1/8開始 ヒルトン大阪のマリー・アントワネット苺ビュッフェ

いちごが主役、舞踏会の装いで春を表現するスイーツビュッフェ

ヒルトン大阪の2階「Folk Kitchen（フォルク キッチン）」で開催されるストロベリースイーツビュッフェ ～Marie Antoinette～は、2026年1月8日（木）から5月31日（日）までの期間に実施されます。プレスリリースによれば、2026年のテーマはマリー・アントワネット。ロココ調の空間やパステルカラー、フリルを思わせる装飾を取り入れ、約20種類のスイーツが並ぶ内容です。

本企画は毎年人気を博しているいちごを主題にしていますが、単にいちごを並べるだけでなく、いちごを基軸にバニラ、桜、薔薇、ハニージンジャー、オレンジなど多様なフレーバーを組み合わせることで、一口ごとに様子を変える芳醇な春の香りを演出する構成となっています。エグゼクティブ・ペストリーシェフの百田利治が仕立てるスイーツは、見た目の華やかさとフレーバーの精査が特長です。

装飾と演出で描く「マリー・アントワネット」の世界

ロココ様式の華やかなデコレーションやジュエリーモチーフ、ドレスを想起させるミニケーキなど、宮廷文化の意匠をスイーツに落とし込んでいます。舞台となるビュッフェ台自体が視覚的にも楽しめるよう演出される点が特徴です。

さらに、ライブクッキングステーションを設け、焼きたてのデニッシュにモンブランクリームを絞るなど、その場で仕上げられるメニューも用意されています。提供されるドリンクはコーヒー、紅茶、ホットチョコレートなど約10種が含まれます（料金に消費税10%・サービス料込み）。

• テーマ：Marie Antoinette（マリー・アントワネット）
• スイーツ数：約20種類
• ライブクッキング：焼きたてデニッシュ＋モンブランクリームなど
• ドリンク：約10種（コーヒー、紅茶、ホットチョコレート等）

個別スイーツの特徴と構成—作品のようなケーキ群

プレスリリースでは複数の個別スイーツについて詳述されています。それぞれのスイーツはマリー・アントワネットの出自や宮廷生活、ファッションアイコンとしての側面を反映した意匠とフレーバーで構成されています。

以下に、リリースで紹介されたスイーツの名称と説明を漏れなく掲載します。味わいの方向性や素材、装飾の意図が明記されていますので、実際に訪れる際の参考になります。

苺のカーディナルシュニッテン

マリー・アントワネットが生まれ育ったオーストリアの伝統菓子をアレンジした一品。苺をベースにしたアレンジが施されています。

いちご色のドレス（右）

桜といちごの組み合わせを楽しめるケーキ。舞踏会で揺れるフリルを想起させるホワイトチョコレート装飾、柑橘フレーバーを加えたムースでさっぱりとした後味に仕上げています。

紫のジュエリー（左上）

意外なフルーツの組み合わせを用いた一口サイズのプチケーキ。ジュエリーモチーフの可憐なデザインが並びます。詳細なフルーツは食べてからの楽しみとして表現されています。

シャトー・ド・ヴェルサイユ ハート

甘酸っぱいストロベリーヨーグルトムースと香ばしいクリームブリュレを組み合わせた構成。18世紀フランスで宮廷のデザートとして親しまれた小さなマドレーヌを添え、胸の昂りや故郷への思慕といった心情の機微を表現しています。

舞踏会のシャルロット

貴婦人の帽子に見立てたフランスの伝統菓子シャルロットをモチーフに、ココナッツ・ババロアとストロベリー・パッションフルーツゼリーを組み合わせて現代風にアップデートしています。

パールをまとった女王のドレス

真珠のネックレスやフリル、王冠をあしらったマーブル模様のケーキ。ハニージンジャーとオレンジのフレーバーが用いられ、職人の技術による繊細な装飾が特徴です。

味わいの組み合わせと演出

いちごを軸にしながら桜、薔薇、柑橘、ココナッツ、パッションフルーツなどの異なる素材を重ねることで、単一のフルーツの枠を超えた複層的な風味を作り出しています。見た目の宝石箱のような配列と合わせて、五感で楽しめる構成です。

