12/24開業　ペリエ千葉にスタバ（ティー）とトリュフベーカリー

ペリエ千葉が迎える冬のフィナーレ：駅直結の大規模リニューアルと千葉県初出店の狙い

株式会社千葉ステーションビル（本社：千葉市中央区、代表取締役社長：杉村 晶生）が運営するＪＲ千葉駅直結の商業施設「ペリエ千葉」は、2025年9月より本館4Fを中心とした秋冬のリニューアルを実施してきました。2025年12月11日15時01分に公表された今回の発表では、リニューアルのフィナーレとして、千葉県で初めて出店する話題の2店舗を含む新規オープンが発表されています。

今回の出店は、駅や街との接続性を高めることを目的とし、買い物動線の中で気軽に立ち寄れるカフェ機能を強化するものです。施設側は「街と施設が繋がる拠点」として、来館者の日常に寄り添う場づくりを進め、地域の賑わい創出や暮らしの魅力向上に貢献する意図を示しています。なお、本リリースの情報は2025年12月11日時点のものです。

スターバックス（ティー＆カフェ）：TEAVANA™を軸にしたティー体験の提供

本館4階北ゾーン、JR千葉駅中央改札にほど近いエントランスに直結する位置に出店するのが、千葉県唯一となるティービバレッジに特化した店舗「スターバックス（ティー＆カフェ）」です。オープン日は2025年12月24日（水）、営業時間は8時～22時、席数は90席と同施設内でも最大級の規模となります。

この店舗は、上質な茶葉とボタニカルな素材を選び抜いたティーブランドTEAVANA™（ティバーナ）の多彩なティービバレッジを中心に提供します。洗練されたインテリアの中で、香りや見た目の彩りを重視したティー体験を届ける点が特徴です。

テイスティングイベントと店舗の特徴

不定期で開催されるテイスティングイベントでは、季節ごとのおすすめや新しい味の紹介が行われる予定です。訪れた日の気分に合わせた一杯や、これまでに出会っていない味を体験できる場が設けられます。

店舗は香りを意識した演出やボタニカル素材の提案を行い、ティーの多様性を伝える構成です。日常の中で新しいティーの楽しみ方を発見できることが狙いです。

• 店名：スターバックス（ティー＆カフェ）
• 場所：本館4階（北ゾーン、中央改札付近）
• 業種：ティー＆カフェ（TEAVANA™採用）
• 席数：90席
• 営業時間：8時～22時
• オープン日：2025年12月24日（水）

おすすめメニュー（価格は税込）

以下は発表された主な推奨商品とその特徴、価格情報です。持ち帰り価格と店内飲食価格がそれぞれ記載されています。

ゆず＆シトラス ラベンダー セージ ティー（ホット/アイス）

お持ち帰り：Tall￥648　店内利用：Tall￥660。特徴はサジーの爽快な香り、パイナップルやオレンジの甘み、余韻に残るほのかなラベンダーとセージ。シトラス果肉とルビーグレープフルーツジュレを合わせ、ブレンドティーの本格感とフルーツ感を両立させた一杯。※ゆず果皮使用（ゆず果汁は不使用）

和三蜜 抹茶 ティー ラテ（ホット/アイス）

お持ち帰り：Tall￥648　店内利用：Tall￥660。スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京と同じ厳選した抹茶を使用し、ミルクと和三蜜を合わせたティーラテ。抹茶の香りと旨味、和三蜜の上品な甘さをミルクのコクとともに楽しめる。

ストロベリー＆パッション ティー フラペチーノ®

お持ち帰り：Tall￥746　店内利用：Tall￥760。ハーブティ「パッション ティー」（ハイビスカス、シナモン、リコリス、レモングラス等）にストロベリー果肉とフリーズドライストロベリーを合わせたフラペチーノ®。ホイップクリームと合わさりデザート感が楽しめる。

TruffleBAKERY（トリュフベーカリー）：素材と手間を生かしたベーカリー・カフェ

2017年に東京・門前仲町で始まったベーカリーが展開するカフェ業態「TruffleBAKERY」が、ペリエ千葉のストリート1に千葉県初出店します。全国では3店舗目の出店で、オープン日は2026年1月3日（土）、通常営業時間は8時～21時、席数は62席です。ただしオープン当日の営業時間は10時～21時の予定です（発表時点の情報）。

コンセプトは「毎日食べるパンだから、美味しい素材とほんの少しの豊かさを」。テイクアウトとイートインの両方に対応し、店内で焼きたてを提供するほか、開発スタッフが当日に合わせたトッピングを施す総菜パンや、ペリエ千葉限定商品もラインナップされます。

店内・製品のこだわり

内装は館内外からのアクセスを意識したシームレスな設計となり、様々なシーンで利用できる座席を設置する計画です。店内で焼きたてのパンを提供すること、限定商品を開発すること、そしてコーヒーなどのドリンク類にこだわる点が強調されています。

材料面では国産小麦の選定や、仕込みに使用する水にまでこだわる等、原料の選定から製造工程に至るまで品質を重視しています。

• 店名：TruffleBAKERY（トリュフベーカリー）
• 場所：ストリート1（再開発が進む千葉市中心市街地との結節点）
• 業種：ベーカリー・カフェ
• 席数：62席
• 営業時間：8時～21時（オープン日：2026年1月3日（土）は10時～21時）
• オープン日：2026年1月3日（土）

おすすめ商品と素材詳細

発表された代表商品には、トリュフを用いた商品やペリエ千葉限定ドリンクなど、独自性の高いラインナップが含まれます。価格はお持ち帰りと店内利用で設定が異なる商品があります。

【ペリエ千葉限定商品】ピーナッツバターラテ

ペリエ千葉限定のカフェドリンク。珈琲とピーナッツバターの香ばしさが特徴で、ほんのり甘さを感じる一杯。価格は調整中とされています。

TRUFFLE SALT DONUT

お持ち帰り：￥449　店内利用：￥457。TruffleBAKERYオリジナルのドーナツ生地に、マスカルポーネを使用したクリームを詰め、白トリュフとフランスのフルールドセルを加えた甘じょっぱい風味が特徴。

白トリュフの塩パン

お持ち帰り：￥318　店内利用：￥324。TruffleBAKERYで人気のトリュフ商品をさらに進化させた一品。国産小麦、仕込みの水には富士山の天然水を使用し、自家製トリュフバターを巻き込み、仕上げにトリュフオイル、フリーズドライ白トリュフ、フランス産フルールドセルをかけて香り高く仕上げている。

オープン特典

TruffleBAKERYではオープンを記念した特典が設定されています。期間中、同店の「天然水コーヒー」が30％オフとなります。

特典の実施期間は2026年1月3日～1月18日までです。詳細は店頭や公式案内を参照する必要がある旨が添えられています。

施設情報、運営会社と参考資料の提示

今回の出店は、ペリエ千葉のリニューアルの一環であり、駅ビルとしての利便性を生かした導入です。ペリエ千葉の施設概要や運営会社情報は以下のとおり発表されています。

発表資料にはフロアMAPやイメージ図が含まれており、詳細は公式ホームページにて確認可能とされています。写真・イラストはすべてイメージである旨や、情報が2025年12月11日時点のものである点も明記されています。

会社名

株式会社千葉ステーションビル

所在地（本社）

千葉市中央区新千葉一丁目7番2号 ペリエ＋plus ビル

代表者

代表取締役社長　杉村 晶生

ホームページ（企業）

https://www.perie.co.jp

ペリエ千葉 所在地

千葉市中央区新千葉1丁目1－1

ペリエ千葉 規模

地上7階、地下1階　延床面積：約66,730㎡

ペリエ千葉 ホームページ

https://www.perie.co.jp/chiba/

要点の整理（出店情報の一覧表）

以下の表に、本リリースで発表された主要事項を整理してまとめます。出店場所、オープン日、営業時間、席数、主なおすすめ商品や価格、キャンペーン期間などを含めています。

以上がプレスリリースの要旨と詳細情報の整理です。本記事は2025年12月11日発表の内容を基に構成しており、掲載した営業時間、価格、キャンペーン期間、商品仕様などは発表時点の情報です。写真・イラストはイメージである点も併せてご確認ください。詳しい案内やフロアMAPは、ペリエ千葉公式サイト（https://www.perie.co.jp/chiba/）を参照すると、最新の詳細情報が確認できます。