ハーモニカ横丁80周年で限定マンホールカード配布

ハーモニカ横丁80周年

開催日:12月14日

ハーモニカ横丁80周年
当日行けば限定ロゲットカードは必ずもらえるの?
いいえ。ハーモニカ横丁リミテッドは抽選や対象店舗での購入で抽選券が必要、ワールドマンホールはSNS投稿など配布条件があり、予定枚数に達すると終了します。
ワールドマンホールの紙カードとデジタルカードはどう連動してるの?
表面のQRコードで設置場所が確認でき、現地で専用アプリを起動するとデジタルカードが入手可能。紙は特殊印刷で凹凸を再現した収集向け仕様です。

ハーモニカ横丁80周年を彩る企画協力の全貌

2025年12月13日 22時53分付のプレスリリースによれば、株式会社ニシムラ精密地形模型(通称:NISHIMURA PROJECT、所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:大道寺 覚)が、吉祥寺の商業エリア「ハーモニカ横丁」80周年記念イベントに企画協力として参画しました。

今回の企画協力では、同社が長年にわたり手がけてきたロゲットカード、ワールドマンホールコレクション、そしてデザインマンホールの企画・制作を行っています。担当は、マンホールブームの仕掛け人であり「マンホールカード」の生みの親として知られる山田秀人氏(NISHIMURA PROJECT所属)です。

プレスリリース出典:株式会社ニシムラ精密地形模型(NISHIMURA PROJECT)、発表日 2025年12月13日 22:53。

本件は、地域の魅力発信と観光振興を目的とした企画協力であり、デザインマンホールの設置とカード配布など物理的な施策とデジタル施策を組み合わせた取り組みです。

ロゲットカード等を手がける NISHIMURA PROJECT(ニシムラ精密地形模型)東京都武蔵野市「ハーモニカ横丁」80 周年記念イベントに企画協力として参画! 画像 2

三種のコレクションが示す表現と仕組み

ハーモニカ横丁で展開される主な取り組みは、ロゲットカード、ワールドマンホールコレクション、デザインマンホールの三本柱です。それぞれの特徴と提供価値を整理します。

以下では各アイテムの詳細をまとめ、収集や参加の仕組み、作品としての特性を具体的に紹介します。

ロゲットカード等を手がける NISHIMURA PROJECT(ニシムラ精密地形模型)東京都武蔵野市「ハーモニカ横丁」80 周年記念イベントに企画協力として参画! 画像 3

ロゲットカードの目的と配布実績

ロゲットカードは、観光スポットごとに設定された配布・購入条件を満たすことで現地でのみ入手できるコレクションカードです。訪れた証を持ち帰る体験価値を提供することを目的に、2020年から配布が開始されました。

配布実績としては、これまでに167 種・約 80 万枚を発行しており、観光客の収集意欲を刺激する施策として定着しています。公式の一覧はロゲットカード公式ホームページで確認できます(URL: https://loget-card.jp/list_card.aspx )。

ロゲットカードは紙のカードとしてのコレクション価値に加え、現地でのみ手に入る限定性が強みです。ハーモニカ横丁では限定仕様の「ハーモニカ横丁リミテッドロゲットカード」が用意され、抽選等で配布されます。

カードの配布条件や取得方法はイベントにより異なるため、当日提示される案内に従って参加する必要があります。

ロゲットカード等を手がける NISHIMURA PROJECT(ニシムラ精密地形模型)東京都武蔵野市「ハーモニカ横丁」80 周年記念イベントに企画協力として参画! 画像 4

ワールドマンホールコレクションの特徴

ワールドマンホールコレクションは、山田秀人氏が約8年ぶりに手がけた新しいコレクションカードシリーズです。全国のデザインマンホールを統一規格でカード化し、表面に実際のマンホールを模したデザインを配しています。

特筆すべき点は最新の特殊印刷によって実物と同じ凹凸を再現している点で、手で触れることでマンホールの質感が感じられる仕上がりとなっています。裏面には街の魅力やデザインの由来が記載され、表面のQRコードから設置場所を確認できます。

さらに、現地で専用アプリを起動するとデジタルカードも入手可能で、紙とデジタルを連動させた収集体験が用意されています。ハーモニカ横丁では80周年記念マンホール設置を記念したカードが配布されます。

ロゲットカード等を手がける NISHIMURA PROJECT(ニシムラ精密地形模型)東京都武蔵野市「ハーモニカ横丁」80 周年記念イベントに企画協力として参画! 画像 5

デザインマンホールの意義と昨今の潮流

デザインマンホールは地域の名所・名物・キャラクターなどを描いたカラフルなマンホール蓋で、下水道への関心を高めるだけでなく街の魅力向上や観光振興を目的に全国へ広がっています。単なる設備ではなく、その土地ならではのアートとして親しまれている点が特徴です。

近年は「マンホールカード」の登場により収集を楽しむ「マンホーラー」と呼ばれるファン層が形成され、地域ブランディングの一環としても採用されるケースが増えています。ハーモニカ横丁に設置されるデザインマンホールは、横丁のシンボルである黄色い看板の下に設置されます。

12月14日開催イベント:スケジュールと参加方法

ハーモニカ横丁の80周年記念イベントは、2025年12月14日(日)に開催されます。会場ではデザインマンホールのお披露目、公演的な催しではなくカード配布や抽選会などの参加型プログラムが中心です。

以下に当日のプログラム詳細、開催場所、時間、参加条件をまとめます。来場前に条件や配布時間を確認のうえ参加することが重要です。

  • 80周年記念マンホールお披露目会

    場所:ハーモニカ横丁(シンボルである黄色い看板の下)

    時間:13:30〜

  • ハーモニカ横丁リミテッドロゲットカード お楽しみ抽選会

    抽選券はハーモニカ横丁内対象店舗でお買い物した際に配布されます。

    開催場所:ハーモニカ横丁抽選会場、時間:12:00〜17:00

  • ハーモニカ横丁 ワールドマンホールコレクション配布

    80周年記念マンホール設置記念カードを配布します。

    配布場所:ワールドマンホールコレクション配布場所、時間:14:00〜

抽選会の賞品構成と配布条件

お楽しみ抽選会で用意される賞品は以下の通りです。抽選券は対象店舗での購入時に配布されるため、参加には横丁内での買い物が必要です。

賞品の配布は予定枚数に達し次第終了となるため、早めの参加を推奨します。

  1. 1等:吉祥寺ハーモニカ横丁マンホールTシャツ
  2. 2等:吉祥寺ハーモニカ横丁マンホールグッズ(アクリルキーホルダーまたは缶バッジ)
  3. 3等:吉祥寺ハーモニカ横丁リミテッドロゲットカード

ワールドマンホール配布の条件と注意点

ワールドマンホールコレクションの配布は、抽選会の商品をハーモニカ横丁内で撮影し、SNSに「#ハーモニカ横丁」を付けて投稿した方が対象です。投稿確認が配布の条件となります。

配布・抽選ともに、時間内であっても予定枚数に達し次第終了します。配布場所や開始時間は当日の案内に従ってください。

問い合わせ先・主催情報と要点整理

本件に関する取材申し込みや問い合わせは以下の連絡先で受け付けられています。主催側の担当者名や連絡先が明記されていますので、取材希望の場合は直接連絡することになります。

以下に問い合わせ先と関連情報、配布物の注意点を整理し、最後に要点を表形式でまとめます。

問い合わせ先(担当者)
株式会社ニシムラ精密地形模型 NISHIMURA PROJECT 山田秀人
住所
〒180-0021 東京都武蔵野市桜堤1-1-38
電話
090-5437-1262
E-mail
logetcard@nishimura-mokei.com

主催者側の備考として、当日の配布物やグッズは在庫が限定されています。配布時間内であっても予定枚数に達した場合は終了となることが繰り返し明記されています。

また、ロゲットカードやワールドマンホールコレクションは紙カードと連動するデジタル配布の要素もあり、QRコードや専用アプリを使用する場面が想定されています。

項目 内容
発表元 株式会社ニシムラ精密地形模型(NISHIMURA PROJECT)
プレス発表日 2025年12月13日 22:53
担当者 山田秀人(NISHIMURA PROJECT所属、マンホールカードの生みの親)
イベント名 ハーモニカ横丁80周年記念イベント
開催日 2025年12月14日(日)
主な催し デザインマンホールお披露目、ロゲットカード抽選会、ワールドマンホールコレクション配布
抽選会場所/時間 ハーモニカ横丁抽選会場 12:00〜17:00(抽選券は対象店舗での購入により配布)
マンホールお披露目時間 13:30〜(シンボルである黄色い看板の下)
ワールドマンホール配布時間 14:00〜(SNS投稿による条件あり)
ロゲットカード発行実績 167種・約 80 万枚
問い合わせ 〒180-0021 東京都武蔵野市桜堤1-1-38 電話:090-5437-1262 E-mail: logetcard@nishimura-mokei.com

ここまでで紹介した内容は、株式会社ニシムラ精密地形模型がハーモニカ横丁の80周年を記念して企画協力した取り組みと、その当日の配布・抽選に関する詳細を整理したものです。配布物やイベントの条件、問い合わせ先を明記しましたので、参加や取材の際には当該情報を参照してください。