12月16日開始|ビックリマン40周年の生成AI名刺
ベストカレンダー編集部
2025年12月11日 16:54
ビックリマンAI名刺提供
開催期間:12月16日〜1月25日
ビックリマン40周年記念プロジェクト:生成AIで「世界に一つだけ」の名刺を実現
プロジェクトの概要と提供期間
株式会社ロッテ(東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:中島英樹)とアル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:古川健介)は、ビックリマン悪魔VS天使シリーズの40周年を記念して、生成AIを用いたサービス「ビックリマンAI名刺メーカー」を共同開発しました。本サービスは2025年12月16日(火)12:00に提供を開始し、2026年1月25日(日)22:00までの40日間限定で提供されます。
プレスリリースは2025年12月11日10:00に公表されており、サービスの公式URLは https://www.bikkuriman-40meishi.com/ です。提供期間中は、生成されたデザインの名刺を実際に注文・購入することができます。なお、1日あたりの発注上限は400セットで締切予定とされています。
- サービス名:ビックリマンAI名刺メーカー
- 提供開始:2025年12月16日(火)12:00
- 提供終了:2026年1月25日(日)22:00
- サービスURL:https://www.bikkuriman-40meishi.com/
利用方法と生成過程:顔写真がビックリマンの世界へ変換される流れ
ユーザー体験の詳細と操作フロー
本サービスでは、ユーザーが自身の顔写真をアップロードすると、生成AIがビックリマンの世界観に即したビジュアルへと変換します。変換された画像は、ビックリマンの公式キャラクターと合わせて一枚の名刺デザインとしてレイアウトされ、デザイン確定後に印刷注文が可能です。
利用の大まかなフローは次のとおりです。まずWebサイトにアクセスし、顔写真をアップロード、AIによる自動変換結果を確認、公式キャラクターとの組み合わせやレイアウトを選択してデザインを確定、最後に印刷注文を行う流れになります。注文は1回につき1つの画像を基にした発注となり、印刷上限は1回の発注で最大400枚です。
- サイトにアクセスして顔写真をアップロード
- 生成AIがビックリマン風に顔を変換
- 公式キャラクターとの組合せ、配置を選択
- 名刺デザインを確認して注文(印刷上限:400枚/回)
- 発注上限(1日)
- 400セット(1日あたりの発注上限で締切予定)
- 印刷上限(1回)
- 1回の発注画像につき最大400枚まで
製品仕様と価格体系:物理名刺としての仕様と想定利用シーン
名刺の仕様、価格、利用シーン
生成されたデザインは実際に印刷された名刺として受け取ることができます。名刺のサイズは48mmの正方形、素材は紙です。価格は枚数に応じた設定となっており、100枚の場合は4,400円(税込・送料込み)、400枚の場合は11,000円(税込・送料込み)です。価格はいずれも印刷費用と送料を含みます。
推奨される利用シーンとしては、ビジネスシーンや友人との交流、趣味のコミュニティ、推し活など、多様な場面が挙げられます。名刺としての通常の利用に加え、コレクションやイベント配布など、40周年記念の特別なアイテムとしての価値も想定されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名刺サイズ | 48mm 正方形 |
| 素材 | 紙 |
| 価格(100枚) | 4,400円(税込・送料込み) |
| 価格(400枚) | 11,000円(税込・送料込み) |
| 印刷上限 | 1回の発注につき最大400枚 |
| 1日発注上限 | 400セット(締切予定) |
開発体制と背景:伝統ブランドと生成AIの融合
担当企業の役割と技術的な位置づけ
本プロジェクトはロッテとアルが共同で企画・開発しました。アル株式会社は生成AIを活用したサービスの企画・開発に注力してきた企業であり、今回の取り組みではその知見と技術力を活用して、長年愛されてきたビックリマンというブランドと生成AI技術を組み合わせる形でサービスを実現しました。
ロッテ側は企画協力としてブランドの世界観や公式キャラクターの利用に関する監修を行い、アル側がシステム開発およびAI変換の実装を担う体制で進められています。アルの事業はクリエイター支援やメディア事業の延長線上にあり、最近は生成AIを用いた複数のサービスを手がけています。
- ロッテ(企画協力)
- 代表:中島英樹(代表取締役社長執行役員)、本社:東京都新宿区。ブランド監修と企画支援。
- アル株式会社(提供会社)
- 代表:古川健介(代表取締役)、本社:東京都渋谷区。生成AI技術の実装とサービス提供。
ビックリマンの歩みと40周年の位置付け
ビックリマンは1977年に誕生し、当初は「どっきりシール」などの写実的ないたずらを題材としたシールが封入されていました。シリーズの転機となったのは1985年に発売された「悪魔VS天使シリーズ」で、キャラクター性とストーリー性を持たせることで収集意欲を刺激し、一大ブームとなりました。
1985年の悪魔VS天使シリーズの発売以降、ピーク時には年間約4億個を販売し、アニメ化や漫画連載なども展開されました。2025年はその発売から40周年にあたり、本サービスはその記念企画として位置づけられています。
- 1977年:ビックリマン誕生。当初は「どっきりシール」などを収録
- 1985年:悪魔VS天使シリーズ発売。キャラクター性と物語性でヒット
- 2025年:悪魔VS天使シリーズ40周年を記念した生成AI名刺サービスを提供
注文方法・注意点の整理と総括
利用にあたっての重要ポイント
サービスの利用にあたっては、公式サイトにアクセスして顔写真をアップロードする点、生成AIが変換したデザインを確認して注文する点、そして注文時の枚数や上限に関する取り決めに注意が必要です。1回の発注は1つの画像に紐づき、印刷上限は400枚、また1日あたりの発注上限は400セットで締切予定となっています。
販売価格は枚数により変動し、100枚が4,400円、400枚が11,000円(いずれも税込・送料込み)です。名刺は48mm正方形の紙製で、ビジネス用途や趣味・推し活など幅広い利用シーンが想定されています。公式の詳細情報や最新の案内はサービスサイトと両社の公式サイトで確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ビックリマンAI名刺メーカー |
| サービスURL | https://www.bikkuriman-40meishi.com/ |
| 提供開始 | 2025年12月16日(火)12:00 |
| 提供終了 | 2026年1月25日(日)22:00 |
| 提供会社 | アル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:古川健介) |
| 企画協力 | 株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区、代表:中島英樹) |
| 内容 | ユーザーの顔写真を生成AIでビックリマン風に変換し、公式キャラクターと融合した名刺デザインを生成・注文可能 |
| 販売価格 | 4,400円(100枚)~11,000円(400枚)※税込・送料込み |
| 名刺仕様 | 48mm正方形、紙 |
| 印刷上限 | 1回の発注につき最大400枚 |
| 1日発注上限 | 400セット(締切予定) |
| 利用想定シーン | ビジネス、友人・趣味の交流、推し活、コレクション等 |
| 参考URL(企業) | https://alu.co.jp/ / https://www.lotte.co.jp/ |
本記事は、ロッテとアルが発表したプレスリリースの内容を基に、サービスの提供期間、利用方法、価格、仕様、関係企業の役割、ビックリマンの歴史的背景を含めて整理したものです。サービスの最新の運用詳細や提供条件は公式サイトでの案内を参照してください。
参考リンク: