マレーシア視察団20名が体験 Hero Eggの防災メタバース
ベストカレンダー編集部
2025年12月13日 22:09
防災メタバース体験会
開催日:12月2日
マレーシア視察団が体験した「防災メタバース」—当日の流れと参加者の反応
株式会社Meta Heroesは、2025年12月2日(火)に運営するDX教育施設Hero Egg(大阪・なんばパークス内)で、マレーシアから来訪した20名を対象に「防災メタバース」体験ワークショップを実施しました。今回のワークショップは、日本の防災知識とメタバース(XR)技術を融合した教育コンテンツを海外の参加者にも体験してもらうことを目的としています。
来場者は合計20名で、年齢や職業は多様でした。言語の違いを越えて直感的に学べるXR技術を活用することで、参加者は短時間で防災の基本概念や行動指針を理解しやすい構成となっていました。
当日のプログラム詳細
当日は以下の流れでプログラムを進行しました。各プログラムは英語対応が行われ、参加者が理解しやすいよう工夫された説明と体験が組み合わされています。
プログラムはプレゼンテーション、会社説明、そして実際のXR体験という順で進み、参加者はそれぞれのセッションで質問や意見交換を行いました。
- 英語による「Hero Egg」紹介プレゼンテーション:Hero Egg店長の横田愛美が英語で施設のコンセプト「共に学ぶ」やプログラムの意義を説明しました。
- 代表取締役 松石和俊による会社概要説明:株式会社Meta Heroesの事業方針「Society 5.0 × SDGs × HERO」やメタバースを活用した社会課題解決のビジョンを共有しました。
- 「防災メタバース」体験ワークショップ:メタバース空間でのゲーム型コンテンツを通じ、防災知識を楽しみながら習得するセッションが行われました。
- 参加者数:20名(マレーシアからの視察団)
- 実施日:2025年12月2日(火)
- 実施場所:Hero Egg(なんばパークス1F eスタジアムなんば本店内)
Hero Eggの役割と施設の特徴—教育機会の提供と体験型プログラム
Hero Eggは2024年8月に開設されたDX教育施設であり、メタバース(XR)やAIを学べる場として設計されています。場所は大阪・なんばの商業施設「なんばパークス」1F「eスタジアムなんば本店」内に位置します。
施設のコンセプトは“共に学ぶ”で、子どもも大人も参加できる体験型プログラム、セミナー、実践型ワークショップを展開しています。教育機会を無償で提供する取り組みも行っており、経済的な制約を越えて最先端技術に触れられる場を目指しています。
提供されるプログラムと利用シーン
Hero EggではゲームやAI、XRに関する体験プログラムが用意されており、学校や自治体、企業研修とも連携できる構成になっています。参加者が手を動かしながら学ぶ実践型の内容が中心です。
具体的には、子ども向けの体験会から企業向けのDX研修まで幅広く対応しており、無償提供の教育機会も含め、利用者のニーズに応じたプログラム運営を行っています。
- 所在地(Hero Egg)
- 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス1F eスタジアムなんば本店内
- 公式サイト
- https://heroegg.com/
- お問い合わせ
- info@heroegg.com
Meta Heroesの事業概要と主な実績
株式会社Meta Heroesは「Society 5.0 × SDGs × HERO」を掲げ、メタバース(XR)やAIを活用した開発と教育を中核に事業を展開しています。企業設立は2021年12月3日で、本社は大阪にあります。
事業の柱としては、DX教育施設『Hero Egg』の運営、企業向けAI研修の提供、そして教育・防災・地方創生など社会課題の解決に向けた取り組みが挙げられます。半年で15,000名を超えるAIの企業研修実績がある点も特徴です。
主な実績と数値
2025年5月に大阪・関西万博のEXPOホールで主催した大規模イベントでは、「メタバース・XR・AIアワード」と「防災万博」を開催し、2日間で延べ14,622人が来場しました。全国153の自治体・教育機関・団体から後援を受けたイベントとして成功を収めています。
これらの実績は、Meta Heroesが技術と教育を結びつけ、現場での実績を積み上げていることを示しています。会社概要や拠点情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設立 | 2021年12月03日 |
| 代表取締役 | 松石和俊 |
| 大阪本社 | 大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル8F |
| コミュニティスペース | 大阪府大阪市北区太融寺町8-17 プラザ梅田ビルB1F |
| 公式サイト | https://meta-heroes.co.jp |
| SNS | X(旧Twitter):https://x.com/metaheroes_100 公式LINE:https://lin.ee/K9vdyLx |
今回のワークショップの意義と配付資料・画像の利用について
今回の「防災メタバース」体験は、日本の防災ノウハウを、言語や文化の違いを越えて伝える手段としてのXR技術の有用性を示す機会となりました。ゲーム性のあるコンテンツにより、参加者は楽しみながら主体的に防災行動を学ぶことができました。
また、こうした体験型の取り組みは、自治体や教育機関との連携により地域の防災力向上に寄与する可能性があります。Meta Heroesは教育と技術を結びつけることで、社会課題の解決を図る立場から今後も類似のプログラム実施や展開を検討しています。
配付資料・画像データについて
プレスリリースに関連する画像ファイルはダウンロードが可能であり、報道や紹介に利用できる素材が提供されています。画像利用を希望する場合は、提供元の利用規約や問い合わせ先に従ってください。
配布資料や詳細情報の確認、取材や連絡を希望する場合は、Hero Eggへの問い合わせ先info@heroegg.com、またはMeta Heroesの公式サイトやSNSを通じて案内が行われています。
本記事の要点整理
以下の表は、本記事で触れた主要な情報を整理したものです。イベントの日時、会場、参加者数、プログラム内容、関連リンクや企業情報を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日 | 2025年12月13日 18時00分 |
| ワークショップ実施日 | 2025年12月2日(火) |
| 実施場所 | Hero Egg(大阪・なんばパークス1F eスタジアムなんば本店内) |
| 参加者 | マレーシアからの視察団 20名 |
| プログラム構成 | 英語によるHero Egg紹介プレゼン/会社概要説明(代表取締役 松石和俊)/防災メタバース体験ワークショップ |
| Hero Egg開設 | 2024年8月開設 |
| Meta Heroes設立 | 2021年12月03日 |
| 代表取締役 | 松石和俊 |
| 主な実績 | 半年で15,000名を超えるAI企業研修/2025年5月 大阪・関西万博EXPOホール主催イベント(来場延べ14,622人、後援153団体) |
| 関連リンク・連絡先 | Hero Egg公式サイト:https://heroegg.com/ Meta Heroes公式サイト:https://meta-heroes.co.jp Hero Eggお問い合わせ:info@heroegg.com X(旧Twitter):https://x.com/metaheroes_100 公式LINE:https://lin.ee/K9vdyLx |
本記事は、株式会社Meta Heroesが公表したリリースの内容を基に、実施されたワークショップの内容、施設の役割、会社の事業と実績を整理してまとめたものです。イベントの構成、実施日、参加者数、施設所在地、連絡先など、リリースに含まれる情報は網羅して記述しています。