また小さなサイズで提供するプチケーキ群は、ジュエリーモチーフやドレスの要素を取り入れ、視覚的にも変化を持たせている点が特徴です。焼きたての提供を含むライブクッキングにより、温度やテクスチャの差も体験できます。

開催概要、料金、予約方法の詳細

スイーツビュッフェの基本的な実施情報は次の通りです。消費税率やサービス料の取り扱い、子ども料金の規定も明記されており、予約や利用の際に必要な要素が揃っています。

なお、プレスリリース内ではビュッフェと別枠で同テーマのアフタヌーンティーセットも案内されています。アフタヌーンティーの期間表記には2025年の記載があり、同一テーマながら開催年の表記が異なる点はリリースに記載されたまま紹介します。

アフタヌーンティーセットの案内

同テーマで1F「MYPLACE（マイプレイス）」カフェ＆バーにて提供されるアフタヌーンティーセット ～Marie Antoinette～についても、リリースに情報があります。宝石箱のようなスイーツとセイボリーをジュエリーボックスに見立てて提供するとの説明です。

アフタヌーンティーの掲載内容は以下の通りです。期間表記はリリース文内で2025年とされている点に留意してください。

• 会場：ヒルトン大阪 1F「MYPLACE（マイプレイス）」カフェ＆バー
• 期間：2025年1月8日（木）～5月31日（日）　毎日開催（リリース記載）
• 時間：正午～午後6時（数量限定）
• 料金：月～金 お一人様 5,900円、土・日・祝 お一人様 6,500円（コーヒー・紅茶付き、消費税10%・サービス料込み）
• オプションドリンク（2種）：各プラス300円でオーダー可能
• 紹介ページ：https://osaka.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/afternoontea/myplace-strawberry

エグゼクティブ・ペストリーシェフとヒルトン大阪についての情報

本企画を率いるエグゼクティブ・ペストリーシェフは百田 利治（ひゃくだ としはる）です。リリースは経歴を詳述しており、百田の製菓に対するこだわりや経歴の節目が明記されています。

百田の経歴は、調理師学校卒業後に1997年からフランス料理店で修行、1999年に製菓部門へ転向、2003年にフランスやベルギーなどで菓子を学び、2003年10月にヒルトン大阪へ入社、2008年4月よりペストリーシェフとして活躍しているというものです。テクニック面ではチョコレートの配合やフルーツ、スパイスのバランスにこだわる点が強調されています。

百田 利治（経歴ハイライト）

・1997年 フランス料理店の厨房で修行開始

・1999年 製菓部門に転向

・2003年 フランス・ベルギー等で菓子を研修、同年10月ヒルトン大阪入社

・2008年4月よりペストリーシェフ就任

ヒルトン大阪自体についてもリリースに沿って情報を掲載します。1986年9月10日に開業し、地上35階・地下4階、全高145メートルのホテルであること、562の客室や各種施設が整っている点が紹介されています。JR大阪駅前に位置し、交通アクセスや周辺観光地との利便性が説明されています。

加えて、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのグローバルな紹介もリリースに含まれており、世界6大陸で600軒以上のホテル展開やヒルトン・オナーズ会員向けの特典、公式情報発信チャネルについての案内が記載されています。

要点の整理（スイーツビュッフェと関連情報）

以下の表は、この記事で紹介したスイーツビュッフェおよび関連企画の主要情報を整理したものです。予約や利用を検討する際の参照として、会場、期間、料金、主なスイーツや提供形態を一目で確認できます。

この記事ではプレスリリース記載の情報を忠実に整理して提示しました。スイーツの構成や開催条件、料金体系、関係するアフタヌーンティーやシェフの経歴、ホテル概要など、リリースに含まれる全ての主要項目を網羅しています。