リモラボが女性1万人と共創する新プロジェクト始動
ベストカレンダー編集部
2025年12月11日 17:12
1万人プロジェクト始動
開催日:12月11日
1万人規模で働き方を共創する──「1万人プロジェクト」の本旨
株式会社リモラボは、リモートワーク実践スクール「リモラボ」を運営する企業として、2025年12月に企業ミッションを「リモートワークで社会全体の生産性を上げる」に変更しました。その具体的な取り組みとして、2025年12月11日13時00分に発表したのが、女性1万人と新規事業を共創する全員参加型プロジェクト「1万人プロジェクト」です。
このプロジェクトは、特定の発案者や経営層だけでつくるのではなく、リモラボに所属するメンバーや参加する女性たちの声と経験を事業づくりに直接反映させることを目的としています。リモラボがこれまで大切にしてきた「安心して挑戦できるコミュニティ文化」を原動力に、生活環境やライフステージの変化に応じた新しい働き方のかたちをゼロから設計していきます。
プロジェクト名に込めた意味
名称は「1万人プロジェクト」。コンセプトは「1万人のキャリアが、未来の働き方をつくる」というものです。リモラボが蓄積してきた文化・知見・経験を基盤に、コミュニティ全体で新規事業を育てる取り組みであることを強調しています。
開始の公表日時は株式会社リモラボによるプレスリリースと同日で、同社はプロジェクトを通じて最終的に1万人以上の女性とともに未来の働き方をつくりあげる計画を明示しました。
参加の仕組みと提供される学び・実務体験
プロジェクトは共創型のワークフローで運営されます。リモラボ内で新規事業を運営するチームだけで閉じるのではなく、リモラボメンバーと初期段階から一緒に形づくる方式を採用します。毎回のチャットやフォームで集められた意見をもとに構想を磨き、そのまま新サービスの設計へ反映していきます。
参加者にとっての最大の価値は、事業の裏側までオープンにする点です。事業がどのように生まれるのか、クライアントが何を考えて動いているのかといった普段は見えにくいプロセスをリアルタイムで体験でき、参画の履歴はそのまま実績として蓄積されます。
具体的な参加体験と学びの構成
プロジェクトに参加すると、以下のようなステップで学びと実務が連動します。
- 声を集める:チャットやフォームで課題・アイデアを集約
- 構想を磨く:参加者の声をもとにサービス企画を反復
- 設計と検証:実際に試作し、ユーザーテストやクライアントからのフィードバックで改善
- 拡げる:市場投入・広報・実務による業務遂行を経験
この「つくる・試す・広げる」を繰り返すサイクルの中で、提案力やクライアント理解といった実務に直結するスキルが向上します。再現性の高い実践環境により、受講生や参加者は案件受注やクライアントワークの実務経験を積むことが可能です。
リモラボの実績とスクールの機能性
リモラボは2021年12月にサービスを開始し、発表時点で4周年を迎えています。SNSや口コミを通じて累計8,000名以上が参加しており、在籍者は企業や事業主からの仕事を獲得しながら、自身のライフスタイルに合わせた働き方を実現しています。
スクールは単なる学習コンテンツの提供に留まらず、学びから案件受注、クライアントワークまでを見据えた実践環境を整備している点が特徴です。世界中どこからでも参加可能で、女性が集える学習と実務の場をオンライン上に用意しています。
提供中のサービスと対象領域
リモラボが提供する主な事業内容は、SNSマーケティング支援事業とオンラインスクール事業です。プロジェクトはこれらの知見を活用して進められます。
- 開始時期
- 2021年12月(サービス開始)、2025年12月にミッション変更および1万人プロジェクト始動発表(2025年12月11日13時00分)。
- 参加者規模
- 累計参加者:8,000名以上。リモラボメンバーは1,000人以上を巻き込む計画、最終目標は1万人以上の女性と共創。
- 対象
- リモートワークを志向する女性、フリーランス、副業希望者、SNS運用やキャリア支援を求める人。
代表者コメントと企業情報、問い合わせ先
代表コメントとして、執行役員で「1万人プロジェクト責任者」の金井 大空氏は、リモラボがこれまで支援してきた『女性のキャリアをシームレスに』というビジョンを踏まえ、本プロジェクトを1万人規模で時代に即した働き方と環境を創る挑戦だと位置づけています。ライフステージに左右されず働ける環境をつくることは、日本が直面する労働力不足の解決にも直結すると述べています。
取締役の小森優氏は、単にスキルを教えるにとどまらず、参加する女性一人ひとりが社会の課題を解決する事業を立ち上げる経験を提供する点を強調。4年間の実績を土台に、リモラボメンバー全員が一丸となってこの変革の舞台を支えるという見解を示しました。
企業概要とお問い合わせ
以下はリモラボがプレスリリースで示した企業概要と問い合わせ先です。資本金や設立年、所在地などの基本情報も明記されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社リモラボ |
| 所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 |
| 代表者 | 代表取締役 佐伯正邦 |
| 設立 | 2021年5月 |
| 資本金 | 5,000,000円 |
| 事業内容 | SNSマーケティング支援事業、オンラインスクール事業 |
| 一般のお客様お問合せ先(メール) | info@remolabo.jp |
公式のオンライン案内や募集・無料体験入学の情報は公式LINEで配信されます。その他、公表されている関連リンクは以下です。
- 公式LINE:https://liff.line.me/1657512767-rXxZxB0E/landing?follow=%40228lxysv&lp=1r4nFz&liff_id=1657512767-rXxZxB0E
- LP(関連リンク):https://lp.remolabo.jp/
- Instagram:https://www.instagram.com/remolabo/
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- リモラボMagazine:https://media.remolabo.jp/
- 公式ブログ:https://remolabo.co.jp/magazine/
要点の整理(プロジェクト概要と企業情報のまとめ)
以下の表は、本記事で取り上げた「1万人プロジェクト」の要点と株式会社リモラボの基本情報を整理したものです。プロジェクトの目的、参加方法、規模、連絡先などを明確に一覧化しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日時 | 2025年12月11日 13時00分(プレスリリース公表) |
| プロジェクト名 | 1万人プロジェクト(1万人のキャリアが、未来の働き方をつくる) |
| 目的 | 1万人の女性と共に新規事業を共創し、リモートワークによる社会全体の生産性向上を実現する |
| 参加形態 | リモラボメンバー(受講会員)と初期段階から共創。チャットやフォームで意見を収集し設計に反映 |
| 目標規模 | 最終的に1万人以上の女性と共創。リモラボメンバーは1000人以上を巻き込む計画 |
| 既存の到達点 | サービス開始(2021年12月)から累計8,000名以上が参加 |
| 提供価値 | 事業の裏側をオープンにし、実務経験と提案力、クライアント理解を養う機会を提供 |
| 代表者 | 代表取締役 佐伯正邦 |
| 設立・資本金 | 設立:2021年5月、資本金:5,000,000円 |
| 所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 |
| 問い合わせ(メール) | info@remolabo.jp |
以上がプレスリリースに基づく「1万人プロジェクト」と株式会社リモラボの要点整理です。本稿では公表された発表日時、ミッション変更、プロジェクトの目的・仕組み・参加規模、代表者コメント、スクールの実績、並びに企業の基本情報と問い合わせ先までを網羅して記載しました。
参考リンク: