2月1日開始｜志摩で和×洋のいちごアフタヌーンティー

海辺のオーベルジュから届ける、いちごを主役にした季節限定アフタヌーンティー

都リゾート 志摩 ベイサイドテラスは、2026年2月1日より4月29日までの金・土・日・祝日に、レストラン「マレナSHIMA」にて『和洋のいちごのアフタヌーンティー2026』を販売します。プレスリリースは都ホテルズ＆リゾーツにより2025年12月11日14時00分に公表されました。販売は2026年2月から4月の期間限定、英虞湾の景色を望む南欧風のリゾートで、地元・三重県志摩市の旬ないちごを和洋両方の技法で仕立てたメニューで構成されます。

販売されるアフタヌーンティーは、金・土・日・祝日に提供され、各日12:00／12:30／13:00の3部制です。料金はドリンク飲み放題付きでお1人様5,800円、ドリンク飲み放題に加えスパークリングワイン1杯付きはお1人様6,500円です。予約・お問い合わせは都リゾート 志摩 ベイサイドテラス 営業企画部（TEL：0599-43-7211／受付：平日9:30～17:30）、およびホテル公式サイトで受け付けます。

実施期間

2026年2月1日(日)～4月29日(水・祝)の金・土・日・祝

提供店舗

レストラン「マレナSHIMA」

提供時間

12:00～／12:30～／13:00～（各回制）

料金

ドリンク飲み放題付 お1人様5,800円／飲み放題＋スパークリング1杯付 お1人様6,500円（消費税・サービス料込）

素材と技法が出会うメニュー構成—地元いちごを中心に

今回のアフタヌーンティーでは、三重県産のいちごを中心に複数品種を用いています。香り成分〈リナロール〉が豊かな『かおり野』、甘味・酸味・風味・うま味が揃った『よつぼし』、志摩市の特産である『レッドパール』など、地域の自然に育まれた旬のいちごを和と洋の技法で活かします。

シェフとパティシエは、それぞれの技術を活かしてスイーツ、氷菓、セイボリーに仕立てることで、和洋の対比と調和を表現しています。以下にスイーツ、氷菓、セイボリー、ドリンクの詳細を挙げます。

スイーツ（和／洋）

スイーツは和菓子と洋菓子の両方をバランス良く揃え、見た目と味わいの両面で季節感を演出します。いちごの品種や食感を活かした個性豊かな品目が並びます。

以下は提供されるスイーツの詳細です。各品目は素材の特性を活かす調理法と盛り付けで構成されています。

• いちごモンブラン（洋）：ココナッツメレンゲを土台に、レアチーズといちごのムースを重ね、ルビーチョコレートのクリームを何層にもあしらった品。周囲にはスライスしたいちごと、真珠を思わせるシリアル入りホワイトチョコレートを添えています。
• もちもちパンナコッタ（洋）：独特のもちもち食感のパンナコッタをグラス仕立てにし、爽やかな酸味のラズベリーソースでアクセントを付けた一皿です。
• かおり野の最中（和）：三重県産いちご「かおり野」をまるごと一粒包み込んだ貝モチーフの最中。粒あんと白玉を合わせ、志摩の物語性を表現した和スイーツです。
• いちごのロールケーキ（洋）：志摩産いちご「レッドパール」を使ったいちごムースをふんわり生地で包んだひと口サイズのロールケーキ。
• かおり野のフルーツ飴（和＆洋）：繊細に伸びたフォルムが特徴のフルーツ飴。ぱりっとした食感の後にいちごの水分が広がり、ほろ苦いカラメルで和と洋を融合させています。
• いちごのフルーツサンド（洋）：ラズベリーとビーツ入りの国産小麦パンで作るフルーツサンド。かおり野の鮮やかな赤と白い果肉のコントラストを楽しめます。
• いちごのぎゅうひ包み（和）：伊勢で100年以上続く老舗「伊勢製餡所」の粒あんと抹茶あんを用い、いちごをのせた三角形の苺大福スタイルの和菓子です。

