12/15開始 手のひら6面表示のLED CUBEパネル

LED CUBEパネル提供開始

開催日:12月15日

LED CUBEパネル提供開始
このLED CUBEパネルって何ができるの?
6面すべてに映像を表示できる手のひらサイズのキューブ型LEDです。一辺160mm、各面64×64ピクセルでバッテリー内蔵、最長約4時間のコードレス運用が可能です。
個人でも買えるの?運用はどうすればいいの?
本体のみの単体販売はなく、レンタルや映像制作を含めたBtoB提供が基本です。長時間運用なら予備機や充電スケジュールの設計が必要で、導入は同社へ相談してください。

手のひらサイズで6面表示を実現した新しい空間演出ツール

ヴィーナスレーザー株式会社(本社:東京都台東区)は、2025年12月15日(月)より、手のひらサイズのLEDディスプレイ製品「LED CUBE パネル」の取り扱いを開始します。発表は2025年12月14日 00時52分付で公表されました。本製品は、6面すべてが映像表示可能な完全なキューブ型LEDパネルであり、バッテリーと再生プレーヤーを内蔵することで完全コードレスな設置を可能にしています。

本項では製品の基本仕様、機能、実際の利用シーン、販売・レンタル条件、付帯サービス、購入・問い合わせ窓口まで、プレスリリースの内容を漏れなく具体的に整理してお伝えします。すべての面(6面)が64×64ピクセルのLEDパネルで構成され、動画・静止画いずれも再生可能という点は、本製品の大きな特長です。

新製品 手のひらサイズの「 LED CUBE パネル 」バッテリー内蔵により、気軽に設置が可能、店舗内のデジタルサイネージやエンタメへの活用など幅広くご使用ができます。 画像 2

特徴の全体像と注目ポイント

LED CUBE パネルは一辺が160mm(16センチ)の立方体で、重量は約3.1kgです。各面は64×64ドットのLED表示を備え、コンテンツ再生用プレーヤーとバッテリーを内蔵しているため、外部配線や常時給電を必要とせず、設置場所の自由度が高くなっています。

バッテリーはフル充電で最大約4時間の駆動が可能で、充電にはおよそ5〜6時間を要します。ACアダプターが付属し、映像コンテンツの入れ替えも可能です。なお、本体のみの単体販売は行わず、映像コンテンツの作成からレンタル提供までワンストップでのサービス提供を前提としたBtoB向けの提供形態となります。

新製品 手のひらサイズの「 LED CUBE パネル 」バッテリー内蔵により、気軽に設置が可能、店舗内のデジタルサイネージやエンタメへの活用など幅広くご使用ができます。 画像 3

実運用を想定したスペックと付属品

製品の物理スペックや付属品、電源仕様を明文化しておきます。会場展示や店舗内での長時間運用という用途に合わせ、バッテリー駆動時間や充電条件、重量など運用上必要な数字を押さえておくことが重要です。

以下の

では、プレスリリースに記載された仕様を具体的に整理しています。業務用途での導入検討時に必要な基本情報を明確に示しています。

サイズ
160 × 160 × 160 mm(一辺16センチの完全なキューブ型)
重さ
約3.1 kg(掲示では「重さ約3Kg」との表記もあり)
LEDドット
各面 64 × 64 ピクセル、6面表示
映像再生
動画および静止画の再生に対応。映像再生プレーヤーを内蔵
バッテリー
内蔵バッテリーでコードレス動作(最大約4時間)。充電時間は5〜6時間程度
付属品
ACアダプター(付属)
新製品 手のひらサイズの「 LED CUBE パネル 」バッテリー内蔵により、気軽に設置が可能、店舗内のデジタルサイネージやエンタメへの活用など幅広くご使用ができます。 画像 4

運用面での留意点

バッテリー動作は最大で約4時間とされているため、長時間連続運用が必要な用途では予備機や充電スケジュールの設計が必要です。充電に5〜6時間を要する点も運用計画の前提として考慮してください。

また、端末はコンテンツデータの入れ替えに対応しているため、季節キャンペーンやイベントごとに表示内容を差し替える運用が可能です。なお本製品は本体単体の販売は行っておらず、レンタルやコンテンツ制作を含めたBtoBサービスとして提供されます。

導入を想定した活用シーンと具体例

プレスリリースでは、飲食・接客・イベント等、複数の具体的な活用シーンが挙げられています。ここでは場面ごとに期待できる表示例と設置のポイントを整理します。設置の自由度が高く、携帯性がある本製品ならではの使い方を実務的にまとめます。

