12月21日開催｜千葉公園で防災体験とEcoFlow実演

千葉公園で子どもたちが体験する“こども消防士チャレンジ”の全体像

2025年12月21日（日）に千葉公園を含む3会場で実施される「サンタ救出大作戦！こども消防士チャレンジ」は、こどもたちが消防士になりきって“消火”“ロープ”“レスキュー”の3大チャレンジを巡り、サンタを助け出す参加型防災体験イベントです。主催は一般社団法人 日本消防防災UNITE機構とthe RECORDS（株式会社拓匠開発）で、参加者に防災の知識と経験を実践的に伝えることを目的としています。

このイベントはクリスマス直前という時期に開催され、家庭で過ごす機会の増える季節に合わせて防災意識を喚起する狙いがあります。EcoFlow Technology Japan株式会社（本社：東京都中央区、以下EcoFlow）は出展企業として参加し、ポータブル電源を通じた「災害時の電力確保」と「クリーンエネルギーの普及」を来場者に伝える予定です。プレスリリースの発行日時は2025年12月12日 15時00分です。

開催の基本情報

イベントの開催概要は下記のとおりです。会場は千葉公園を含む3カ所で、アクセスも公共交通機関を利用しやすい立地となっています。参加費は無料ですが、こども消防士チャレンジ参加は500円（詳細はイベントHPでご確認ください）。

• イベント名：サンタ救出大作戦！こども消防士チャレンジin千葉公園
• 日程：2025年12月21日(日) 11:00-18:00
• 会場：the RECORDS、椿森コムナ、千葉公園
• 企画：一般社団法人 日本消防防災UNITE機構、the RECORDS（株式会社拓匠開発）
• 参加費：無料（こども消防士チャレンジは500円）
• アクセス：JR千葉駅 北口から徒歩約10分、千葉都市モノレール千葉公園駅下車 徒歩2分
• イベントHP：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000011312.html

上記の情報は主催者側が公表した内容に基づきます。会場内では防災関連の団体や企業の展示が行われ、防災に関する知識の浸透や実技体験ができる構成になっています。

EcoFlowの出展内容：ポータブル電源の展示と体験プログラム

EcoFlowは千葉公園のブースで、ポータブル電源の新製品展示と、実際に製品を用いた充電体験やオフグリッド体験を提供します。来場者はスマートフォン等の充電をはじめ、災害時に役立つ電源確保の実例をその場で体験できます。

展示では小型で持ち運びに適したREVERシリーズ（表記はリリース原文に基づき記載）や、大容量のポータブル電源であるDELTA３シリーズの新製品展示が予定されています。なお、展示製品は変更される場合がある旨の注意書きがあります（※製品が異なる場合もございますので予めご了承ください）。

体験プログラムの内容

会場では単なる製品展示にとどまらず、実践的な体験を重視したプログラムが用意されています。特に注目されるのは切換え分電盤を用いたオフグリッド体験です。これは家庭の分電盤を切り替えてポータブル電源で一部回路を賄う仕組みを体験することで、停電時の実践的な備えを理解するための体験です。

合わせて、防災をテーマにした豪華抽選イベントも実施予定で、参加者は抽選でプレゼントを得られる機会が設けられると明記されています。会場のイメージ写真や体験のビジュアルは「切換え分電盤体験とプレゼントのイメージ」として示されますが、こちらも実際の製品と異なる場合があることが示されています。

• 実機によるスマートフォン等の充電体験
• 切換え分電盤を用いたオフグリッド体験
• 防災をテーマにした抽選会（豪華プレゼント）
• CSR活動紹介ブースの展示

これらの体験は、ポータブル電源の用途や停電時における運用方法を直感的に理解する機会を提供します。会場での体験によって、日常での活用方法や緊急時の優先順位などを学ぶことができます。

企業背景と持続可能性への取り組み：災害支援と脱炭素の事例

EcoFlowは2017年に設立され、「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」を目指すエネルギーソリューション企業です。世界140以上の国と地域で展開し、500万人を超えるユーザーに利用されていると同社は公表しています。事業本部はアメリカ、ドイツ、日本にあります。

ブースでは製品の紹介に加え、EcoFlowのCSR活動に関する展示も行われます。CSR活動は環境保全、経済発展、社会発展を軸にした取り組みで、具体的には被災地支援や環境負荷低減に向けた技術活用が紹介されます。

具体的な社会貢献と技術活用の例

プレスリリースでは、過去の災害時の被災地支援や、環境に配慮した取り組みとして「二酸化炭素を排出しない脱炭素ねぶたの実現」といった事例が言及されています。ミャンマー地震などへの被災地支援の実績も紹介されており、発電機に頼らないクリーンな電力ソリューションが救援活動で果たす役割が示されています。

被災地支援の実績

ミャンマー地震などの被災地で支援活動を実施した事例を含む支援の取り組みを紹介。

環境配慮の取り組み

二酸化炭素を排出しない脱炭素ねぶたの実現など、地域文化やイベントと連携した脱炭素化の事例。

技術と製品ラインナップ

大容量・高出力モデル「DELTAシリーズ」、軽量・小型モデル「RIVERシリーズ」（キャンプや車中泊に適する）などを通じて、再生可能エネルギーの活用を促進。

これらの取り組みは、単に製品を販売するだけでなく、製品が実際の生活や災害対応、地域活動にどのように組み込まれるかを示すことで、持続可能な社会形成に貢献するものと位置づけられています。

イベント参加のポイントと要点整理

ここまでに触れた情報を整理すると、当日の来場者は防災体験と並行して、実機の操作や充電、切換え分電盤によるオフグリッド運用の実例を確認できます。こども向けの体験プログラムと大人向けの防災啓発双方に配慮された構成です。参加費は無料ですが、こども消防士チャレンジの参加は500円となっています。

以下の表は、本記事で取り上げた主要な情報をわかりやすく整理したものです。開催日時、会場、主催者、参加費、アクセス情報、EcoFlowの出展内容、関連リンクなどを網羅しています。

上記の通り、イベントはこども向けの参加体験を中心に据えつつ、一般来場者にも製品や防災ノウハウを提供する構成です。EcoFlowの出展は、ポータブル電源の即時の実用性と、災害時における電力の重要性を来場者に具体的に示す機会となります。

なお、当記事は主催者およびEcoFlowが公表したプレスリリースの内容に基づいて構成しています。詳細な参加方法や当日のスケジュール、参加条件等はイベント公式サイトにてご確認ください。