氷菓（シャーベット）

氷菓は、いちご本来の果肉感とみずみずしさを生かすことを軸にしています。裏ごしを行わず、果汁・果肉をまるごと味わえる構成です。

具体的には、三重県産いちご『よつぼし』を用いたシャーベットを提供します。甘み・酸味・風味・うま味が揃った『よつぼし』の特長をそのままに、つぶつぶ感と爽やかな口当たりを残したベイサイドテラスオリジナルの一品です。

セイボリー（軽食）

甘いスイーツの合間に楽しむセイボリーは、フレンチの技法を中心に和の要素を取り入れた内容です。魚介や鴨、地元米などを使った多彩な味わいで構成されています。

提供されるセイボリーは以下の通りです。

• 伊勢どりのムース ポルト酒風味（洋）：低温調理した伊勢どりに生クリームとハーブを合わせたムースをポルト酒のジュレでコーティングし、金箔を飾った一口サイズの一品。
• 小エビとブリニ キイチゴ風味のソース（洋）：ロシア発祥のブリニにサクサクの小エビをのせ、キイチゴの風味を活かしたマヨネーズソースで仕上げます。
• 鴨胸肉のロースト ベリーのソース（洋）：ローストした鴨胸肉にブルーベリー・フランボワーズ・グロゼイユなどを用いたベリーソースを合わせた一皿。
• いちごと甘納豆チーズ おこげと共に（和＆洋）：ゆかりと白ごまを練り込んだ三重ブランド米「結びの神」を香ばしく焼いたガレットに甘納豆とクリームチーズのマッシュ、角切りいちごを重ねた新食感のオードブル。
• ホタテ貝といちごのサラダ仕立て シェリービネガーのドレッシング（洋）：ホタテといちご、カラフルな根菜を組み合わせ、酸味を抑えたシェリービネガーのドレッシングで仕上げたサラダ。

ドリンク

アフタヌーンティーにはドリンク飲み放題が標準で付帯します。コーヒーから紅茶まで幅広いラインナップを自由に楽しめます。

具体的な提供ドリンクは以下の通りです。ロンネフェルト紅茶は約200年の歴史を持つドイツの老舗ブランドで、6～7種類の銘柄を含む構成です。

• コーヒー（ホット＆アイス）
• カフェオレ（ホット＆アイス）
• ロンネフェルト紅茶（6～7種類）

会場となるホテルの背景と宿泊プランの案内

都リゾート 志摩 ベイサイドテラスは、英虞湾の絶景を望む南欧風リゾートホテルで、1992年に高級会員制ホテルとして開業した歴史があります。2019年にブランド再編を経て現在の名称となり、昨年12月には大規模改装を終えてリニューアルオープンしています。全室にテラスを備え、開放的なリゾート感あふれる建物が特徴です。

館内には和食とフレンチ、二つのレストランがあり、今回のアフタヌーンティーはフレンチを中心とした「マレナSHIMA」で提供されます。なお、『和洋のいちごのアフタヌーンティー』と宿泊がセットになった宿泊プランも用意されており、ホテル公式サイトまたは宿泊予約サイト（じゃらんnet、楽天トラベル、一休.com）から予約可能です。

注意事項として、写真はイメージであること、表示料金には消費税およびサービス料が含まれていること、食物アレルギーがある場合は事前に申し出ること、料理内容は予告なく変更される場合があること、営業日や営業時間が変更になる場合があることが明記されています。正確な情報は公式サイトで確認するよう案内されています。

予約・問い合わせは都リゾート 志摩 ベイサイドテラス 営業企画部（TEL：0599-43-7211／受付：平日9:30～17:30）まで。公式URLは https://www.miyakohotels.ne.jp/bayside-terrace/ です。また、メニュー詳細ページは関連リンクとして https://www.miyakohotels.ne.jp/bayside-terrace/restaurant/marenashima_french/menu/53530/ が案内されています。

提供内容の要点まとめ

以下の表は、本アフタヌーンティーの主要な提供情報を整理したものです。期間・料金・会場・主なメニュー・予約先などを一目で確認できるようにまとめています。

以上が都リゾート 志摩 ベイサイドテラスが発表した『和洋のいちごのアフタヌーンティー2026』の全容です。地元産の多彩ないちごを和洋の技法で仕立てた多彩なメニュー構成、提供期間や料金、予約窓口などの要点を整理しました。詳細はホテル公式サイトおよび掲載の関連リンクでご確認ください。