12/14配信:キム・カーダシアンがフォートナイト参戦、史上最多カスタム
ベストカレンダー編集部
2025年12月11日 16:07
キム参戦フォートナイト
開催日:12月14日
Kim Kardashianがフォートナイトに登場 ― 本物らしさを重視したハリウッド規模のコラボレーション
Epic Gamesは、グローバルアイコンであり起業家・プロデューサーのKim Kardashianを、2025年12月14日午前9時(日本時間)より『フォートナイト』のアイコンシリーズに迎えることを、2025年12月11日 13時18分(Epic Games Japan発表)に正式発表しました。今回の登場は、チャプター7の「West Coast takeover」に続く展開であり、ゲーム内での存在感をさらに拡張する取り組みの一環です。
発表文では、今回のコラボレーションの核が“本物らしさ”であることが明記されています。Kim本人がフォートナイトの制作チームと直接協力し、ゲーム内ルックやアイテムの制作監修を行った点が強調されており、ファッション性の高い表現と彼女がインターネット上で生み出した象徴的瞬間へのオマージュが組み合わされています。
発表の出典と日時
発表はEpic Games Japanによるもので、リリース日は2025年12月11日 13時18分です。実際のゲーム内での提供開始は日本時間で2025年12月14日午前9時とされており、プレイヤーはこの日時以降に該当コンテンツを入手可能になります。
本稿では、発表に含まれるすべての情報を具体的に整理して伝えます。発表文に記載された各コスチュームやアクセサリー、エモート、ならびにEpic Gamesとフォートナイトに関する企業情報やサービス情報も含めて紹介します。
コスチュームとカスタマイズの全容
今回のコラボレーションで最も注目されるのは、Kim本人が監修したコスチューム群です。ショップには複数のコスチュームが登場し、なかでも「Iconic Kim Kardashian」はフォートナイト史上最もカスタマイズ性の高いコスチュームとして紹介されています。
Kimがフォートナイトチームと直接協業した点は、外見の細部や着こなしの再現に反映されています。アイテム制作には本人の意向が色濃く反映されており、ゲーム内での再現性とファッション性を両立させることが目指されています。
「Iconic Kim Kardashian」の仕様
「Iconic Kim Kardashian」は細やかなカスタマイズを前提としたアイコンです。以下の組み合わせ要素により、多様な見た目が実現されます。
- カラー:7種のカラーバリエーション
- ネックライン:4種のネックライン
- ヘアスタイル:3種類のヘアスタイル
これらを組み合わせることにより、ゲーム内で25種類以上のバリエーションが生成されます。プレイヤーは好みに合わせてルックを細かく調整できる設計です。
通常コスチュームとアクセサリー
もう一つのラインナップとして、シンプルで洗練された「Kim Kardashian」コスチュームが登場します。特徴としてはジャケットの着脱が可能で、オン/オフの切り替えにより異なる雰囲気を演出できます。
さらに、アクセサリー類も複数用意されています。目玉のバックアクセサリーは「Ring Light To Go」で、その他にもグラマラスなテーマに沿ったアクセサリーが展開されると案内されています。これらはルックの質感やテーマ性を強化する役割を担います。
“インターネットを席巻した瞬間”を再現するエモートとアイコンシリーズの位置づけ
発表文では、Kimの登場に際してインターネット上で話題になった象徴的瞬間へのオマージュが取り入れられていることが明示されています。ゲーム内表現としては、特にエモートがその役割を担います。
登場するエモートは、Kimのアイコニックな仕草や映像的な瞬間を再現することを目的としています。具体的には、彼女のファンや一般の視聴者にとって認知度の高いモーメントをゲーム内で体感できるよう設計されています。
登場エモートの詳細
- Slurp the Internet:Kimのアイコニックな瞬間を再現するエモート。発表文では「インターネットを席巻した瞬間」を具現化すると説明されています。
- Diamond Drop:Kimが涙を流す瞬間を想起させるエモート。視覚的に印象的な演出が組み込まれることが示されています。
これらは単体のエモートとして使用できるほか、他のアイテムと組み合わせることでより統一感のあるキャラクター表現が可能です。
フォートナイトの「アイコンシリーズ」とは
フォートナイトのアイコンシリーズは、現実世界で影響力を持つ人物たちに対するオマージュとして展開されるラインです。ゲーム、音楽、映画、ファッションなど多様な分野の著名人が対象となり、それぞれの個性や代表的な瞬間をゲーム内で表現します。
今回のKimの登場は、アイコンシリーズとしての文脈に基づいたものであり、彼女のファッションやパブリックイメージを土台にした表現設計が行われています。アセットのダウンロードやアナウンスは公式で案内されており、詳細はフォートナイト公式サイトで確認可能です。
Epic Gamesとフォートナイトの基本情報
発表文は、今回のコラボレーションの背景理解のためにEpic Gamesとフォートナイトに関する会社情報やサービス概況も併せて提示しています。ここではその主なポイントを整理します。
Epic Gamesは1991年にティム・スウィーニー(Tim Sweeney)によって設立されたアメリカの企業です。本社はノースカロライナ州ケーリー市にあり、世界各地に50以上のオフィスを構えています。Epicはインタラクティブ・エンターテインメントと3Dエンジン技術を提供する企業として位置づけられています。
Epicの提供するサービスと実績
- フォートナイトや『Fall Guys』『ロケットリーグ』などを運営。
- Epic Games Store、Epic Online Services、Unreal Engineを通じて、開発者とクリエイターにエンドツーエンドのデジタルエコシステムを提供。
- 発表文によれば、Epicは60億を超えるフレンド接続数を持つ8億以上のアカウントを有するとされています。
また、Unreal Engineは映画、テレビ、建築、自動車、製造、シミュレーションなど多様な業界でも採用されています。これらの技術基盤が、ゲーム内での高品質な表現や大規模コラボレーションの実現に寄与しています。
フォートナイトについて
『フォートナイト』は全世界で5億人以上の登録アカウントを持つとされるサービスです。象徴的なバトルロイヤルやゼロビルドなどのゲームプレイを通して、プレイヤーは独自の体験を構築したり、チームを組んだりできます。プラットフォームはPlayStation、Xbox、Switch、Android、PC、クラウドベースのゲーム配信サービスで利用可能です。
詳細はフォートナイト公式サイト(www.fortnite.com)で案内されています。また、今回のコラボレーションに関連する一部の参照やビジュアルは、関連リンクとして提供されているInstagram投稿でも確認できます(例: https://www.instagram.com/p/DSGcuTtiYO9/ )。
要点の整理と項目別まとめ
ここまでで述べた内容を項目別に整理し、主要な情報を表形式でまとめます。発表日・提供開始日時やコスチュームの仕様、エモート名、企業情報などを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | Epic Games(Epic Games Japan 発表) |
| 発表日時 | 2025年12月11日 13時18分 |
| ゲーム内登場日時 | 2025年12月14日 午前9時(日本時間) |
| 登場人物 | Kim Kardashian(キム・カーダシアン) |
| 主要コスチューム | Iconic Kim Kardashian(最もカスタマイズ性の高いコスチューム)、Kim Kardashian(ジャケットのオン/オフ可能) |
| カスタマイズ詳細 | カラー7種、ネックライン4種、ヘア3種、合計25種類以上のバリエーション |
| アクセサリー | バックアクセサリー「Ring Light To Go」ほかグラマラスなテーマのアクセサリー群 |
| エモート | Slurp the Internet(アイコニックな瞬間を再現)、Diamond Drop(涙を想起させる演出) |
| 関連コンテキスト | チャプター7のWest Coast takeoverに続く展開。Kim本人が制作監修に参加。 |
| 企業情報(Epic) | 1991年設立(CEO: Tim Sweeney)、本社: ノースカロライナ州ケーリー、50以上のオフィス、Unreal Engineなどを提供 |
| サービス・アカウント数等 | フォートナイト: 全世界で5億人以上の登録アカウント。Epic全体では60億を超えるフレンド接続数を持つ8億以上のアカウント(発表文より) |
| 公式参照先 | フォートナイト公式: www.fortnite.com、関連リンク例: https://www.instagram.com/p/DSGcuTtiYO9/ |
以上が発表文に基づく詳細な整理です。発表ではKim Kardashianの個人的な監修や“本物らしさ”を重視した表現が強調されており、今回の実装はアイコンシリーズとしての位置づけと、フォートナイトが引き続き文化的なコラボレーションを展開していることを示しています。
参考リンク: