1/9公開|神戸長田舞台の短編『出前少女タンポポ』

下町子どもミュージカル公開

開催日:1月9日

下町子どもミュージカル公開
いつどこで見られるの?
劇場公開は2026年1月9日(金)から、OSシネマズ神戸ハーバーランドで上映。『出前少女タンポポ』は25分の短編で、同日『キッチンオブドラゴン』と二本立て、料金は大人1,200円・子ども600円です。
クラウドファンディングはまだ間に合う?支援はどうするの?
はい、支援はCAMPFIREで受け付け中。プロジェクトは「出前少女タンポポ」応援ページで公開中で、実施期間は2025年12月26日まで。ページから支援コースを選んで決済できます。

神戸・長田の下町が舞台、子どもが主役の新作ミュージカルが劇場公開へ

神戸インディペンデント映画祭は、神戸市長田区を舞台に撮影した下町ミュージカル映画『出前少女タンポポ』を制作し、2026年1月9日(金)からOSシネマズ神戸ハーバーランド(神戸市中央区)で劇場公開すると発表しました。制作は地域の学校や子どもたちと連携して行われ、長田区のラーメン店、スナック、商店街などでの撮影を経て完成した作品です。

本作は25分の短編作品で、今回が初の劇場公開となります。上映は同日に神戸・南京町等で撮影された青春料理バトル映画『キッチンオブドラゴン』とあわせた神戸発の短編2本立てのプログラムとして行われます。特別鑑賞料金は大人 1,200円、子ども 600円(高校生まで)に設定されています。

神戸発!子どもが主役の下町ミュージカル映画『出前少女タンポポ』2026年1月9日~、OSシネマズ神戸ハーバーランドで劇場公開! 画像 2

物語のあらすじとキャスト・スタッフ

『出前少女タンポポ』は、父親が営むラーメン店で手伝いをする12歳の少女タンポポが主人公です。出前先のダンススクールに興味を抱き、内緒で通い始めることで、これまで知っていた小さなラーメン店の世界から外の世界へ踏み出し、成長していく過程を描いた下町ミュージカルです。

作品尺は25分で、監督は鬼村悠希、音楽は岡本崇が担当しています。企画・製作・プロデューサーは斉藤啓、製作はsaiクリエイトと神戸インディペンデント映画祭の共同制作です。

神戸発!子どもが主役の下町ミュージカル映画『出前少女タンポポ』2026年1月9日~、OSシネマズ神戸ハーバーランドで劇場公開! 画像 3

主要キャスト

出演者は以下の通りです。物語の中心を務めるタンポポ役を含むキャスト陣が下町の空気を作り出しています。

  • 濱口詩茉
  • 佐藤俊作
  • 徳由美子
  • 藤森椿
  • 上田知嗣
  • ヒラコ
神戸発!子どもが主役の下町ミュージカル映画『出前少女タンポポ』2026年1月9日~、OSシネマズ神戸ハーバーランドで劇場公開! 画像 4

制作スタッフと協力機関

本作は地域の教育機関や舞踊・音楽の専門学校とも連携して制作されました。撮影協力や特別協力として、学びの場やプロの養成校が参加しています。

監督
鬼村悠希
音楽
岡本崇
企画・製作・プロデューサー
斉藤啓
製作
saiクリエイト/神戸インディペンデント映画祭
特別協力
神戸甲陽・音楽&ダンス専門学校/ミュージカルプロ養成校ダンスオブハーツ
神戸発!子どもが主役の下町ミュージカル映画『出前少女タンポポ』2026年1月9日~、OSシネマズ神戸ハーバーランドで劇場公開! 画像 5

地域密着の撮影場所と制作プロジェクトの背景

撮影は神戸市長田区の下町エリアを中心に行われ、店や商店街、地域の福祉センター、学校など多数の場所で地域に密着したロケーション撮影が実施されました。地域の子どもたちや学校と連携した映画制作プロジェクトとして、地域協力の下で完成しています。

以下に本作の主な撮影協力先を挙げます。商店会や個店、公共施設など幅広い協力を得て撮影が進められました。

  • 麺家紅蓮
  • スナックえりか
  • 神戸いたやどばあちゃん
  • 西神戸センター街
  • ケーキ工房 パティスリー・ド・ロマン
  • お好み焼き ゆき
  • 六間道4丁目商店会
  • 冨士屋呉服店
  • たつみコインランドリー
  • 新長田本町筋商店街
  • マチアケ
  • 真陽地域福祉センター
  • 真陽ふれあいのまちづくり協議会
  • 神戸市立真陽小学校
  • 神戸フィルムオフィス
  • 医療法人社団十善会野瀬病院
  • 神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校