用途ごとの設置・表示例を以下のリストに示します。どの場面でもコードレスの利点を活かして、テーブル上や吊り下げ、ウィンドウディスプレイなど柔軟に配置できます。

  • ホストクラブやキャバクラのテーブル:テーブル番号、担当者名、来店特典やキャンペーン案内などを動画や静止画で表示。テーブル上に置くだけで視認性の高いアイキャッチになる。
  • ブライダル会場:席次札代わりに新郎新婦の写真やメッセージ動画を再生。各卓に設置することで動きのある演出が可能。
  • 会社受付・飲食カウンター:案内表示やキャンペーン情報、QRコード表示などインフォメーション用途。
  • ウィンドウディスプレー:店頭のウィンドウディスプレイとして遠目にも目を引く演出が可能。配線が不要なため設置位置の自由度が高い。
  • ダンサーやパフォーマーの小道具:携行可能な小型の発光体としてステージ演出に活用。動く演出と同期させることで新たな表現が可能。
  • キネティクシステム(吊り下げ演出):ぶら下げて立体的に動かすことで従来のステージ演出にないダイナミックな見せ方が可能。

業種別の導入メリット

特にエナジードリンクや酒類ブランド、電子タバコのキャンペーン商材としての採用が想定されており、展示会やプロモーション、取引先向けの販促アイテムとしての利用が適しています。視覚的インパクトを小スペースで実現できる点が評価されています。

小型ながら6面表示という特性を活かして、どの角度から見ても情報を表示できるため、テーブル設置や回遊導線の中でのアイキャッチとして有効です。

販売形態、サービス体系、問い合わせ先

本製品はBtoB向けの提供で、基本的にエンドユーザーへの単体販売は行われません。レンタル費用やコンテンツ作成費用は個別相談となっており、購入・レンタルを検討する際は同社の窓口に問い合わせる必要があります。

ヴィーナスレーザー株式会社は、LEDデザイン、保守メンテナンス、映像コンテンツ作成まで含めたトータルサービスを提供すると明記しています。レンタルや導入の際は、導入環境や運用時間・設置方法に応じた見積りが提示される運用です。

問い合わせ窓口
会社名 ヴィーナスレーザー株式会社
担当 奥平(オクダイラ)・柴田(シバタ)
ウェブサイト https://venuslaser.jp/
電話 03-5826-4561
メール info@venuslaser.jp

販売・レンタルの基本方針

プレスリリースでは「本体のみの販売はありません」と明記されています。これにより、単体購入はできず、導入に際してはレンタルや映像制作、保守を含めた提案・契約が基本となります。レンタル費用や制作費は個別相談です。

また、BtoB限定のサービスであるため、導入前には用途、設置場所、希望稼働時間などを伝え、最適なプランを相談することが案内されています。

要点の整理(仕様・利用条件の一覧)

最後に、本記事で紹介したLED CUBE パネルの主な仕様と提供条件を表形式で整理します。導入検討の際に押さえておくべき項目を簡潔にまとめたものです。

項目 内容
製品名 LED CUBE パネル(手のひらサイズ、6面LED表示)
提供開始日 2025年12月15日(月)
発表日 2025年12月14日 00:52(ヴィーナスレーザー株式会社)
サイズ 160 × 160 × 160 mm(1辺16センチ)
重量 約3.1 kg(プレスリリース表記:重さ約3Kg)
表示解像度 各面 64 × 64 ピクセル(6面)
動作時間 バッテリー駆動で最大約4時間(充電時間 5〜6時間)
付属品 ACアダプター(付属)
販売形態 BtoBのみ。単体販売なし。レンタル・コンテンツ制作は個別相談
提供サービス 映像コンテンツ作成、LEDデザイン、保守・メンテナンス、レンタル等のトータルサービス
問い合わせ ヴィーナスレーザー株式会社 担当:奥平・柴田 電話 03-5826-4561 メール info@venuslaser.jp https://venuslaser.jp/

本稿では、ヴィーナスレーザー株式会社によるLED CUBE パネルの特長、具体的な利用場面、提供条件および問い合わせ先を網羅的に整理しました。導入を検討する際は、設置位置、稼動時間、表示コンテンツの方向性を整理したうえで、同社と具体的な運用要件について相談することが推奨されます。