート結果では、ライフプランニングの社会的意義や独立系FPの価値提供に対して多くの学生が関心を示しました。特に物価上昇や社会保障の縮小といった身近な課題に対して、金融の専門知識で人生設計を支援できることに魅力を感じるという回答が目立ちました。

また、ブロードマインドは企業情報として書籍『こんな会社で働きたい 人の可能性に投資する成長環境企業編』に掲載されています。本書は2025年5月30日に株式会社クロスメディア・パブリッシングより発売され、就職活動中の学生や若手転職希望者向けの企業研究ガイドに位置づけられています。

書籍掲載情報
書名:こんな会社で働きたい 人の可能性に投資する成長環境企業編
発売日:2025年5月30日
出版社:株式会社クロスメディア・パブリッシング
当社掲載ページ内容:未経験者が金融プロになる教育システム、新卒3年定着率88%の仕組み(図解・インタビュー掲載)

書影や掲載ページは同社サイトで閲覧可能とされており、大学の就職課などにも献本されている旨が案内されました。

ブロードマインドの事業概要と連絡先

ブロードマインド株式会社は「金融の力を解き放つ」をパーパスに掲げ、ライフプラン実現を支援する金融サービスの開発・提供を行う企業です。事業はフィナンシャルパートナー事業を中核に、個人・法人向けの金融コンサルティング、金融教育、デジタルプロダクトの開発提供などを含みます。

代表取締役社長は伊藤清、証券コードは7343です。本社所在地は東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー33階、設立は2002年1月となっています。

会社名 ブロードマインド株式会社
代表者 代表取締役社長 伊藤清
証券コード 7343
本社所在地 〒150-6233 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー33階
設立 2002年1月
事業内容 フィナンシャルパートナー事業(個人・法人向け金融コンサルティング、金融教育、デジタルプロダクト開発)

代表的なサービス例として、無料でFPに相談できる『マネプロ』や、ファイナンシャル・ウェルビーイングの実現を支援する金融教育プログラム『ブロっこり』を開発・提供していることが明記されました。

プレスリリースや取材に関する問い合わせ先は広報担当の冨永・志村宛で、問い合わせフォーム(https://www.b-minded.com/contact/form-bmpr/)が案内されています。プレスキットや利用可能な画像素材のダウンロードも同社サイトで提供されています。

説明会の要点整理(表)と締めの説明

以下の表は、本記事で取り上げた説明会の主要情報を整理したものです。説明会の日時・場所・登壇者、主な説明内容、関連資料や問い合わせ先を網羅しています。

項目 内容
プレスリリース発表日時 2025年12月11日 11:00
説明会実施日時 2025年11月24日
開催場所 中央大学経済学部
登壇者 野間慎司(人事部採用責任者)、大野睦空(中央大学OB、FP)
説明の主題 社会課題とライフプランニング、独立系FPとしての価値、育成プログラムと定着率
主な数値 物価上昇:33年で約1.2倍、研修期間:約9ヶ月、新卒3年定着率:88%
関連資料 書籍『こんな会社で働きたい 人の可能性に投資する成長環境企業編』(発売日:2025-05-30)/プレスキット画像ダウンロードあり
問い合わせ 広報担当:冨永・志村(問い合わせフォーム https://www.b-minded.com/contact/form-bmpr/)
会社情報 設立:2002年1月/本社:東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー33階/代表:伊藤清/証券コード:7343

本記事では、ブロードマインドが中央大学の授業で伝えた具体的な取り組みと事実関係を整理して紹介しました。説明会における主張や数値、関連する出版物、問い合わせ窓口までを含めて網羅的に記載しています。読者はここから当社の教育・採用方針や、学生へ向けた情報提供の内容を把握できる構成としています。