制作の経緯と地域連携

制作は神戸インディペンデント映画祭(代表:斉藤啓)が主導し、地域の学校や子どもたちを巻き込む形で進められました。地域での撮影は商店会や個人店舗、公共施設の協力を得て行われ、子どもたちが出演・参加するシーンも多く含まれています。

フィナーレには多数の子どもたちが参加して撮影を行ったミュージカルシーンがあり、地域の幅広い協力が作品の表情を作り上げています。

上映情報、関連リンク、クラウドファンディングの詳細

本作の劇場公開は2026年1月9日(金)からOSシネマズ神戸ハーバーランドで行われます。上映は短編二本立てでの提供となり、作品と合わせて神戸発のもう一本の短編『キッチンオブドラゴン』も同プログラムで上映されます。

発表は神戸インディペンデント映画祭によるもので、プレスリリースは2025年12月11日14時56分に出されています。代表は斉藤啓で、所在地は兵庫県神戸市とされています。

チケット料金と公開形態

特別鑑賞料金は以下の通りです。

  • 大人:1,200円
  • 子ども(高校生まで):600円

劇場公開はOSシネマズ神戸ハーバーランドでの上映開始(2026年1月9日)をもって行われます。短編二本立てのプログラム構成で、地域発の作品をまとめて鑑賞できる形になっています。

関連リンクと予告編

作品紹介ページや予告編、公式のSNSも公開されています。詳細や映像、制作に関する追加情報は公式の案内を確認することで得られます。

クラウドファンディングの実施概要

劇場公開にあたり、支援を募るためのクラウドファンディングが実施されています。プロジェクト名は「【神戸・下町発】子どもが主役のミュージカル映画『出前少女タンポポ』を応援しよう」です。

クラウドファンディング実施期間は2025年12月26日までで、プラットフォームはCAMPFIREです。プロジェクトの詳細や支援方法は下記のプロジェクトページで確認できます。

要点の整理

ここまで紹介した『出前少女タンポポ』の主要情報を表形式で整理します。劇場公開日や上映形態、スタッフ、撮影地、クラウドファンディング情報など、本記事で触れた重要ポイントを一覧で示します。

項目 内容
作品タイトル 出前少女タンポポ
作品尺 25分
公開開始日 2026年1月9日(金)~
上映会場 OSシネマズ神戸ハーバーランド(神戸市中央区)
上映形態 短編2本立て(『出前少女タンポポ』+『キッチンオブドラゴン』)
鑑賞料金 大人 1,200円 / 子ども(高校生まで) 600円
監督 鬼村悠希
音楽 岡本崇
企画・製作・プロデューサー 斉藤啓
製作 saiクリエイト/神戸インディペンデント映画祭
主要キャスト 濱口詩茉、佐藤俊作、徳由美子、藤森椿、上田知嗣、ヒラコ
主な撮影場所(撮影協力) 麺家紅蓮、スナックえりか、神戸いたやどばあちゃん、西神戸センター街、ケーキ工房 パティスリー・ド・ロマン、お好み焼き ゆき、六間道4丁目商店会、冨士屋呉服店、たつみコインランドリー、新長田本町筋商店街、マチアケ、真陽地域福祉センター、真陽ふれあいのまちづくり協議会、神戸市立真陽小学校、神戸フィルムオフィス、医療法人社団十善会野瀬病院、神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校
特別協力 神戸甲陽・音楽&ダンス専門学校、ミュージカルプロ養成校ダンスオブハーツ
クラウドファンディング プラットフォーム:CAMPFIRE / 実施期間:2025年12月26日まで / URL:https://camp-fire.jp/projects/888899/view
公式リンク 作品紹介ページ:https://kobe-filmfes.com/demae_girl / 予告編:https://youtu.be/iKmIYSRGCwQ / Instagram:https://www.instagram.com/demae_girl/
発表情報 神戸インディペンデント映画祭(代表:斉藤啓・兵庫県神戸市)によるプレスリリース発表日:2025年12月11日 14時56分

この記事では、神戸・長田区を舞台に地域と連携して制作された短編ミュージカル映画『出前少女タンポポ』の制作背景、公開情報、キャスト・スタッフ、撮影協力先、クラウドファンディングまで、プレスリリースに記載された情報を網羅して整理しました。詳細は作品紹介ページや予告編、クラウドファンディングページを参照してください。

参考リンク: